熱帯魚水槽に入れる流木について
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熱帯魚水槽に入れる流木とは
流木は、アクアリウムに必要かといいますと、 これは熱帯魚の隠れ家になったり 熱帯魚水槽のレイアウトなどに使われますので、 あると何かと重宝します。 売っているものを購入したり その辺で拾ってきたりしますが、 そのまま水槽にいれないでください。 流木には灰汁があり、 そのまま熱帯魚水槽に入れてしまうと 水槽の水が黄色や茶色に変色してしまいます。 ここでは、流木の灰汁抜きをご紹介します。 まず、流木を購入したり、拾ってきたりしたら、 きれいに洗いましょう。 それから、いらなくなった鍋などを準備します。 流木がすっぽり入るものがいいでしょう。 そして、流木を水に漬けます。 浮いてしまうものがありますが、 その場合は蓋などをしてから煮ていきます。 30分~1時間煮沸をします。 この煮沸で、消毒や、海の中の塩分の除去にもなりますし 害虫の駆除にもなります。 灰汁抜きとは、 流木の中に含まれるタンニンを抜く作業になります。 海水に浸かっていたものなどは、塩分の除去にもなります。 その後は2~3日の間新たな水に浸しておきます。 この時点で水にしずまなければ、 熱帯魚水槽でも浮いてしまいますので 沈むものを選びましょう。 市販の灰汁抜き剤もあります。 いらない鍋などない場合は、こちらの選択肢もあります。 灰汁抜き剤を使った場合は、数日間漬けておき 水を取り替えてまた数日間漬けておきます。 これで、熱帯魚水槽にいれても、水が濁らなくなります。
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