レーシックと緑内障患者

レーシックと緑内障の関係

緑内障という病名を知っていますかと 質問すると、白内障なら知っていると 答える人が多いように、あまり馴染みの 無い病名なのですが、緑内障の人は、 レーシックを控えた方が良いとされています。 しかし、緑内障の人でも、レーシックを 受けられる場合もありますので、 眼科の医師の判断によって決まります。 そもそも緑内障とは、どのような病気 なのでしょうか。 この病気は、視野が狭くなってき、時には 失明の原因になるとも言われている病気で、 自覚症状があまり無い事でも良く 知られている病気です。 このように、緑内障の患者がレーシックを 受けると、様々なデメリットがあるとも 言われていましたが、中にはレーシック手術を 行った例もあります。 しかし、レーシックが原因で緑内障に 掛かるといった例は全く無いそうですので、 その点は安心できると言えましょう。 では緑内障の場合はどうしてレーシックを 断られる事が多いのでしょうか。 その原因が眼圧なのですが、レーシック手術を 行う事によって、眼圧が上がりますが、 その時に神経にダメージを与えてしまう 事が多い為に断る医師が多いそうなのです。 しかし、まったく治療ができないという 訳ではわりませんので、医師によく 相談して、治療方針を決めていくと良いでしょう。