パンガン島の行き方＠飛行機からフェリーの時刻表まで完全解説

みなさん、こんにちわ。

世界を旅するノマドブロガー、かつお（@katsuyamamoto）です。

パーティーアイランドとして有名なタイのパンガン島に行く場合、旅行会社のツアーでは取り扱っていないため、飛行機やフェリーを自己手配していく必要があります。

こちらではそんなパンガン島への行き方について、できる限りわかりやすく解説したいと思います。

パンガン島に行くベストシーズン

まず、パンガン島への行き方の前に、パンガン島へのベストシーズンを事前に調べておきましょう。

もしあなたが、パンガン島にパーティーを楽しみに行きたい！というのでしたら、ベストシーズンは4月〜10月くらいになるかと思います。

逆に、11月〜12月あたりはパンガン島のあるタイランド湾側は雨季となります。

これはモンスーンの関係で、せっかく行ったのに当日ドシャ降りでパーティーどころじゃなかった....という、苦いわたしの体験談から強くオススメいたします。

タイのパンガン島への行き方

さて、日程もチェックしたなら、いよいよパンガン島へ旅立ちましょう！

飛行機の乗り継ぎは1回だけなので、きちんと読んでもらえたらとっても簡単ですよ！

まずは何はともあれバンコクへ

さて、パンガン島へ行くには、まずは何はともあれバンコクに向かいましょう！

バンコクに行くにはタイ国際航空がメジャーです。

何といってもレガシー大手ですし、ホスピタリティもGoodです！

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価格重視ならLCC最大手のエアアジアを活用しましょう！

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ここで1つポイントですが、エアアジアを活用する場合は受託手荷物をなしにすると1万円ほど安くなります。

なので、できるだけスーツケースでは行かずに、バッグパックで行くのがオススメなんです！

35L以下のバッグパックなら、エアアジアなら機内持ち込みが可能ですし、舗装されていない道をスーツケースをガラガラ引きずりながら歩くのは、暑い中めちゃんこキツいです。

詳しくはLCCをお得に活用する裏ワザ3つをご参照ください。

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初心者のためのLCCを予約する際の3つのコツ・注意点

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エアアジアで行く場合は空港間移動が必要

また、エアアジアでバンコクに行く場合、到着空港はドンムアン空港となり、スワンナプーム空港までは無料のシャトルバスで1時間となりますので、乗り継ぎ時間には余裕を持って行きましょう！  

ドンムアン空港からスワンナプーム空港までのシャトルバスでの移動について、詳しくは以下の記事をご参照ください。

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スワンナプーム空港からドンムアン空港の移動について完全解説

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バンコクからサムイ島への行き方

さて、バンコクからは国内線に乗り換えてサムイ島へ行きましょう！

（フアランポーン駅から10時間以上かけてスラータニに行き、そこからフェリーでサムイ島へという行き方もありますが、ここでは割愛します）

バンコク〜サムイ島間は、事実上バンコク・エアウェイズの独占です。。

そんな大人の事情で、わずか1時間ほどのフライトですが、そこまで安くないという....orz

しかし仕方ありません、日本から予約していきましょう！

バンコクに到着してから乗り継ぎ時間は2時間は空けておいたほうが賢明ですよ！

しつこいですが、エアアジアを利用する方は、スワンナプーム空港までの移動時間があるので、もう1時間ほど余裕を見ておきましょう

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サムイ島からパンガン島までのフェリーの乗り方・時刻表（2018年7月更新）

さて、サムイ島に到着しましたでしょうか？

ここが空港？のようなゆる〜い感じの空港ですよねー。

もし荷物を預けたというかたは、きっと荷物が出てくる時間の長さにビビりまくるでしょう。

（タイ国際航空で行く場合、バンコク・エアウェイズとは提携関係にあるのでバンコクでピックアップの必要は不要です）

荷物を確認したら、そのまま出口の方へ→タクシー＆フェリーの受付へと進みましょう。

サムイ島からパンガンまでのフェリーの運行会社は、主に以下の2つ（両社ともパンガン島の発着港はトンサラ港）となります。

ロンプラヤ社

サムイ島からパンガン島やさらに北のタオ島へ就航しているフェリー会社がロンプラヤ社です。

後述するシートランディスカバリー社よりもフェリーは快適ですが、発着港となるメナム港はサムイ空港から車で45分ほどとやや遠く、荷物の重量制限も20kgまでと決まってます。

ロンプラヤ社のサムイ島〜パンガン島へのフェリーの時刻表

ロンプラヤ社の時刻表は以下の通りです。

また、これもしつこいですがサムイ空港〜メナム港（ロンプラヤ社のフェリーの発着港）は、やや距離があるため、1時間は時間を見ておいたほうがいいかと思います。

シートランディスカバリー社

ロンプラヤ社と並んで主要なパンガン島へのフェリー運行会社が、シートランディスカバリー社です。

ロンプラヤ社のフェリーと比べてややボロいですが、サムイ島の発着港となるバンクラック港（通称ビッグブッダ）はサムイ空港から車で5分と近いのが魅力的で、また荷物の重量制限もありません。

シートランディスカバリー社のサムイ島〜パンガン島へのフェリーの時刻表

シートランディスカバリー社のフェリーの時刻表は以下の通りです。

どちらのフェリーで行くべきか？

両社とも料金は片道300バーツと同じですので、これはもう、サムイ空港発着便の時間に合った方でいいでしょう。

両社とも事前にネットで予約することが可能ですが、当日にサムイ空港のシャトルバス乗り合い所で、サムイ空港〜港までのジョイントチケット（追加料金100バーツ）も販売されています。

パンガン島へのフェリー乗車の注意点

上に表記した時刻表ですが、日本ほどキッチリとしていません。

そのため30分ほどは前後することは日常茶飯事なので、マイペンライ（タイ語でまあいいやの意）の精神で望みましょう。

帰りの飛行機の便の時間だけはご注意ください。

あと、フェリーの中で雨にさらされることがありますので、ポンチョがあると重宝するかもです。

30分ほどですが、スピードボートのためやや揺れるため、船酔いが心配な方は事前に船酔い止めを飲んでおくと良いでしょう。

まとめ

さあ、これに乗り込んだらいよいよ30分後にはパンガン島に上陸です！

タオ島まで行かれる場合は、パンガン島からさらに1時間フェリーに揺られる必要があります。

パーティーが有名なパンガン島ですが、リーズナブルなくせにめちゃんこ美味しいローカルフードや、最高のサンセットをビーチサイドで眺めたり、バイクで島内一周したり、いろいろ楽しめますよ。

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