円錐角膜でレーシックは受けられる?

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円錐角膜でレーシックは受けられない

円錐角膜と診断されるとレーシックを受ける 事ができないと一般的には言われています。 では円錐角膜とはどんな病気なのでしょうか。 円錐角膜とは、眼球が変形をして、 中心部が突出してしまう病気の事を言います。 なぜ突出するかと言うと、眼球が外へと押し出される 事によって、角膜が極端に薄くなってしまう為に 目が飛び出しようになってしまうのです。 あまり聞かない名前なので、ピンとこないという 人も多い事でしょうが、レーシックにとって、 眼球が突出し、薄くなっているという事は、 当然削った所で正常には戻りませんし、 眼球に届いてしまうといった危険も伴います。 しかし、最近の技術の進歩は凄い物があります。 普通のレーシック手術は受ける事はできませんが、 イントラ角膜リングと呼ばれる治療法があるのです。 この治療法は、円錐角膜の 患者のための治療法で、直径6ミリ前後の半円の リングを挿入して、形を変えるという方法です。 この方法であれば、近視や乱視の治療も できる上に、角膜を通常の状態に戻す 事も可能になるのです。 したがって、レーシックが断られたといって 諦める必要はまったく無いという事で、どのような 事であっても医師にまず相談する事が大切です。 ちなみに円錐角膜の治療もレーシックと 同じく短時間で治療が可能です。

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