レーシックによる感染
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レーシックでの感染
レーシックもれっきとした手術ですので、 感染症の心配が常に付いて回ります。 今までのレーシックの手術方法は、 1種類のレーザーを使って手術を行って いたのに対して、最新の手術では、 2種類のレーザーを用いて行う方法が 主流になりつつあるのです。 2種類のレーザーを用いた方法を、 イントラレーシックと呼んでいますが、 この方法は、今までの方法よりも 感染症のリスクが少ないとされています。 1種類の機器よりも、2種類の機器を使った 方が感染する可能性が少ないわけがないと 思う人いる事でしょう。 なぜ1種類のレーザーよりも、2種類の レーザーを使うイントラレーシックの方が 感染症のリスクが少ないのでしょうか。 それは、従来のレーシック手術には、 マイクロケラトームと呼ばれている ものでフラップを作るのですが、 イントラレーシックでは、マイクロケラトームを 使わないからなのです。 このマイクロケラトームの滅菌が不完全だと 細菌などによる感染症が発生してしまう 恐れが出てくるのです。 当然眼科医も、感染症に対しては かなりの対策をしています。 通常手術室はクリーンルームと呼ばれている 場所で行うのですが、空気清浄の基準を 満たしている部屋を使用したり、最新の機器と 衛生管理の徹底をしているために、レーシック手術後の 感染症はかなり少なくなってきたのです。
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