レーシック後の後遺症

レーシックでの後遺症とは

レーシックも、他の治療や手術と同様に、 後遺症が出る場合があります。 勿論確率はかなり低いのですが、 ゼロではありませんので注意が必要です。 では、レーシックの後遺症とは どんな症状が出る事が多いのでしょうか。 皆さんはドライアイという病気は知っていると 思いますが、ドライアイとは、その名の通りに 目が乾燥していて、涙が出にくい状態の事を 言いますが、レーシックの後遺症として 出る事があるそうです。 レーシックはレーザー治療ですので、涙腺を 焼いてしまう事も当然あるでしょう。 そのためにドライアイになりやすくなっている 人がでてくるのですが、治療以前からドライアイの 状態である場合も多く、後遺症かどうかを断定 できないケースもあるとの事です。 そして患者が一番不安がっている後遺症が ハロ・グレアと言われています。 ハロ・グレアって何、と思う人も いるかと思いますので簡単に説明します。 ハロ・グレアとは、レーシック手術で矯正した 部分とそうでない部分の光の屈折によって ぼやけて見える現象の事を言います。 これはレーシックなどでの手術後の 後遺症として見られる事が多く、 自然にこのような症状が出る事は少ないらしいのです。 この他にも、色々な後遺症が出る事があるそうですが、 どのような治療でも、避けては 通れないリスクと言えましょう。