南米旅行に行くなら飛行機はアメリカ経由より中東系エアラインがオススメな理由
2018/05/07
みなさん、こんにちは。
ノマド旅人ビジネスオーナーのかつおです。
さて、まもなくリオデジャネイロオリンピックが開催されますね!
前回のワールドカップの開催国もブラジルでしたし、最近南米各国は経済成長が著しく、それに伴い観光する所もどんどん増えていってますね。
実は日本から南米に行くためには直行便は出ておらず、すべてが経由便なんですよね。
その多くのルートは、アメリカ経由のものでして、またそのほとんどはアメリカの西の玄関口であるロサンゼルス国際空港を経由することになるかと思います。
ロサンゼルス国際空港では、めちゃくちゃ混雑することで悪評の高い入国審査と、非情に不愉快なセキュリティチェックを通過する必要があり、さらに最近はテロの影響などでそれらがさらに厳しくなっております。
さらにはアメリカを経由するだけで、ESTAと言う電子渡航査証システムを申請する必要があります。
これは代理店に頼むと1人5,000円以上するもので(ESTAを安く済ませたい人はこちらの記事を参照に)、金銭的にも時間的にもコスパが若干高いんですよね。。
そこで今日は、南米に行きたい人にオススメのTipsです!
さぁ奥様、メモのご用意を!
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南米各国へは安くて快適な中東系航空会社を活用
以前は北米経由が常識だった南米行きの路線ですが、最近は中東系の台頭で様子が変わってきました。
南米行きのお得なキーワードは、ズバリ西回りです!
同じ長距離路線でも、太平洋を渡ってアメリカからブラジルに入るよりも、燃油サーチャージの安い中東系のエアラインを使って西回りで行く方が、トータルで安くなることが多いんですよね。
飛行機代と言うのは、その運賃の外に燃油サーチャージ料がその多くを占めますが、石油が豊富な中東系のエアラインは総じてこのサーチャージ燃料代が安く済むことが多く、西回りになったとしても実はアメリカ周りよりもコスパをよく抑えることができます。
南米に行けるオススメの中東系エアラインは?
そこで、個人的にわたしがお勧めの中東系エアラインの3社があります。
このブログを見ているみなさんにだけ、こっそりお教えしましょう。
エミレーツ航空
まずは中東系エアライン最大手のエミレーツ航空です。
ドバイを本拠地とするエミレーツ航空はサービスの評価も高く、それでいてサーチャージが格安なんですよね。
しかも就航都市が約100都市(!)と多く、機体も最新のエアバスを導入するなど安全面でも安心です。
サンパウロやリオデジャネイロまでの直行便が出ているので、ブラジルに行かれる方にはオススメですよー!
ちなみにマイレージはエミレーツ航空独自のマイレージを使用しております。
カタール航空
カタールのドーハを本拠地とする、カタールのメインの航空会社。
世界中の150以上の都市に就航し、カタールで乗り継ぎ時間が8時間以上のお客さんには無料でホテルを用意するという太っ腹ぷり。
カタール航空もサンパウロに就航しており、他にはブエノスアイレスにも就航してます。
マイレージはワンワールドです。
エティハド航空
さきほどのエミレーツ航空と同じアラブ首長国連邦の航空会社ですが、こちらはアブダビが本拠地です。
価格的に安い航空券が多いのが特徴で、南米への就航としはサンパウロとなっております。
マイレージは独自のマイレージを採用しているようです。
まとめ
いかがでしたか?
これらの西回り南米行きの便は格安で出る可能性が高いので、活用してみてはどうでしょう!?
特にカタール航空は定期的にセールなどをやっており、欧州路線なども安い運賃で販売されているので要チェック。
例えば一例ですが、成田空港からアブダビ→サンパウロ→リオデジャネイロの西回りの航空代金だと、時期にもよりますが約15万円前後で出ていることが多いので、アメリカ経由便よりも安く済むことが多いです。
また、若干物価は高いですが、途中のアブダビ等でストップオーバーを活用して1泊するのもいいかもしれません。
南米に行くことを考えている人は。西回りのルートも考えてみてはどうでしょう!?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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