熱帯魚の治療と飼育

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熱帯魚の治療について

熱帯魚の病気の治療には、様々な方法があります。 水温を30度くらいまで上昇させて、薬を投与すれば全滅を 防げますが、病気の熱帯魚は、そのまま死んでしまうことも あります。 治療法としましては、治療薬を使います。 市販のものでは、マカライトグリーンやクリーンFクリア、 メチレンブルーなどがあります。 それと、乾燥唐辛子を輪切りにし、お茶パックなどに入れ、 糸で吊るして、熱帯魚水槽に入れる方法もあります。 塩を用いた治療法もありますが、水草が枯れてしまいますので、 塩を熱帯魚水槽に投入する時には、水草は別の水槽に移してから 治療してください。 塩は、ミネラルの入ったものを選ぶようにしましょう。 2か月程度その状態にし、水換えを少し頻繁に水底から吸い上げ、 白点病などにかかった熱帯魚がいなくなれば、治療は完了です。 病気は、水槽の中の熱帯魚に蔓延してしまう病気なので、 熱帯魚を買い足す時などは、売っている熱帯魚の中に病気に かかっているものがいないかをチェックし、一匹でもいれば 持って帰ってしまうおそれがあります。 気をつけましょう。 熱帯魚を治療するにあたっては薬を入れると、バクテリアが 死滅し、水が濁ってしまいますので、新たにバクテリアを繁殖 させなくてはいけません。 白濁りは、活性炭などを活用するときれいになります。 粘り強く治療してあげましょう。

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