熱帯魚と水温について

熱帯魚と水温との関係

熱帯魚の多くは、水温２３度～２７度の地域に生息しています。 日本の気温は、春夏秋冬の季節がありますので 夏は暑く、冬は寒くなります。 それに合わせて熱帯魚水槽内の水温も上下してしまいます。 熱帯魚は、そんな水温の変化に対応できません。 水温が低下しすぎると、病気になったり、☆になってしまったり します。 なので、ヒーターで水温調整してあげなくてはなりません。 寒い時期には、自動で水温調整できるヒーターで対応し 夏場になると、３０度を超えてしまいますので、 逆にヒーターの電源を切り、扇風機やエアコンで室内を ３０度以上にならないようにしてあげます。 私は氷水を袋に入れて浮かせて水温調整してあげたりします。 照明もくせもので、これを近づけて設置していると、 熱帯魚水槽の水温が夏場はぐんぐん上昇してしまいます。 なので、私は綿棒の空いたプラスチック容器を 水槽本体と照明の間に置いて、夏場の水温上昇対策にしています。 色んな方法がありますので、試してみてください。 最近の日本の気温の上下は激しくて、熱帯魚だけでなく人間も 大変な思いをしています。 熱帯魚の気持ちになり、水温の管理をおこたらなければ、 きっと長生きしてくれることと思いますよ。