奄美大島のグルメ・ランチ情報!絶品料理・ご飯が食べれるお店の紹介
2017/11/04
みなさん、こんにちわ。
ノマド旅人ビジネスオーナーの、かつお(@katsuyamamoto)です!
バニラエアの就航により、関東からも関西からも行きやすくなった奄美大島。
一応、鹿児島県に属するのですが、地理的には沖縄のやや北に位置することもあり、独自の文化が育まれている島なんですよね。
もちろんそれだけに奄美大島の料理も、おいしいものがたくさんあります。
今日は、先日訪れたそんな奄美大島の、絶品料理が食べれるお店を何件か紹介します。
さぁ、奥様!
メモのご用意を!!
目次
ランチ編
お土産屋さんも併設する海の見えるレストラン AMAネシア
まず最初に紹介するのは、奄美空港から名瀬市に向かうまでの国道沿いにあるAMAネシアと言うお店です。
おそらくイビサ島にある、天井から泡が降ってくる有名クラブ、アムネシアからもじったものだと思います(笑)
レストランの横には宿泊施設とお土産屋さんが併設されており、店内に足を踏み入れると、右手には大きないけすがあります。
夜は居酒屋となっており、おいしいお造りなんかも食べれるようですね。
ここのお店はテラス席もあるので、天気の良い日だと海を見ながらおいしいランチをいただくのがオススメ。
夜は居酒屋だけあって、料理のメニューも豊富。
奄美大島の名物の郷土料理である鶏飯も、ここで食べれます。(おすすめの鶏飯のお店については鶏飯編をご覧ください。)
うがみしょ〜ら、と言うのは、奄美の方言で「はじめまして」といった意味の挨拶の言葉です。
沖縄のメンソーレみたいなものでしょうね。
テラス席のさらに海側に見えるコテージ風の席は、残念ながら食事の方はいただけません。
カフェでの使用のみだそうですが、本来は逆じゃないの??
今回いただいたのは、こちらのランチセット。
パスタにパンがついたもの、それに鶏肉、スープ、野菜、ドリンクがセットになっています。
できるだけ奄美の食材を使っていると言うメニューは、その分鮮度も高く美味しくいただけますよ。
お店の場所ですが、空港から近く82号線沿いになります。
【営業時間】
11:00~22:00
年中無休・予約可
スポンサーリンク
カフェ&黒糖工房がセットになった 奄美きょら海工房
続いて紹介するのも、前出のAMAネシアの近くにある海沿いのカフェ、奄美きょら海工房です。
このきょら海工房は、黒糖を製造する工房と併設となっており、その奥がカフェ&レストランになっております。
ですのでここでランチをいただくなら、黒糖関係のものがオススメですが、今回美味しくいただいたのがこちらのフレンチトーストでした。
(全く関係ない................)
前出のAMAネシアとは違い、この店は残念ながらテラス席はありませんが、店内が全面ガラス張りになっているので、奄美の海を見ながらランチを美味しくいただくことができます。
この日は残念ながら曇りでした.....................。
夜の居酒屋編
地元民に人気の居酒屋 一村
奄美大島のメインストリート、屋仁川通りの奥にする位置する奄美大島の人気居酒屋が一村です。
ぱっと見た感じ、居酒屋っぽくは無いので入るのに若干躊躇しましたが、それもそのはず、ここのお店はライブが出来るような音楽好きが集まる店としても有名みたいなんですね。
店内はこじんまりとしており、カウンターと座敷があります。
マスターおすすめのおまかせ料理6品がこちら。
どれも焼酎に合うアテとなるので、黒糖焼酎がどんどん進みますよー!
さすがは地理的に沖縄に近いですね、豚足煮なる料理を初めていただきました。
こちらは油そうめんです。
ややもすれば、沖縄のそうめんチャンプルーに似ていなくもないですね。
とにかくこの店のイチオシ料理はこちらのさねん蒸しです!
さねんと言うのは、和名月桃(ゲットウ)の花の名前で、4~5月にかけて南九州以南に咲く花。
このさねんに、ご飯にうなぎをまぶしたものを包んで蒸したものがさねん蒸しなんですね。
ぱっと見た感じ、ちまきのようなものなのですが、これがなんとめちゃくちゃうまい。
鰻好きの僕にとっては、感涙モノ。
聞くところによると、マスター発案のオリジナル料理だそうで、ここでしか食べれないそうです。
もしこの店にいかれるなら、絶対に頼んでみてください。
あと個人的に絶品だなぁと思ったのが、こちらのかき揚げの天ぷらです。
揚げたての奄美で取れた野菜のサクサク感、最高でした!
奄美で取れた地魚のお刺身。
南の海の魚なので身の締りはまあまあといったところ。
場所ですが、屋仁川通りの奥に位置しております。
【営業時間】
18:00~02:00 ただし早く閉める日もあるようです。
予約不可
カウンターのみの高級焼き鳥店 鳥重
最後に紹介するのは、こちらも名瀬中心地にある絶品の焼き鳥料理屋、鳥重です。
店内はカウンター席のみで、中心が焼き場となっており、それを囲むようなお店となってます。
このお店も何でもおいしいのですが、おすすめはお任せで焼いてもらうこと。
食べれないものだけ言っておけば、後は自分のお腹のペースと相談しながら焼いてくれます。
突き出しは鶏肝。
これがまたうまいんですよねー!
僕がこの鳥重で絶品だと思ったのがmこちらの赤いトマトのようなものがついている串。
実はこれトマトではなく卵なんですね。
口に入れた瞬間、卵の中の半熟の黄身が口の中に香ばしく広がり、これがめちゃくちゃうまいです。
お任せコースにした場合、最後にリクエストを聞かれるので、僕は迷わずこれをチョイスしました。
また、僕は今回頼みませんでしたが、絶品とみんなが口をそろえて言うのが卵かけご飯です。
炭水化物が好きな人は、〆に頼んでみては!?
場所はこちらになります。
【営業時間】
17:30~22:30
日曜定休日
予約可
スポンサーリンク
鶏飯編
奄美の絶品料理といえば、絶対にはずせないのが奄美大島名物の郷土料理、鶏飯です。
もともとは薩摩のお役人をもてなすための贅沢料理だったものを、現代風にアレンジしたものが発端となり、現在に至ってます。
ご飯の上に卵や鶏肉のささみを刻んだものをまぶして、お茶漬けのように出汁をぶっかけて食べるのですが、これがめちゃんこおいしいです。
鶏飯に関しては、こちらの記事で別に書きましたので、よろしければご参照ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
観光客向けのコンテンツがまだそんなに充実していない奄美大島(失礼)では、おいしい料理に舌鼓を打つのは、マストとなっています。
また、そんなに大きな島では無い為、もしこちらで紹介したお店に行かれる場合、事前に空席や予約ができるかを確認しておいた方が良いでしょう。
それでは皆さん!
おいしいお酒と黒糖焼酎がどんどん進むように、奄美大島のおいしい料理をたくさん食べてくださいねー!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このブログの作者はこんな人ですっ!
毎日が日曜日のライフスタイルにご興味のある方は、是非アクセスくださいっ!
- 1
Amazonプライム会員に登録してわかったメリット・特典(2018年2月版)
みなさん、こんにちわ。 世界を旅するノマドブロガー、 ...