尾崎信者が選ぶ！尾崎豊の歌おすすめベスト5！

 

 

みなさん、こんにちわ。

行儀よく真面目なんてクソくらえと思っている、ノマド旅人ビジネスオーナーのかつお（@katsuyamamoto）です。

 

思えばわたしと尾崎豊との出会いは中学3年生の時でした。

 

当時仲の良かった北川くんから「これめちゃいいから聴いてみ」と渡されたのが尾崎豊の15の夜だったんですよね。

 

そして家に帰って当時のスタンダードであったWラジカセにそのカセットを入れ、聴き終わった後になんだかわからんが、涙が止まらなかったのを覚えてます。

 

もちろんその後はみんなで理由もなく家出をし、さすがにバイクは盗めないので野ざらしの壊れたバイクを直結、工場跡地を走り回って転倒、左肘の皮がめくれて痛くて泣いたという、甘酸っぱい経験があることは言うまでもありません。

 

今日はそんなわたしから（どんなわたしやねん）、尾崎豊のベスト曲のランキングいってみましょう！

 

なお、このランキングはその日の気分によって大きく変動することをお知らせします。

第5位ーFIRE

 

FIRE
尾崎 豊
2014/08/13 ￥250

 

この曲はBIRTHツアーの一曲目にも演られたアゲアゲのナンバー。

 

ビールにウイスキー、バーボン、ウォッカをしこたま買い込んでシートにほり込んで〜♪

の部分はいかにも、飲酒運転がゆるい時代の名残です。

 

ティーンエージャーの代弁者だったころの尾崎とは違い、子どもができてからの落ち着いた感じとアグレッシブな感じが織り交ざった名曲です。

 

同じアゲ系の名曲としてFreeze Moonも毎回ライブで演られる名曲ですが、個人的にはこちらの方が好き。

 

っていうか、尾崎が生きてたら、おそらくこの曲はヘビロテで演られていたはずです。

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第4位ーダンスホール

 

ダンスホール
尾崎 豊
2013/09/11 ￥250

 

切ない。

 

とにかく切ない曲であります。  

 

ディスコに入り浸る少女と交わしたほんのすこしの時間で、彼女の生い立ちから全てを繋げてしまう。

 

実はこの曲、1982年の実際にあったディスコから女子中学生が連れ去られて殺された事件をモチーフにしてるんですね。

 

そういった背景が重なってよけいに切ないんですが、わたしが思うのは、当時20歳の尾崎がこの曲を書き上げた感受性。

 

あんた、すごすぎるでしょ。

 

第3位ー遠い空

 

遠い空 (アルバム・ヴァージョン)
尾崎 豊
2009/04/22 ￥250

 

アルバム「街路樹」からシングルカットされたもので、アルバムに収録されているバージョンとは若干違います。

 

わたしはアルバムに収録されているこちらのバージョンのほうがお気に入り。

 

で、この曲も社会に適合しようとして、なかなかできないモラトリアムな若者の心情を、爽やかに歌い上げてる名曲です。

 

風に吹かれて〜って、ボブディランの名曲へのオマージュなんでしょうかね、素敵。

 

第2位ーForget-me-not

 

Forget-me-not
尾崎 豊
2009/04/22 ￥250

 

アルバム「壊れた扉から」に収録されている名曲。

個人的には「I LOVE YOU」や「OH MY LITTLE GIRL」よりも優れたラブバラード曲かと。

 

ちなみにForget-me-notは「忘れな草」の英語名。

 

しかし尾崎のラブソングってどれも、「好きな人に対する想い」というより「二人で生きていくパートナーに対する慈しみ」のような気がして、その歳でどんな責任感ある男だよ、っていつも思ってます。

 

第1位ー僕が僕であるために

 

僕が僕であるために
尾崎 豊
2014/08/13 ￥250

 

はい、これですよ、今の気分は。

 

デビューアルバム「17歳の地図」のアンカーソングです。

 

しかし驚くのはこの歌詞を、当時17歳の尾崎がかき上げたという感性。

ちなみに大人気曲「I LOVE YOU」をつくったのは15歳の時っていうから、ねぇ。。。

 

まとめ

 

こうしてランキング形式にしてみたものの、読み返す度にランキングが入れ替わる状態です。

 

それくらい尾崎の曲はどれもベストにハマるタイミングがあるんですよね。

 

とりあえずみなさんもわたしのように「尾崎教」に入信するなら、この5曲から聴いてみてはどうでしょう！？

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

　

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