秋田旅行・観光のおすすめ名所巡り 2泊3日モデルコース
2018/10/18
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
先日、大阪の伊丹空港からJALの「どこかにマイル」キャンペーンで秋田に行ってまいりました。
なにせ人生初の秋田ということもあり、きっちり下調べしていったのが功を奏したようでして、とても充実した2泊3日の旅となりました。
最近、「秋田 観光」などで検索すると、大手メディアの横一列の記事が検索結果で表示されることが多いですよね。
確かに初めて行く土地の場合は、そういった大手メディアの記事は、王道を紹介してくれているので便利なのですが、中には「これ、ホンマに行った人が書いたんか?」みたいな、ライターさん丸投げの記事なんかもあったりして、どの記事も主観性が欠けているように感じたんですよね。。。
なので、今から紹介するのは、実際に僕が行ってみて感じた、かなり主観性丸出しのモデルコースとなりますが、その点ご了承ください。
それではさっそく、今後秋田に旅する人の、何かの参考になればと思い、わたしの秋田の旅のコースをモデルコースとして紹介したく存じます。
目次
今回の秋田の旅で必ず訪れると決めてるところ
さて、今回の秋田への旅で、必ず訪れると決めているのは、以下の6箇所です
角館武家屋敷
これは武家屋敷マニア垂涎ものでしょう。。
秋田といえば佐竹氏が秋田藩(久保田藩)として統治していましたが、幕末期の武家屋敷通りが今でも現存しており、しかも秋田空港から田沢湖への通り道にあるらしい。。。
近くには有名な蕎麦屋さんや親子丼の店もあり、腹ごしらえも兼ねて行かない手はないっす。。。
田沢湖
秋田で一番の湖がこの「田沢湖」であり、湖畔の入口に佇む金の像は、かの有名な「たつこ像」である。
なんでも日本で一番深い湖らしく、「日本のバイカル湖」とも言われているらしいが、そのバイカル湖がどんな湖なのかは、よく知らない。
山の宿で伝説の「山の芋鍋定食」をいただく
ある意味、これがメインになりそうな今回の旅。
こちらは有名な乳頭温泉郷・山の宿のランチメニューなのであるが、メインの温泉よりもこちらが楽しみという。。。
だって、、ねぇ、、、?
乳頭温泉郷・鶴の湯
乳頭温泉郷は、秋田の山奥にある秘湯であり、なんとメインの露天風呂は混浴なのである。
もう一度言おう、混浴なのである。
もちろん、平日の昼間、山奥の混浴露天風呂に入る女性は、おばちゃん連中と相場が決まっているが、一縷の望みは捨てない方向で。。
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秋田市内
地方都市の衰退が叫ばれる昨今、秋田市も例外ではないらしく、急速に過疎化が進んでいるらしい。
しかし、だからどうしたと言うのだ。
デトロイトのような、退廃とアートとエロティシズムを融合させ、独特のシズルを放つ魅力的な街もあるではないか、知らんけど。
ほかにも千明公園とメインストリートの川反通りはマストで行きたい。
男鹿半島・なまはげ館
2泊3日という限られた日数でも、足を伸ばしたいのが男鹿半島である。
秋田市内から来るまで1時間とアクセスもよく、しかもなまはげ館では、なんとなまはげの実演ショーが見れるという。
もちろん、観光客誘致のためのUFO目撃情報多発の入道崎も外せない。
1日目の昼 秋田空港から角館武家屋敷へ
JALの秋田便が秋田に到着するのが朝の09:20だったので、ホテルにもまだチェックインできない時間帯。
もちろん、荷物をレンタカーに載せたまま、うまく時間を使って観光と腹ごしらえを兼ねなければならない。
そこで白羽の矢が立ったのが、秋田空港から東へ45分程の角館(かくのだて)武家屋敷である。
秋田空港の隣でレンタカーの受け渡しができるため、10時には秋田空港を出発、11時前というランチタイムには抜群の時間帯に、角館武家屋敷通りに到着することができた。
もちろん、まずは武家屋敷よりも腹ごしらえである。
有名なそばきり長介か究極の親子丼の桜の里か迷ったが、親子丼を選択。
もちろん、武家屋敷では本物の刀や槍を持てたり、駕籠に乗れたり、幕末のコレクションを拝めたり、終始鼻血を出しっぱなしでした。。
こちらの角館武家屋敷通りの詳細については、以下の記事でまとめてあるので、そちらをご参照ください。
そんなこんなで、角館武家屋敷を出たのは15時前くらい、次の目的地の田沢湖へ。。。
1日目の午後 田沢湖のたつこ像へ
角館武家屋敷から北東に来るまで30分ほどで、かの有名な「田沢湖」が見えてくる。
はっきり言って、「たつこ像」をカメラに収めれば、そこまで長居することもないはずだが、可愛い中国人親子の観光客が魚を眺めており、いいカッコしたい僕は、近くの売店で魚のエサを買い、その中国人親子と一緒に、魚のエサまきをして楽しんだ。
