パリからモンサンミッシェルへ日帰り観光の行き方とオムレツの感想 - 毎日が日曜日

パリからモンサンミッシェルへ日帰り観光の行き方とオムレツの感想

      2018/07/09

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

みなさん、こんにちわ。

世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。

 

さて、パリに行かれるなら、やっぱり行きたいのはモンサンミッシェルですよね。。

 

カリオストロの城を見なくとも、あの孤高の修道院の雰囲気を間近で見てみたい、本場のふわふわのオムレツを食べてみたい、と思う方は多いのではないでしょうか?

 

ただ、ツアー会社に申し込むとたしかに楽ですが、バスで長時間移動のうえ、料金もそれなりに高くなるんですよね。

 

もちろん、仲介料が入るので当たり前なんですが。。。

 

そこで本日は、パリからモンサンミッシェルへ自己手配で行く日帰りツアーのプランを紹介します。

 

後は有名なオムレツの食感なんかも、少し言及しております。

 

あくまで初心者向けてシンプルに説明するので、何度も行かれてる方は飛ばしてくださいねー!

 

それでは行ってみましょー!

 

 

まずはパリからモンサンミッシェルまでの位置関係をおさらい

 

パリからモンサンミッシェルに行く場合、モンパルナス駅からフランスの新幹線と言われるTGVに乗ってレンヌ駅まで行き、そこからバスに乗ってモンサンミッシェルまで行くのが一般的です。

 

モンサンミッシェルまでの行き方

 

他にもドル・ド・ブルターニュ駅経由で行く方法などもあるのですが、後で説明する検索結果次第で変更するのがよいでしょう。

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まずはTGVのチケットを取る

 

TGVのチケットは3ヶ月前からSNCFのサイトで予約することができます。

日本語には対応していないので、以下で説明しますね。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

こちらの検索窓には、行きはparis、帰りはmont-saint-michelと入力し、SEARCHをクリック。

 

次のページで往路を選択するのですが、このサイトはTGVとバスのチケットを同時に予約できるんですよね。

 

一番左のNon exchangeableは一番安いチケットですが、変更ができません。

 

真ん中のExchangeable conditions applyは、状況に応じて変更可能、一番右のFlexibleは変更可能ですがチケット料金は一番高めに設定されています。

 

赤字で27.00€と表示されているのは安いチケットですが、TGVではなくインターシティという別の高速鉄道です。

 

とにかく安く行きたい!という人にはおすすめですが、せっかくならTGVに乗ってみたいという方は、薄い字でTGVと書かれているものをクリックします。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

料金を選択し、クリックして選択すると、以下のプルダウンが表示されるので、ブルーのSelect this outbound journeyをクリック。

 

また、右のタブに表示されているのは「ファーストクラスだとこの料金ですよ」というお知らせです。

 

日本の新幹線と違い、わずか5~10ユーロの差でファーストクラスに乗れることが多いです。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

その後、同じ画面で復路の料金を選択すると、選択した路線が表示されます。

レンヌ駅とは限らない場合が多いので、必ず乗り換えの駅を確認しておきましょう。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

間違いがなければ、下のconfirm and payをクリック。

 

次の画面になるので、何度もSNCFのサイトを利用する予定がなければ右下のBook without a customer accountを選択しましょう。

 

アカウントを作るとSNCFからDMがしょっちゅうきてとてもウザいことになります。

 

モンサンミッシェル 日帰り

次のページで、チケットの受取方法を選択します。

 

特に問題がなければ、左のCollection from an Automatic Ticket Machineを選択しましょう。

 

これはモンパルナス駅の自動発券機でチケットを発券しますというものです。

 

もし当日、よくわからなければモンパルナス駅の奥の方に友人のチケット発券カウンターもあります。(並ぶので早めにモンパルナス駅に到着が望ましいです)

 

また、注意事項として、この後決済するクレジットカードは必ず現地に持参してください。

 

でないと発券ができません、くれぐれもご注意を。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

下に移動し、連絡先の情報を入力します。

By tickingのチェックボックスにチェックを入れ、Confirm and payをクリックし、カード情報を入力して完了です。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

しばらくすると入力したメールアドレスに来るメールに予約番号が書いてあります。

忘れずにプリントアウトしておくか、写メで撮影しておきましょう。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

モンパルナス駅からモンサンミッシェルまで

 

当日ですが、まずはモンパルナス駅に向かいます。

 

先述したとおり、あらゆるトラブルに備えて早めに駅に到着しておくことをおすすめします。

 

余った時間は2階のPAULというパン屋さんがめちゃんこ美味しいので、たらふく買い込むのがよいですよ!

 

PAUL パリ北駅

 

あともう1つ注意事項ですが、ホームからTGVの乗り場がめちゃんこ遠いです。

 

っていうか、TGV長い!!

 

時間通りに行ったつもりが、最後はホームで全員猛ダッシュ.....という事態になりかねないです(笑)

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

電車からバスに乗り換え

 

レンヌ駅もしくはドル・ド・ブルターニュ駅に到着したら、モンサンミッシェルまで行くバスに乗り換えましょう。

 

レンヌ駅の場合:1階に降りて北口から出ましょう。バスターミナルのビルまで歩いてバスに乗りましょう。

ドル・ド・ブルターニュ駅の場合:南口から出てバスのりばに向かいましょう。

 

バスに乗り込んだら、そこから1時間ほどでモンサンミッシェルに到着しますよー!

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

バスからモンサンミッシェルが見えてきたとき、鳥肌が立つような感覚になりますよ。

有名人に会えたみたいな気持ちになるというか。

 

モンサンミッシェル 日帰り

 

モンサンミッシェルに到着 シャトルバスに乗り込む

 

実際にはモンサンミッシェルの手前でバスから降ろされます。

 

ここからさらに、無料シャトルバスで15分ほど行くんですよね。

 

停留所は出発地点を入れ3つあるので、終点のモンサンミッシェルの真ん前まで行きましょう。

 

途中の真ん中の停留所で降りて写真を撮ってもいいですね。

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モン・サン・ミッシェルの所要時間

 

モン・サン・ミッシェルの所要時間ですが、人によって違うことはもちろんですが、僕の場合は2時間ほどでした。

 

こういった修道院をじっくり見てみたいという人は、もう少し多めの時間をとって、帰りのTGVの予約をしたほうがいいかと思います。

 

まとめ

 

というわけで、モンサンミッシェルへの日帰りツアーを自己手配してきました

 

全て決められたツアー会社のツアーだと、どうしても全てバスで移動するため、5時間ほどのバス移動となり、また自由な時間もありません。

 

自分の決めた自由なプランで行きたい方は、自己手配してみてはどうでしょうか!?

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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