熱帯魚の白点病と飼育

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熱帯魚の白点病について

白点病は、熱帯魚がかかりやすい病気です。 なので、人間の風邪みたいに、まわりの熱帯魚まで白点病に かかる確率が高いので、気をつけたい病気です。 原因は、水温の低下と抵抗力の低下といわれていますので、 水温を一定の温度より下げないようにしたいものです。 白点病の原因となる虫が発生していますので、それを退治 しなくてはいけませんが、一番いいのが、水温を30度まで 上げると白点虫は死滅するそうです。 急激な温度の変化は、熱帯魚がストレスを浴びてしまいます ので、少しずつ上げましょう。 白点病には、塩水浴もいいとされています。 これは、水草水槽には不向きなので、水草は別に移しておくか、 病気の熱帯魚を別の水槽で塩水浴させるかをしてください。 それでもだめな時には、薬浴をさせます。 水槽の熱帯魚全体が白い点々がある時には、水槽全滅の危機に なっていますので、その水槽に薬を入れますが、そうではなく、 数匹が白点病にかかっている場合には、その病気の熱帯魚だけ を別の水槽に移して、薬浴させるといいと思います。 なぜかといいますと、薬浴により、水槽内が酸欠状態となり、 元気な熱帯魚には負担となってしまいます。 なので、なるべく病気の熱帯魚だけを治療しましょう。

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