田沢湖ではキャンプでもしない限り、所要時間は30分ほどであろう。
しかし、この時点ですでに16時になっており、次の目的地の乳頭温泉郷のランチは日をまたぐため、この近くにホテルを予約しておいた。
これが、とても大正解だったようで、とてもいい時間の使い方ができた。
泊まったホテルは、ホテルグランド天空という高レビューなホテルで、ロビーからも温泉からも田沢湖が一望できた。
田沢湖周辺でホテルをお探しの方には、抜群におすすめである。
秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-16[地図]
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2日目は乳頭温泉郷・鶴の湯にて絶品ランチと日帰り温泉を堪能
さて、お次はと言うと、乳頭温泉郷・鶴の湯別館山の宿にて、絶品ランチをいただく予定にしている。
それでも以下の通り、このホテルグランド天空からは、車で10分の距離。
ホテルの朝食とランチの時間の差が2時間ほどしかないのがやや気になったが、全く心配無用だった。
乳頭温泉郷へ向かう山道は、マイナスイオン満載の素晴らしい景色で、車を路肩に停め、しばし眺めてしまった。
そこから鶴の湯別館・山の宿で「山の芋定食」をいただき、さらに北上して名湯「鶴の湯」にて、念願の露天混浴を満喫したのであるが、それらの詳細は、秋田の乳頭温泉郷・鶴の湯の絶品ランチと日帰り温泉で、詳しく書きました。
ご興味のある方は、覗いてください。
一言だけ、最高でしたー。
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2日目の夕方に秋田市内に到着
鶴の湯で混浴露天風呂を満喫、時刻はまだ14時過ぎだったが、秋田市内までは車で1時間30分ほどなので、ぼちぼちと向かいます。
温泉と美味しい朝食、秋田市内のど真ん中にある立地、、という点から選んだホテルは中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田。
とてもよいホテルだったので、これもおすすめです。
もちろん、かつての佐竹城跡の千明公園、ノスタルジー溢れる川反通りにもお散歩。
しかし、微妙に観光客向けに高級路線で押してくるきりたんぽ鍋は食べず。。。
3日目の昼になまはげで有名な男鹿半島へ
最終日、秋田空港から伊丹へのフライトは18:30である。
このため17:30までにはレンタカーを返却し、秋田空港へ到着しておきたいところ。
ホテルをチェックアウトし、夕方までの時間帯を利用して向かったのは、秋田市から北西の男鹿半島。
レンタカーに荷物を載せ、1時間30分で到着。
昼前には到着したのだが、こちらのなまはげ館は素晴らしかった。
民俗学的な視点からもなまはげの伝承がよく理解できたし、とにかくしつこいが、なまはげの実演ショーがめちゃくちゃよかった。
この、男鹿半島のなまはげ館の詳細については、以下のリンクで詳しく書いたので、興味のある方はぜひご参照いただきたい。
その他、周囲に温泉もあり、入道崎やら八望台やらの寂れたノスタルジーが、ひとしおに郷愁を誘った。
秋田の旅にマストなアイテムはやっぱりレンタカーだった
さて、ここまで読んでいただいた秋田への旅を検討しているみなさんは、もう気づいているかと思います。
そう、レンタカーの恐ろしすぎる便利さについて、です。
以下に、秋田を旅する場合のレンタカーのメリットをサラッと紹介すると、、、
- 1 秋田空港の横でレンタカーの受け渡しが可能
- 2 荷物を積んだまま移動できるため、時間を有効活用できる
- 3 秋田は下道でも空いているため、高速料金がかからない
ということが挙げられる。
もちろん、電車やバスを活用しても観光は可能だが、あちこち行ったりする場合、やはりレンタカーが重宝されるだろう。
以下のリンクで、秋田県内のレンタカー屋さんのプランを一括比較できます。
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まとめ
というわけで、秋田への旅の2泊3日のモデルコースでした。
世界への旅もいいけど、まだ見ぬ国内の土地への旅もまた、同じくいいもんでした。
個人的には、秋田にはせっかく魅力のあるコンテンツがあるので、もっと観光に力を入れてもいいのになー、、と感じました。
知らんけど。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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