おかんはなぜ家族を早くお風呂に入れたがるのか?についての考察 - 毎日が日曜日

おかんはなぜ家族を早くお風呂に入れたがるのか?についての考察

      2018/10/21

 

怒るお母さん

「早くお風呂に入りなさい!!」

もしくは

「あんたはよ風呂入り!!」

 

おそらく日本全国、いや世界中で毎日のように家の中を飛び交っているのがこの言葉である。

 

今日のテーマはズバリ「おかんはなぜ家族を早くお風呂に入れたがるのか?」である。

 

僕の家もそうだったのですが、友達や周りの人に聞いてもどうやらおかんは、日本全国共通で家族を早くお風呂に入れたがるということが我々の調査(誰だよ?)でわかってきました。

 

しかしながら僕も、今現在1人の娘の親として、このなぜ「おかんは家族を早く風呂に入れたがるのか?」についての答えが、だんだんわかってきたんですよね。

 

そう、とにかく僕も家族(特に娘に対して)に早くお風呂に入って欲しいのである。

 

もちろん、おかんほどではないが、我が家もあれから何十年経った今、今度それを僕が言う立場になってみて、改めてわかったことがあるので、今日はそれについて書きたいと思います。

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おかんは家の中の監督であると言う絶対的事実

 

まず、この絶対的前提を共通認識として共有したいと思います。

 

そう、おかんはあえてビジネス用語で言うならば「家の中をマネジメントしている存在」なのである。

 

朝はみんなの朝ごはんを作ってから洗濯、掃除、午後の買い物から掃除など、1日のやるべき家事=ビジネスのいわゆるTO DO タスクと考えるのであれば、みなさんにもわかっていただけるのではないだろうか?

 

例えば会社の社長が従業員に指示するように、

例えばスポーツチームの監督がチームメンバーに練習を課すように、

 

同じような感覚でおかんは監督として家族をお風呂に入れるというのを、1つのタスクとしてとらえているのであるというのが、我々(誰だよ?)の考察するところである。

 

ここでみなさんに理解してもらうためにビジネスの例えを出したのですが、このマネジメントする側の気持ちを唯一理解していない人間がいる。

 

そう、それは子供である。

 

絶対的被扶養者として安心の庇護の元、日々を過ごしている子供にとって、親からの「早くお風呂に入りなさい」は迷惑千万の言葉以外何者でもない。

 

スヌーピー 名言

 

そうして日本中で

「あんた、早よ風呂入りなさい!」

「わかってるよ、うるせーな」

「誰がうるさいやのっっ!!??」

と言う、あまりにも古典的、あまりにも日常茶飯事的な親子喧嘩が始まるのである。

 

まだ社会に出たことのない人の立場に立ってみると、この点(早くお風呂に入れたがろうとするおかんがウザい)は、大いに共感するところがあるのであるが、この「おかんは家の中の監督である」と言う絶対的事実の前提に立つのであれば、みなさんに分かって欲しいことがある。

 

それは、お風呂は大体その日の1番最後の業務であるということである。

 

そう、お風呂はただお湯を張って終わりではなく、遠足の最後の解散のセリフよろしく、みんながその日お風呂から上がるところまでが最後の業務なのである。

 

そして、その最後の業務が終わったとき、おかんは1日の中でつかの間の、本当にほんの束の間のただの女に戻れるのである。

(その後は父親の甲斐性に任せるべきである)

 

つまり、なぜおかんが家族を早くお風呂に入れたがるのか?という命題に対して我々が出した結論は「家族をお風呂に入れ終わることが1日の最後の業務であり、早く母親業を休みたいから」と言うことである。

 

先日、かの有名な大前研一の講演に出席した時、その日の講演のテーマがAI時代に今後残るビジネスと消えるビジネスと言うことであった。

 

本日のテーマとはかけ離れてるいるため、内容に関しては割愛させていただくが、非常に面白かったところがAIに代替できない職業の1つとして挙げられていたのか母親であった。

 

母親と言うのは職業では無いが、ただこのAIに代替できない母親業という視点は母親でない全員にとって必要な視点ではないだろうか?

 

SNSで拡散された次の動画は非常に有名である。

もし見たことがない人は一度、ご覧になってみてはいかがだろうか?

 

 

まとめ

 

そう考えると1日の最後の業務を早く終わりたいが故に、おかんが家族全員にかける言葉「はよ風呂入り!!」は、許されるべき、そしてまた、許容されるべき言葉ではないだろうか?

そして今日も日本中の家庭で「早く風呂入り!!」と、いつものセリフが響き渡るのである。。。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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