ライムスターのおすすめの名曲@独断と偏見ランキング - 毎日が日曜日

ライムスターのおすすめの名曲@独断と偏見ランキング

   

 

ライムスター 名曲 おすすめ

By Rhymester-live-countdownjapan2011.jpg: Nesnad derivative work: Nesnad (Rhymester-live-countdownjapan2011.jpg) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0) or GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html)], via Wikimedia Commons

 

みなさん、こんにちわ。

ノマド旅人ビジネスオーナーの、かつお(@katsuyamamoto)です。

 

「現代の詩人はミュージシャンである」と、佐野元春は言う。

 

僕も基本的に日本の音楽を聞く時は、リリック(歌詞)重視なんですよね(時と場合によるけど)

 

で、その昔、「ヒップホップって何がいいんだろ?」と思ってた僕なのですが、恥ずかしながら30代後半からヒップホップの良さがわかってきたんですよね。

 

そう、ヒップホップこそ=リリック重視なカテゴリの音楽であり、まさに僕が音楽に求めているものだということに気付いたのです。

 

それに気づかせてくれたのは、他でもないアメブロの藤田晋社長(@susumu_fujita)でして、僕は社長のツイートを好んで毎日みているんですが、実は藤田社長は大のヒップホップフリークなんですよね。

 

社長は時折、お気に入りのジャパニーズヒップホップをツイートするのですが、最初はなんとなく社長がおすすめするヒップホップの曲をitunesでダウンロードして聴いていたんですが、そうこうしているうちに、もうすっかりハマってしまったというわけです。

 

そんな僕がヒップホップの入門として、特にリスペクトしているのが日本のヒップホップの草分け的存在でもあるライムスターです。

 

今日はあなたにも、ライムスターのリリックにしびれてほしくて、完全に独断と偏見によるライムスターのおすすめ名曲ランキングを発表したいと思います。

 

鼻血出しても知らんからねー!

第5位 ちょうどいい

 

ちょうどいい
RHYMESTER
2010/02/03 ¥250

 

アルバム「マニフェスト」の中の1曲なんですが、これが僕的には名曲なんですよね。

 

特に伝えたいメッセージがないという脱力した感じで日常を爽やかにヒップホップとして歌い上げており、なんでもないようなことが幸せだと感じさせてくれる。

 

そういえばこの「ちょうどいい」っていうの、漫才コンビの二丁拳銃さんがネタでやってたなー。

 

サビの部分が特にお気に入りですが、合いの手の女性の「ちょうどいい〜♪」っていうのが、ちょうどいい。

 

疲れたときや、今日はな〜んにもしない!というOFFの日に聴きたい曲。

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PC用

第4位 THE X Day

 

The X-Day
RHYMESTER
2015/07/29 ¥250

 

これはもう間違いなく名曲です(全部ですが)よ!

 

なんていうかもう、世界の矛盾の本質を歌い上げてるっていうか。

 

でも結局世界が1つになる日=The X-Dayが来る日っていうのは、さらにまた新たな外敵(それがエイリアンやUFOなんですが)を作らないとやってこない、でもその日がやってくるってことはまた同じことが繰り返される....という、どこかシニカルなリリックでもあります。

 

トランプ旋風やブリジット問題がクローズアップされる前にリリースしてるし、なんかもうそういう点でもすごいよね。

 

ビル・プルマンの演説(インディペンデンス・デイでは大統領の役)なんていうの、宇多丸さんの映画好きが感じられます。

 

第3位 ナイスミドル

 

ナイスミドル
RHYMESTER
2013/01/30 ¥250

 

もう41になった僕にとって、正直言ってラブソングって胸に響かないんですよね。。

 

リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読了してからというもの、すべての男女問題が遺伝子のコントロールに見えてしまうという病気になってしまったし。。

 

「あなたに会いたい〜♪」みたいな歌詞を聞いても、「そんなに会いたいならさっさと会いに行けよ!」とツッコミを入れるイヤな奴になってしまったのですが、この「ナイスミドル」はそんな僕をアッパーカットでKOしてくれるラブソング。

 

若者が好んで聴くラブソングにありがちな「会いたい」=「ヤリたい」というのではなくて、まさに曲名通り35歳以上のいわゆる「ミドル層」に聴いて欲しいラブソング。

 

「おくびにも出さない」のがナイスミドルっていうライムスターの価値観にもしびれまくってます。

 

なんか、この層の人が聴くラブソングって、今までは演歌に移っていくイメージですが、こういう角度からのラブソングってビジネス的にはブルーオーシャンではないでしょうか?

 

第2位 K.U.F.U

 

K.U.F.U.
RHYMESTER
2014/09/24 ¥250

 

K.U.F.U?って何だ??って思ったそこのアナタ、僕もです。

 

そう思っても当然、なぜならかつて今まで「工夫」をテーマにしてその本質をうたいあげたアーティストなど、いないからであります。

 

自分が何かにチャレンジしているとき、それでもなかなか結果が出ないとき、そんな壁にぶち当たってる人がいたら僕はすぐに、

 

ライムスターのK.U.F.U聴いてみたら!?」とおすすめしているのです。

 

この曲を聞いて僕は「ライムスターとは、物事の本質を歌えるアーティストなんだ」と気付いたんですよね。

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PC用

第1位 The Choice Is Yours

 

The Choice Is Yours
RHYMESTER
2012/08/22 ¥250

 

独断と偏見によるライムスターのおすすめ名曲、第1位はこちらです。

 

もうこのリリック、完璧でしょ。

 

なんでもお上のせいにする日本人のマインド、なんでも人の責任にする無責任な人、なんでも時代や環境のせいにする自分を変える勇気のない人には突き刺さるリリックです。

 

小生も20年以上ビジネスオーナーとして現場で闘っていますが、まさにこの「選ぶのはキミだ」というマインドって、必要なんですよね。

 

ここでイビチャ・オシム監督の名言を紹介しましょう。

 

イビチャ・オシム

 

ちなみにこの曲をヘッドフォンでガンガン聴きながらボードで雪山を猛スピードで滑っていくと、もう死んでもいい!って思えるほど恍惚な状態になるので、注意しましょう。

 

まとめ

 

こうしてみてみると、やっぱりヒップホップの凄さを教えてくれたライムスターは偉大だな、と。

 

そして「物事の本質を歌い上げる」というヒップホップにますますハマっていきそうな気がしております。

 

「ヒップホップってどうよ?」

「どうせYo!とかチェキラッ!とかでしょ?」

 

って思ってるそこのアナタ(僕も昔そうでした)、一度ライムスターの名曲を聴いてみてくださいなー!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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