海外旅行で置き引き・盗難にあったときの対処法
2018/10/20
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、世界を一人で旅していると、思わぬハプニングというかトラブルに巻き込まれることは、日常茶飯事ですよね。。。
今日はわたしの失敗談から、みなさんに注意を喚起したいと思います。
それは、先日ポートランドに一人旅した時、カバンを置き引きされたときのことです。
まさか、あんなことになるなんて、その時はおもいもしなかったのです....................(夏の怪談調)
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目次
海外でカバンを置き引きされたときにすべきこと
世界一リベラルでオルタナティブな街と言われるポートランドを旅した後、ポートランド国際空港までバスとMAX(トラム)を乗り継いで、あとは帰国するだけという段階で、その悲劇は起こったのでした。
なんと財布やら何やらが入っている手持ちのトートバッグを、あろうことかバス停に置いたままバスに乗り込んでしまったのです!
「ハッッ!!!」と気付いた時は、目的のバス停を降り立った時でした。
「やられた!!」
いや、....正確に言うとみずから「やらかした」のですが、時すでに遅し。
45分後に戻った時にはバス停には、もうそこにカバンはなく、申し訳程度にUSBケーブルが1本置いてあったのでした。。。
そう、いわゆる「置き引き」という事態になってしまったのです。
さて、もし海外でこのような事態に陥った時は、一体どうすべきでしょうか?
わたしの実体験から、みなさまの悲劇にお力になれるようにお話しましょう!
必ず現地の警察に被害届を出しましょう
まず、可能な限り現地の警察に「被害届」もしくは「盗難届」を提出しましょう!
わたしの場合、飛行機の時間が迫っていたので、カード会社の現地デスクに連絡をしておけばよかったのですが、それをしなかったばっかりに、後に保険が適用されないケースとなってしまいました。。
一般にクレジットカードに付帯している海外旅行保険には、盗難による携行品の損失に対してきちんと補償してくれるのですが、それには盗難証明書が必要となります。
また、どうしても現地の警察に行けないような時は、加入している海外旅行保険(もしくは海外旅行保険が付帯しているクレジットカードの現地デスク)の連絡先に、必ず連絡しましょう。
場合によっては、盗難証明書がなくても、保険を申請することができることもあるようです。
また、自分の過失による置き引きには適用されないことになりますので、そのへんは注意しましょう。
自分のケースが置き引きに当たるのか、それとも盗難に当たるのかは、自分の過失によって変わります。
今回のわたしのケースであると、100%自分の過失のため、盗難にはならず置き引きと判断されます。
また、警察で保険金欲しさに、虚偽の供述をすると偽証罪になります。
最近では、街中や空港のいたるところに防犯カメラが設けられており、警察はまずその防犯カメラをチェックすることが多いので、軽はずみな偽証は現に慎みましょう。
でもどうしても、盗難の可能性が高いという場合は、素直にその旨を現地の警察の方に報告し、必ず盗難証明書をもらいましょう。
あとは日本に帰国後、保険会社の指示通りにすれば、盗まれた携行品の時価に相当する金額を、後日振り込んでもらうことができます。
その際に、保険会社に先述の盗難証明書を提出することが必要となります。
事前に海外旅行時の携行品盗難補償の付帯しているクレジットカードを持っておく
多くのクレジットカードには、海外旅行時の携行品盗難補償が付帯しております。
また、複数のクレジットカードに入っていれば、両社から補償が受けれるので、海外に行く際には2枚は持っておいたほうがいいかもしれません。
ちなみにわたしが持っていたのは、楽天プレミアムカードでした。
ショッピング代金の1%が楽天ポイントになることもさることながら、世界中の空港ラウンジが無料で使用できるプライオリティパスもついてくる優れもので、旅人にはイチオシのクレジットカードなんです。
補償内容も手厚く、なんならこれ1枚でもいいんじゃない?という優秀なやつです。
こちらの動画もよければご参考にしてみてください。
また、楽天プレミアムカードは審査もそこまで厳しくないので、 まだお持ちでない方は、とりあえず申し込んでみてはいかがでしょう?
日本は世界一治安が良い国だと言われますが、世界に旅する時はイザという時のために、きちんと海外旅行保険に入るかクレジットカードを持っておきましょう!
クレジットカードを何らかの理由で持つことができない人は 海外旅行保険に入っておく
クレジットカードを何らかの理由で持つことができない人は、海外旅行の前に、必ず携行品盗難補償がついている海外旅行保険に入っておきましょう。
渡航先にもよりますが、1週間の旅行で数千円程度で、携行品盗難補償も、もちろんついております。
入り忘れた方は、渡航前の空港でも入ることができますが、事前にネットで購入しておいたほうがお得です。
有名どころとしては、海外旅行保険のAIGなどが補償もきちんとしており、ネットで申し込みが簡単にできるため、おすすめです。
まとめ
もし、海外旅行で置き引きや盗難にあってしまったら、落ち着いて現地の警察に言いましょう。
置き引きか盗難か、によって証明書が違うので、ご自身の状況を包み隠さず話しましょう。
保険目当てで虚偽の報告をしてしまうと、カメラがついているような場所なら、その時間帯の映像をチェックされ、虚偽であることがわかってしまうと、一転してあなたが犯罪者となるので充分ご注意ください。
現地の警察でもらった盗難証明書を、必ず帰国してから保険会社に連絡して送付しましょう。
クレジットカードを持ってないという方は、必ず海外旅行保険に入ってから渡航しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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