オランダのおすすめガイド
オランダのおすすめガイドについてまとめました。
古くから港町として栄えてきたアムステルダムを中心としたオランダ王国は、日本との付き合いも古いことで知られ、明治初期に締結された日蘭通商航海条約がいまだに有効であるとの判例が出されたことを受け、日本は最恵国待遇されているんですよね。
そのため、ヨーロッパの移住先として日本人は優遇されており、近年日本から移住する人が増えているとのこと。
もちろん、日本人だけでなく多くの移民が生活しており、多様な価値観を受け入れる土壌もある懐の深い国。
また、自転車大国、売春と大麻の合法化など、ヨーロッパのリベラリズムの先端を行くカルチャーも、オランダの魅力でもあります。
アムステルダムにある国際空港、スキポール空港は欧州への玄関口としても知られるハブ空港で、ヨーロッパを旅する方であれば、是非アムステルダムにも寄ってみてください。
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オランダで風車を見るならおすすめのザーンセスカンスの場所・行き方
さて、そんなオランダですが、アムステルダムで夜な夜な遊び回るのもいいですが、せっかくであればオランダらしいスポットに出かけてみてはいかがでしょうか?
オランダらしい風景といえば、ベタに風車がまず思い出されると思いますが、実はオランダで風車が盛んだったのは中世の後期のことで、現在は動力源としての風車はどんどん衰退していっており、その姿をおがめるのは一部の地域のみなんですよね。
有名な風車スポットと言えば、世界遺産でもあるキンデルダイクが有名ですが、いかんせんアムステルダムから特急に乗って2時間かかるというのが難点でして、往復すれば1日潰れてしまうんですよね。。。
そこでおすすめなのが、アムステルダム近郊の村、ザーンセ・スカンスです。
キンデルダイク同様、その昔風車で栄えた村で今なお、その姿を留めていることで近年トラベラーに人気のスポットになりつつあります。
しかもこのザーンセ・スカンス、なんとアムステルダムから電車で20分弱!という距離にあり、日帰りで行って午後にはアムステルダムに帰ってくることも可能です。
お土産屋さんも豊富にあり、アムステルダムの喧騒から一瞬で古き良きオランダの田園風景を堪能できる、めちゃんこおすすめのスポットです。
オランダで風車を見るならおすすめのザーンセスカンスの場所・行き方で、詳しい場所と行き方を解説しておりますので、アムステルダムに行かれるご予定のある方は、是非参考にしてみてください。
オランダ・アムステルダムでコーヒーショップを楽しむには?料金やルールなど完全解説!
ご存知のかたも多いかと思いますが、アムステルダムといえば世界に先駆けて大麻を合法化した国としても知られており、アムステルダムを歩けば「コーヒーショップ」と呼ばれる、大麻を楽しめるお店がいくつもあります。
法を侵さずに大麻を体験してみたいというトラベラーは、アムステルダムのコーヒーショップが旅の楽しみの1つともなっているようですが、近年ルールやマナーをよく理解しないまま、お店に入店してしまうかたも多いと聞きます。
このブログでは決して大麻をみなさんに勧める目的はありませんが、もしあなたがアムステルダムを旅する際に、コーヒーショップで大麻を体験してみようと思うのであれば、いくつか注意点とマナーがあることを理解しておいたほうがいいと思います。
もちろん、日本とオランダ領国の法律を遵守することは、言うまでもありません。
オランダ・アムステルダムでコーヒーショップを楽しむには?料金やルールなど完全解説!では、コーヒーショップの楽しみ方・ルールやマナー・料金などについて、現地での取材を元にできるだけ詳しく書きました。
アムステルダムからブリュッセルを電車(タリス)で移動を完全解説!
もしアムステルダムを旅するのであれば、是非おすすめしたいのが隣国への周遊の旅。
島国である日本とは違い、隣国が地続きの欧州諸国では、国境を電車で簡単に超えることができます。
また、飛行機とは違い、わざわざ郊外の空港まで出掛け、面倒なセキュリティチェックを何度も受ける必要もありません。
アムステルダムから電車で行けるオススメの隣国はベルギーでして、その首都のブリュッセルまで特急電車のタリスでわずか2時間弱なんですよね。
ベルギーのブリュッセルの中心地、グラン・プラスは見るべきポイントやお土産屋さんが多いスポットで、ベルギーワッフル・ゴディバのチョコレート・ベルギービールにがっかりスポットの名高い小便小僧もあります。
そんな隣国に日帰りで行けてしまうのが、ヨーロッパの旅のいいところですよね。
アムステルダムからブリュッセルを電車(タリス)で移動を完全解説!では、チケットの買い方から注意点、当日の乗車までの流れなどを解説しております。
まとめ
以上、アムステルダムのおすすめのスポットについてのまとめでした。
おそらくアムステルダムにはこれからもまだまだ旅することになるので、随時更新していきます!
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