副業禁止の会社でばれないようにダブルワークするための3つの気をつけるべきこと
2017/11/04
みなさん、こんにちわ。
ノマド旅人ビジネスオーナーのかつおです。
さて、つい先日のTV東京系のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)にて、このきたるべく少子高齢化・1億総活躍社会の実現に向けてキャスターの大江麻理子さんから「そのためには副業ができる環境でないといけませんね」とのコメントがありました。
「企業は副業禁止規定を廃止すべし」 一億総活躍に向けて識者が勧める「二足のわらじ」
また、番組内では経営コンサルタントの梅澤高明氏(A.T.カーニー日本法人会長)が以下のように発言。
「人生、二毛作・三毛作の社会に転換することです。人生で二つ、三つのキャリアを持つことですね。定年してから急に言われても多分無理なので、壮年のうちから準備することが大事です」
どこからどう考えても、今後は自分の身は自分で守るという考えからも、ダブルワークをするのは当たり前の流れとなりそうです。
そもそも一生を保証してくれるわけでも年功序列制を維持しているわけでもない、ただの雇用主である会社の就業規則って、これからの時代にそんなに必要なもんなんでしょうか?
しかし現段階では就業規則に縛られるサラリーマンの方が多いのも事実。
もちろん、以下の動画からもわかるように、副業がバレる=即クビということにはならないようです。
でもいくらクビにならないからといって、お互い気まず〜い職場になってしまいますよね(笑)
そこで今回は、いかに会社にばれないように副業をするか?というポイントを絞って解説してみたいと思います。
なお、当ブログは決して就業規則を破ることを推奨するものではありません。。
誤解なきようお願いします!
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会社に副業がバレるのはどんなケース?
そもそも自分でひっそりと副業やるぶんには会社にばれないはずなのに、どうしてばれるんでしょう?
それには以下の様なケースが考えられます。
1−住民税から足がつく
あなたがもらっている給料明細を見れば、源泉徴収の名のもとに住民税も会社が代わりに払ってくれてるのを確認できるはずです。
ところがあなたの副業の収入が大きくなってしまうと、住民税の支払額が変わってしまいます。
つまり会社の経理に「あなたには別の収入がある」ということがわかってしまうことになります。
おそらくこのケース、確定申告を自分でやっているケースがほとんどかと思いますので、住民税の支払を自分でやる(普通徴収)にチェックをつけると、後日住民税の支払は自分のところに来るのでばれることはなくなります。
ちなみに副業での収入が年間で20万円を超える方は、確定申告の義務がありますので必ずしてください。
マイナンバー制度がはじまると、無申告は一発でわかることになってしまいます。
また、副業を赤字申告にしてしまうと、それが事業所得であった場合副業の赤字は給与所得と相殺され、今度は住民税の金額が下がってしまい、これもバレるケースに繋がってしまいます。。
くれぐれも注意してくださいね。
2−会社の同僚や上司からのリーク
これ、残念ながら意外と多いです。
軌道に乗ってきた副業で月に10万円でも入ってくると、人は誰かに言いたくなるもの。
特にネットワークビジネスのような、人に伝えるようなビジネスではこれが第1位かと思います。
妬みや嫉妬があるのは世の常とはいえ、信じている人に裏切られると精神的にも参ってしまいますよね。
ですので必要のない人には副業の事は言わないようにするのが得策。
わざわざ自分にプラスアルファの収入が出来たことを公言する必要はありません。
3ーFacebookなどのSNSから足がつく
日本だけでなく世界中の人が登録しているSNS....
FacebookのようなSNSにはFacebookページで「〜のサイドビジネスで副収入を取るためのページ」だとか、「サイドビジネスで独立を目指すコミュニティ」なるものが、これでもかというくらいたくさんあります。
もしあなたがこれに、いいね!だけでなく参加するボタンをポチッと押してしまうと、それがあなたのつながりの人に見られてしまうケースが多々あります。
もしそれが、あなたの会社の同僚や上司であった場合、上のリークにつながっていくことになります。
もしあなたが副業をバラしたくない場合、くれぐれもそのSNS上でのアクションが他の人に見られない設定にしましょう。
FacebookページやWEBサイトを「いいね!」した時に友達に知られないようにする方法
まとめ
いかがでしたか?
これからの社会不安に伴って、個人的にビジネスをすることは大切なことです。
しかし今の本業にバレてしまったり迷惑をかけてしまったら本末転倒になってしまいます。
くれぐれも気をつけて、自由なライフスタイルを目指して頑張りましょう☆
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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