指宿のおすすめ砂風呂温泉 砂楽への行き方・感想など
2017/11/04
みなさん、こんにちわ。
ノマド旅人ビジネスオーナーの、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、突然ですが、あなたは海岸で首だけ出して埋められたい願望はありますか?
僕はあります。
しかし、罪人にでもならない限り、そんな非日常な体験ができることはないでしょう。
でも、指宿の砂風呂に行けば、そんな江戸時代の罪人のような体験ができると聞いて、早速行ってきました。
指宿のおすすめ砂風呂温泉 砂楽への行き方は?
まずは指宿駅へ
まずはJRで指宿駅へ向かいます。
とりあえず指宿駅に到着しましたが、やはりこの街もほかの温泉街同様、廃れっぷりがハンパない。
指宿のたまて箱と砂風呂温泉、竜宮城伝説に黒豚......といろんなコンテンツがあるから、もっと繁盛してもいいはずなんですがねー。
やはり交通アクセスの悪さが原因でしょうか?
駅前には足湯があるので、早速浸かってきました。
ちなみに指宿には、ご覧のように砂風呂温泉がいたることろにあります。
ちなみに浦島太郎の物語は、指宿発祥だそうです。
指宿の海岸沿いには、多くの砂風呂併設のホテルがありますが、 今回わたしは指宿のおすすめ天然砂むし温泉「砂楽」へ行ってまいりました。
指宿駅からはご覧のように、徒歩20分ほどかかるので、タクシー利用がおすすめです。
で、到着します。
こちらの建物です。
エスカレーターで2階へ上がります。
ここはホテル併設の砂風呂ではなく、その目的のためだけの建物なので(変な日本語)、期待が持てます。
営業時間と料金は以下の通り。
罪人気分を味わいたい方は、終了間際の20:30に行くといいでしょう。
薄暗くなった海辺に埋めて頂けると思います。
タオルはあるなら1枚持って行くとよいでしょう。
砂むし温泉に入るまで
さっそく1人1080円払って、中に入ります。
中はとてもキレイです。
初めての方に親切なシステム解説があります。
ちなみにわたしの前に並んでいたお二組は、ともに中国人観光客の方でした。
このようなインバウンド観光が、これからの日本の温泉街にとって一筋の光明ですよね。
頑張りすぎて低温やけどする人が続出だそうです(笑)
ちなみに砂風呂は、江戸時代からその医学的効果が伝承されているそうです。
更衣室で砂風呂用の浴衣に着替え、海の方へ向かいます。
サンダルを履き、海沿いを歩いていきます。
残念ながら波が強く、波打ち際の砂むし入浴が中止。
テンションが30%ほど下がりました。
言葉の意味はよくわかりませんが、とにかくすごい砂風呂よさそうです。
条件反射で工事?と思ってしまいます。
たくさんの首が出ており屠殺場のような砂場に、呼ばれたので行ってきます。
係の方「目安は10分ですんで、あまり無理をしないでください。判断はご自身でしてくださいね。」 と、クレーマーブロックが入り、いよいよ埋められます。
係の方「スマホがあれば埋められてるところありますんで、言ってくださいね」 と、わかってる対応をしてくれます。
せっかくなのでパシャリ。
砂風呂に入った感じは?
身体が芯から温められ、血行がビンビンによくなっているのを感じる。
ず〜っとドクン、ドクンと感じている。
意外と汗はかかない感じ。
とりあえず「江戸時代にこういう刑に処せられた人の気持ち」にシンクロしてしまって、そればっかり考えてました。
終わった後は、全身がポカポカして血行が良くなっているので、血行不良による体調不良にはめちゃんこいいのではないでしょうか!?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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