ベトナムのアライバルビザで招聘状は本当に必要なのか!?
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
先日、カンボジアのシェムリアップへ15年ぶりに旅してきたのですが、その帰りの経由地であるハノイ空港で、もしかしたら帰れないかも、、というトラブルに巻き込まれてしまい、久しぶりにテンパってしまったんですよね
今日はそのトラブルについて書いてみます
同じ境遇になっちゃった人のヒントになれば幸いでございますっ!!
目次
ベトナムに1ヶ月以内に2度入国する人はビザが必要って知らなかった
2019年5月、関西空港からジェットスターでハノイまで往復便を取り、それでシェムリアップへ旅したんですよね
で、せっかくなので行きも帰りもハノイで一泊しようとなりまして、まず初日にハノイで宿泊してから翌日、無事にシェムリアップへと出国しました
シェムリアップでの旅を満喫して、帰りのシェムリアップ空港で気づいたのが、
「あれ、もしかしてもう1回ベトナムに入国するならビザいる?」
ってことです
どうやら近年法律が変わったことによりルールが変更となったようなのですが、そんなこと全く知らず、、、
まあ最悪ベトナムに入国できなくても、空港で一夜を過ごそうか、、なんて割とお気軽に考えてました
ハノイ空港のトランスファーカウンター(乗り継ぎカウンター)にて
22:00にハノイ空港到着後、足早にトランスファーカウンターへと急ぎます
すでに長蛇の列ができていましたが、一応ジェットスターのeチケットのスクショを見せたところ、
「ジェットスターは一度入国してからはないと、ここでは受付できない」
って言われちゃいまして。。。。。。
つまり一度入国しないといけないってことで、これはこれでおかしいシステムなのですが、、
それなら今すぐこの場でアライバルビザを取ればいいやん!ってことなんですが、必要なものをググってみると「招聘状」なるものが必要だってどこのサイトにも書いてあるじゃありませんか、、、(泣)
つまりこの招聘状がないとアライバルビザが取れない→入国できない→ジェットスターにチェックインできない→帰国できない、、、
という、久しぶりの「俺っち帰れないかも...」となってしまい、小心者の僕は考え込んでしまいました
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とりあえずダメ元でアライバルビザを申請
とりあえずネットでいろいろ調べてみると、招聘状は絶対必要という意見が大多数の中、「招聘状がなくてもなんとかなりました!」という投稿を1つだけ見つけたので、ダメ元で申請用紙を書いて窓口に持っていきました
担当してくれたのは人の良さそうなおじさんで、ベトナムの役人=怖いという先天的なイメージをくつがえす抜群の笑顔で対応してくれた。
提出の際、パスポートは見られたけど招聘状のことは何にも聞かれなかったので、もしかしたらいける、、?と淡い期待を持つ
1時間ほど待つ覚悟でベンチに腰掛けていると、20分くらいでさっきのおじさんがわたしを呼びかけている
「マジで!?いけた!?」
小躍りするように、それでもなおがっかりすることないようにあまり期待せず窓口に行くと、何事もなかったかのようにおじさんが夢にまで見たアライバルビザを手渡してくれました
「ありがとう!Com on!」
小心者の僕は、まるで刑務所から釈放された人のように、入国審査を通過して、「やっぱシャバの空気はうまいの〜」と思ったもんでした
後日談 やっぱり招聘状は必要だった
その後は何もなく、日本に帰国してしばらくたってからこの話を知人にしたところ、それは「特別措置」であることを教えてもらいました
なんでも、あまりにもこの招聘状を持ってない外国人のアライバルビザ取得者が多すぎて、1回目は見逃すという決まりになってるらしい
これ、ありがたいよね
次からはたとえ乗り継ぎであっても1ヶ月以内にベトナムに2回入国しない
を徹底したいと思います
ジェットスターのベトナム便でそこからまた乗り継いでカンボジアや周辺国に行こうと思ってるトラベラーのみなさん、気をつけてねー!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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