【2017年度版】中国のネット規制でもスマホでSNSができる方法

 

 

みなさん、こんにちわ。

世界を旅するノマドブロガー、かつお（@katsuyamamoto）です。

 

本日は近々、中国に渡航される方にお得な裏ワザです。

 

ご存知かもしれませんが、中国では「金盾」と呼ばれる独自の通信検閲システムがあり、我々が日頃使用しているwebサービスのほとんど（人によってはごく一部）が利用できないんですよね。

 

中国で規制されているウェブサイト　まとめNAVER

 

2012年に中国から撤退をしているGoogle関連のGoogle MapやYouTubeはもちろん、FacebookやInstagram,Twitter,LINEまでが使えないとなるので、中国に気軽に旅行するという人は、ちょっと二の足を踏むはず。

 

ネットやSNS上でも、中国へ行ってきたよー！系の投稿が少ないのは、このためなのです。

 

しかし、逆に言えば今このタイミングで中国からバンバン投稿すれば、あなたの投稿の相対的価値は上がるというもの。

 

しかも中国は古来からの伝統的な歴史や食文化があり、中国系のエアラインも比較的リーズナブルなので、旅先としてはむしろ狙い目なのです。

 

今日はそんなネット規制されている中国からでも、スマホからネットを繋いでSNSを利用できる方法をご紹介します。

 

さぁ、奥様！

メモのご用意を！！

 

中国では香港のSIMカードを活用することでSNSが利用可能に！

 

はい、そういうことです。

 

中国国内でPCを使ってネットに接続する場合や、中国国内でSIMカードを購入してスマホでネット接続する場合、VPNの利用が必須となるため、初心者では使い勝手が非常に悪いです。

 

Virtual Private Network（バーチャル プライベート ネットワーク、VPN）または仮想プライベートネットワーク（かそうプライベートネットワーク）とは、インターネットの公共ネットワークを跨ってイントラネットを拡張する技術である。

出典：wikipedia

 

意味が全くわからなくても心配ありません。

 

ちなみにわたしもまったくわかりません。

 

ですので、そういう方に特におすすめするのは、中国渡航前に香港SIMカードを日本国内でAmazonで購入、中国で使用するというもの。

 

香港と中国は1国2制度なので、香港のSIMカードなら中国国内でも規制の対象にならず利用できるというわけです。

 

これでGoogle Mapsやグーグル翻訳が使えるとなると、中国への旅もグッと近くなりますね。

 

＊日本のSIMロックされてる端末では利用できません、ご注意ください

 

中国で利用するのにおすすめの　香港のSIMカード

 

それではここから、日本で購入できる香港SIMカードを何点か紹介しましょう。

 

中国移動香港のSIMカード

 

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このSIMカードのメリット

 

・香港と中国のデュアルナンバーがついており、2国において電話番号がもてる

 

・香港と中国で4Gの高速LTEが48香港ドル/日で利用できる(1GB以降は速度制限あり）

 

・データ通信も音声通話も香港、中国で利用可能。テザリングも利用可能

 

このSIMカードのデメリット

 

・SIMカードが通常とマイクロ、nanoは切り抜きが必要（そんなにむずかしくはありません）

 

・中国移動TD-LTEに対応したSIMフリースマホでなければLTE回線は使用不可。

（中国移動のSIMカードは中国大陸でTD-LTE対応のスマホ以外は使用不可、中国国内では2Gのみの使用となる。最近のiphoneやAndroid端末は対応していますが、お手持ちの端末の通信方式を要確認）

 

・開通後、翌日にならないと中国移動香港HPでのチャージは出来ません。

 

・パッケージがよく似た製品で中国で利用できないものもあるので注意（こちらからのリンクだと安心です）

 

中国移動香港のSIMカード　データ専用（中国国内で電話しない人向け）

 

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このSIMカードのメリット

 

・開通後、面倒なプランの申込なしでデータ通信10日間1.5GB利用可能（中国・香港共用）

 

・もちろん開通後30日以内にチャージで延長可能（10日以降HK$48/日データ定額利用可能）

 

このSIMカードのデメリット

 

・データ通信専用なので、音声通話は使用不可

 

・少々お高め

 

中国聯通香港のSIMカード

 

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このSIMカードのメリット

 

・中国と香港だけでなく、マカオと台湾でも利用可能

 

・あらかじめ66香港ドルがチャージされている（しかし容量に不安があるので、できるだけ速やかにチャージしましょう）

（有効期限が90日になっていますが、追加チャージをすればチャージ金額に応じて有効期限が延びます）

 

このSIMカードのデメリット

 

・日本では中國聯通の公式サイトにおいて開通処理ができない（SoftBankはできるようです）

 

・SIMカードが通常とマイクロ、nanoは切り抜きが必要（そんなにむずかしくはありません）

 

番外編　SIMカード等の紛失防止用ケース

 

番外編で紹介するのは、SIMカードを抜き差しする際にめちゃくちゃ便利なアイテムです。

 

取り出したSIMカードですが、紛失してしまったら面倒なことになりますよね。

 

そんなときに、こちらのSIMカード紛失防止のポータブルケースが、超便利。

 

吸着式なので落ちることはなく、しかもベタベタしませんし、持ってるだけで「なにそれ？」と注目されるアイテムです。

 

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まとめ

 

さて、いかがでしたか？

 

特に仕事で中国へ行くわけでもなく、向こうで電話する予定もない&10日以内の利用の場合だと、【中国移動香港】4G/3G 中国・香港10日間1.5GBデータプリペイドSIM [並行輸入品]が、使い勝手もよくておすすめです。

 

中国でもたくさん素晴らしい写真を撮って、サクサクSNSにUPできますよ。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

　

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