イエローナイフのおすすめガイド
カナダ北部の小さな村、イエローナイフには毎年多くの観光客が訪れる。
誰も好き好んでこんな極寒の地を訪れるわけはなく、おそらく99%の観光客のお目当てはオーロラウォッチングであり、残りの1%は犬ぞりである。
2017年初頭、人生初のオーロラを生で見るという夢を実現するために、我々は総勢10名ほどでイエローナイフに降り立ったのでした。
で、、結論から言うと、、、我々はオーロラを見ることができなかった(泣)!
1年のうち300日はオーロラを見ることができると言われるイエローナイフで、3日間滞在して一度もオーロラを見ることができなかったのは、確率的に言うと0.49%である。
そんなわたしからイエローナイフのまとめなど、いささかおてんばな感じもするが、しくじり先生のように失敗から学ぶことは大切ですよみなさん。
そんなわけで、イエローナイフのまとめ、いっときましょう。。
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イエローナイフのオーロラツアーは必要!?
のっけから八つ当たり的な記事ですが、そうではなくイエローナイフでオーロラツアーに酸化して思ったことは、「これってホンマにオーロラツアーは必要か!?」ということでした。
ツアー会社によっても違うかと思いますが、我々が参加したオーロラツアーは1日約1万円が必要でした。
ということは、3日間のオーロラツアーに参加する=3万円が別途必要となり、しかもどの日にオーロラが見れるかはわからない。
初日でオーロラが見れてしまえば、残りの2日間は結構ウダウダになってしまうんですよね。
見れなかったわたしが言うと、どうしても恨めしい響きになってしまうのでアレですが、もしイエローナイフでオーロラウォッチングをチャレンジするなら、自己手配が一番いいと思います。
実際、今激増している中国人観光客に対して、イエローナイフでオーロラウォッチングのツアー会社を立ち上げている中国人が多いそうで、おそらくオーロラツアーに参加した商魂たくましい中国人が、「これなら自分たちでもできる!」と思ったからに違いありません。
その辺りの事情や自己手配のやり方について、イエローナイフのオーロラツアーは必要!?にて、詳しく書いてみました。
イエローナイフに飛び立つ前に、一度ご参照してみてください。
イエローナイフでオーロラウォッチングに超快適!のおすすめホテル
イエローナイフはあなたの想像を超えるほど小さな街であり、さらにそこに押し寄せる観光客の増加と相まって、近年慢性的なホテル不足だそうです。
そこで最近は、新しく建設されているホテルもあるみたいなのですが、いかんせんそういうホテルはまだ利用客の口コミが少ないんですよね。
今回、ちょっとしたチャレンジで、イエローナイフでまだできたばかりの口コミが少ないホテルに宿泊してみたところ、これが大正解で超快適なホテルでした。
鼻毛も凍ると言われるイエローナイフでは、ホテルで過ごす時間が必然的に多くなるので、ホテル選びは結構重要かと思います。
イエローナイフのおすすめホテルで、わたしが泊まった新しいホテル、シャトーノヴァ・イエローナイフについてのおすすめポイントを解説しております。
イエローナイフのホテル選びのヒントになれば幸いです。
イエローナイフでオーロラ以外の観光について
イエローナイフを旅する予定の人の多くは、「イエローナイフではオーロラ以外に何ができる?」という疑問をお持ちのことでしょう。
そういう質問は、イエローナイフまで行ってオーロラを見れなかったわたしに聞くのが義理筋人情というもの。
オーロラ以外、特に地場産のない極寒の地(失礼)で、4日間に渡り様々なスキマ時間の埋め合わせを可能な限り試してきました。
イエローナイフでオーロラ以外の観光・アクティビティについて、以下の記事でまとめております。
イエローナイフでオーロラウォッチングする際の注意事項・おすすめグッズ
日本ではあまり経験ができない極寒の地に行く場合、何事にも先立ちはあらまほしきことなり(徒然草より)なので、わたしの考えるイエローナイフの注意事項と、持っていくと便利なグッズについてまとめてみました。
とにかくコンビニなんて気の利いたものは1つもない、夜もあまり店も空いておらず、日曜日はほとんどの店が休みの極寒の地。
また、実際にオーロラウォッチングに参加してから気づいた、日本から持ってくるべきだったマストアイテムについても書いております。
防寒具の類はみなさん準備バッチリだと思いますが、それでもきっと「持ってくるべきだった」というグッズを、イエローナイフで気付くと思います。
そうならないように、イエローナイフでオーロラウォッチングする際の注意事項・おすすめグッズを、一度ご覧ください。
まとめ
というわけで、イエローナイフについてのまとめでした。
もちろん生きているうちにリベンジするので、このページは必ず更新されるはずです。
期待せずにお待ち下さい。
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