遅刻癖のある人が変えるべきたった1つの習慣とは
2017/09/15
こんにちわ。
ノマド旅人ビジネスオーナーのかつおです。
さて、突然ですが時間というものは、人によってはお金より大切なものですよね。
仕事でもプライベートでも、絶対に約束をしたら時間を守ることは社会人のルール。
特に日本ではそれが厳格で、「だから日本人は時間にきちんとしている」という国際評価にもつながっています。
しかし学生時代はそこまで時間に厳格な経験をしたことがない、という人も多いのではないでしょうか?
その学生気分を引きずったまま社会人になると、「この人は時間にルーズな人」という烙印を押されてしまいます。
今日はどうしても時間に遅れてしまうという人へのアドバイスについてお話したいと思います。
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約束の時間の10分前には到着する習慣をつける
わたしも少し前までは、時間によく遅れる人間でした。
わたしだけでなく、最近では携帯電話の普及などで時間にルーズな人が多くなってきたように感じます。
時間に遅れてもメールかLINEで連絡すればいいや、という時間に対する感覚がゆるくなってきている。
しかしビジネスの世界では、基本的には待ち合わせの時間がタイムリミットです。
約束の時間を守れない人はルーズだ、と判断されてしまいます。
さて、これはわたしがお笑い芸人養成所(NSC)にいた頃の話。
当時は自分でビジネスも興し、いわゆる一般常識もわかっていたつもりでした。
ある日、とある現場で集合時間の5分前に到着したところ、当時一回り以上年下の小太りの女芸人の先輩に言われたんですよね。
「おい、お前遅刻やぞ」
............これはビビりましたね。
それと同時にカルチャーショックでした。
自分より一回り以上年下のその小太りの女芸人の先輩は、自分よりはるかに時間に対する概念がシビアだということ。
5分前でも遅刻という、徹底して現場に迷惑をかけない意識。
もちろん、その先輩のアドバイスが正しいことは言うまでもありません。
その日から、とにかくわたしは10分前到着を心がけるようにしているんですが、これがめちゃくちゃCPがいいんですよね。
そうです。
要するに、あなたの頭のなかを「待ち合わせ=10分前には待ち合わせ場所に着いている」という概念に変更しちゃいましょうということ。
例えば10:00に待ち合わせであっても、手帳には9:50と記入する。
あなたは今後の人生で、必ずこの「待ち合わせ=10分前到着」という概念に切り替えてしまうのです。
これがとっても役に立つ考え方で、わたしもこの考え方のおかげで多くのメリットを享受できてます。
では、10分前到着は、10分の時間的コスト以上にどんなメリットがあるのでしょうか?
ここで、10分前到着のメリットを列挙してみましょう。
1−遅刻することがほとんど無くなる
まあ当たり前ですが、これが1番のメリットです。
あの、「やってしまった〜〜〜!!!!」感を味わうことはもう二度とありません。
あの焦燥感、本当にいやですよね。
また、人は急いでいる時に周囲を見れずにさらにトラブルを起こしがちです。
ゆっくり余裕を持って歩いていれば、そんなトラブルに巻き込まれる心配もなくなります。
2ー先ずれば有利
現場に10分早く到着することによって、気持ちに余裕ができ、今からの流れをシミュレーションすることができます。
特に商談やビジネスに繋がることであればなおさら(もちろんデートでも!)です。
なんでもそうですが、準備が7割。
相手の名前を確認したり、商談の流れをイメージしてみたり。
たった10分の時間で驚くほど効果的ですよ、お試しあれ。
3ー能力以上の評価をしてもらえる
もしも相手がもっと早く来ている人だったとしても、約束より早くその場につくことによって、気遣いのできる人として評価が高まります。
小さいことですが、特に日本では時間に関する評価は意外と大きなものです。
ですので、時間にキッチリしているというだけで、能力以上に評価される場合もあります。
まとめ
いかがですか?
たかが10分、されど10分。
たった10分の違いであなたの人生の展開が大きく変わる事すらあります。
またそのささいな10分の心がけを、周りの人たちは本当によく見ているのです。
約束の時間の10分前には着く習慣をつける、たったこれだけで人生で損することは劇的に少なくなります。
遅刻癖のある人は、ぜひ取り入れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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