柳川観光名物の川下りと絶品うなぎの楽しみ方を完全解説
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、先日ふと思い立って、九州を旅してきました
福岡の柳川〜大牟田〜阿蘇を周遊してきたのですが、初日は川下りとうなぎで有名な柳川市に滞在してきました。
人生初の柳川市だったので、いろいろ検索しながら行ったのですが、その中でも不足しがちだった情報などについて、自分なりにまとめてみました。
柳川観光に行かれる方の参考になれば幸いです!
目次
柳川市へのアクセス・行き方
福岡県柳川市へのアクセスですが、自分がどこから向かうのか?によって変わるかと思います
わたしのように関西から向かう場合、福岡空港か熊本空港からレンタカーで向かうのもいいですね
周辺には大牟田・久留米・熊本などの観光スポットがあるので、今回の私のようにどこかを組み合わせて訪れるのが効率が良いかと思います
柳川市の名物観光 川下りのポイント
まず、柳川の名物観光と言えば川下りでしょう
かつては柳川城のお堀だったところを、船頭さんが操舵する小舟に乗り込んで、約1時間川下りします
わたしもそのくらいの前知識はあったのですが、調べていてわかりにくかったポイントについて説明しますね
川下りのチケット・予約は必要か?
これについては、時期によるみたいです
わたしが訪れたのは11月の平日の水曜日、予約は全く不要でした
また、人数によるかとも思いますが、大人数ならともかく、2〜3名の旅なら、船も多いので特別予約が必要のようには思いませんでした
なお、チケットはわたしの場合、宿泊したホテルが100円引きで販売していたので、それを購入しました
柳川の川下りの運行会社は?
なんと現在、柳川の川下りの運行会社は4社あるそうで、それぞれが独自のチケット・乗船場所となっております(下船場所は同じ)
乗船場所は柳川市内の各地にあり、時刻表などはなく、乗船人数が集まり次第出発となるシステムでした
チケット購入時に確認しましょう
川下りは往復?片道?
両方ありましたが、圧倒的に片道周遊が多いです
わたしが利用したのは、60分1500円のコースでした
片道の場合、立花家別邸の御花前で下船しますが、そこからもとの乗船場所までは各自で戻ることになります
ただ、ほとんどの運行会社はシャトルバスを30分間隔で運行しており、それに乗ると約20分で乗船場所まで戻ることができます
立花家別邸の御花周辺でも乗船することは可能
下船した後、街を歩いていると、個人のおじさんが川下りの客引きをあちこちでしていました
たった今、下船したところなのでもうお腹いっぱいでしたが、考えようによっては車で柳川の御花周辺まで行き、この40分1000円の川下りでもいいのかもしれません(通常は60分1500円)
晴天時は貸し笠(100円)はマストアイテム
1時間の船旅で意外に日差しが強いです
多くの運行会社は乗船場所で貸し笠を貸出しているので、晴天時は忘れずに借りましょう
返却は下船時でOKです
スポンサーリンク
柳川市の絶品グルメ うなぎはどの店で食べるべき?
次に、柳川グルメの定番 うなぎについてです
個人的にうなぎは大好物でして、今回の柳川の一番の楽しみでした
なんでも有名な「うなぎのせいろ蒸し」は、この柳川発祥だそうです
ランチ時に柳川のうなぎを楽しむのであれば、川下りをした後11:30くらいになるように計画すればOK
下船場所の御花周辺にはうなぎの有名店がいくつかあるため、その辺りで頂くことにしました
本吉屋
柳川で一番の高級店といえば、この本吉屋
うなぎのせいろ蒸しを発案したのも、この店だと言われてるようです
御花の横手のお堀沿いにある細長い店舗は実は別館で、本館はもう少し北東にありますが、味は同じもの
せ、せいろ蒸し定食が4200円。。。
しかしここはせっかくなので、オーダーします
お味はもちろん、美味しかったです、、あとはコストパフォーマンスとの兼ね合いかと、、、
若松屋
本吉屋と並ぶもう1つの名店が若松屋です
わたしも最初、若松屋に行ったのですが、水曜日は定休日だったようで、本吉屋の方に行きました
万樂堂
その若松屋と川を挟んで万樂堂があります
ここのせいろ蒸しもそこそこいい値段しますが、味が一番いいのはこことも言われているみたいです
スポンサーリンク
柳川家藩主立花家の別邸 御花(おはな)は行く価値あり?
これは歴史が好きかどうかによりますが、せっかくなので行ってみることをおすすめします
この御花(おはな)とは、柳川藩主の立花家別邸でして、1枚500円のチケットで別邸と資料館の両方を見学できます
大広間を抜けるとそこは....
すごい庭園!!
立花家の伝統だった金箔押桃形兜(きんぱくおしももなりかぶと)がずらりと並ぶ廊下
併設されている資料館では、立花家ゆかりのものが展示されており、、
これは実際に初代の立花宗茂が使用していた甲冑です
柳川にゆかりの歌人 北原白秋の生家って?
先ほど紹介した若松屋をもう少し先に行くと、明治を代表する歌人北原白秋の生家があります
なんでも当時は酒蔵だったそうで、見学料を支払えば中を見学できるみたいでした
はい、わたしはそこまで興味がなかったので、スルーさせてもらいました、、、
まとめ
というわけで、柳川観光を1日で満喫してきました
これ以上見るところはなさそうだったので、滞在は効率よく回れば1日でいけると思います
この後は次の目的地、世界遺産の大牟田の三池炭鉱へと向かいます
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このブログの作者はこんな人ですっ!
毎日が日曜日のライフスタイルにご興味のある方は、是非アクセスくださいっ!
- 1
Amazonプライム会員に登録してわかったメリット・特典(2018年2月版)
みなさん、こんにちわ。 世界を旅するノマドブロガー、 ...