ラスベガスからアンテロープキャニオンへの行き方・注意点
2018/01/30
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するアンチエイジングアドバイザー、かつお(@katsuyamamoto)です。
先日、仕事でラスベガスに行ったついでに、アンテロープキャニオンを攻略してまいりました。
インスタ映え目的の多くの自撮り画像@アンテロープキャニオンを見ていたら、こちらも行きたくなるじゃないですか....!(泣)
あわよくば、グランドキャニオンも一緒に回ろうかと企んだのですが、これはあまりに無謀な計画だということがわかり、あえなく頓挫。
今日はラスベガスからアンテロープキャニオンへの行き方と注意点についてまとめてみます。
目次
アンテロープキャニオンはアッパーとロウアーの2つがある
ただただインスタ映えのためにアンテロープキャニオンを目指したミーハーな我々は、アンテロープキャニオンにはアッパーとロウアーの2つがあることすら知らなかったのでした。
アンテロープ・キャニオンに行くなら”アッパー”と”ロウアー”どっちがオススメ?
で、ネットで情報収集してみたら、圧倒的にロウアーの方が人気があるんですよね。
以下のグーグルマップでも分かる通り、98号線の南側がアッパー、北側がロウアーなんですね。
場所的にはそんなに変わらないので、人気のあるロウアーアンテロープキャニオンに行ってみることにしました!
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ラスベガスからロウアーアンテロープキャニオンへの行き方
ラスベガスからアンテロープキャニオンに行く場合、ラスベガス発のツアーもたくさん出ていますが、、
・時間が拘束される
・コスパがよくない
という理由で、フリーダムな我々はレンタカーで行くことにしました。
しかしレンタカーで自分で行く場合、当たり前ですが国際免許証を取得し、自分で運転する必要があるため、そういったことが煩わしい方や、運転手が1人だけしかいない場合(我々は3名いました)は、ツアーを利用するのも1つの手段。
ラスベガスから往復で9時間ほどを1人で運転するのは、もはや修行の域。
ツアーで行くならバスの中で眠れるし、日本語ガイドさんがついているのも安心ですよね。
アンテロープ&ホースシューベンド日帰り観光ツアー アッパー&ローワーキャニオン両方制覇!<昼食/日本語ガイド>
それでもレンタカーで運転していく!という猛者は以下をご参照ください。
ラスベガスから15号線を北西に進み、セントジョージという街を過ぎて少しした辺りで9号線に入ります。
その後はハリケーンという街で59号線に入り、ユタ州とアリゾナ州の州境を行ったり来たりしながら、アンテロープキャニオンの麓の町ページを目指します。
とりあえず、ページに向かえば大丈夫!
ロウアーアンテロープキャニオンに行く際の注意点
というわけで、今回は車3台でラスベガスを早朝6時に出発、アンテロープキャニオンと近くの観光名所ホースシューベンド(超おすすめ!)を巡ってラスベガスに戻ってきたのは夜の22時でした。
いろんなことがわかったので、これから行く人に情報シェアします。
待つよ
ロウアーアンテロープキャニオンですが、行った人からとにかく中国人観光客が多くてめちゃんこ待ち時間があるよ!と教えてもらってはいたのですが.....
まあ、なんとかなるっしょ!!
という持ち前のイージーさでブッコミで行ったのですが、ご覧の通りの人だかり。。。
ちなみに到着したのが12時くらい(途中ダムを見たりトイレ休憩を挟んだりした)で、次のツアーは14時40分と言われました。。
ちなみにロウアーアンテロープキャニオンに入れるのは15時までなので、時間的にはギリギリセーフ。。
なので、、
予約したほうがいいよ
ってことです。
ロウアーアンテロープキャニオンの入り口には2つのツアー会社があり、事前に以下のHPで予約することができます。
英語ですが、そのへんは持ち前のガッツで乗り切ってください。(入場料は26ドルです)
Dixie Ellis' Lower Antelope Canyon ToursのHP
2つのツアー会社は横並びにあり、料金も待合所も同一なので、予約状況で選択すると良いかもしれません。
あと、ちょうど太陽が上に来る12時くらいに光が差し込んできれいとかなんとか言われてますが、よっぽどフォトジェニックなあなたでない限り、そんな気にしなくてもいいんじゃない?と個人的には思います。
わたしが15時過ぎに撮ったインスタ映え目的の写真がこちら。
どうです?
そんなヒドいもんじゃないでしょ?
それよりも、前後の時間や待ち時間を活用して、、、
ホースシューベンドは絶対行くべき
というのを強調したいと思います。
ネットで調べたら、以下のようなまるでラオウの愛馬、黒王が残したかのような、大きな馬蹄の形をした写真を見るかと思います。
わたし、最初は
ふ〜〜ん、、、、で!?
と、鼻をほじりながら気にもとめず、スルーする気満々だったんですよね。
しかしながら前出の先に行っていた仲間から、、
「ホースシューベンド、絶対マストですよ!!」
という強い推しがあったので、2時間30分の待ち時間を活用して行ってみました。
結論、絶対マストで行くべきスポットです。
人によっては、アンテロープキャニオンより良かった!となるかもしれません。
それくらいの圧倒的スケール感、これはなかなか写真じゃ伝わらないかと思います。
場所もロウアーアンテロープキャニオンから車で15分の距離なので、行かない手はないでしょう。
で、もしあなたがわたしの助言に従ってホースシューベンドに行く場合、、
ホースシューベンドの所要時間は90分以上
はみておいたほうがいいです。
たしかにロウアーアンテロープキャニオンからホースシューベンドへは車で片道15分なんですが、ホースシューベンドの駐車場(無料)からホースシューベンドまでは、西部劇に出てくるような荒野を20分ほど歩きます。
しかも、
水飲まないと死ぬよ!
ドローン飛ばしたらしばくよ!
的な看板あるし。。。もぅ。。。
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あと、予約した時間の10分前までにロウアーアンテロープキャニオンの待合所に集合するのですが、ラスベガスから来た人は
時差あるよ
ってことにも気をつけましょう。
日本と違い、国土が広大なアメリカでは国内でも時差があります。
そして運転していると気づかないものですが、ネバダ州とアリゾナ州の時差が1時間あるんですね。
つまり、ラスベガスの時間に時計を合わせていると、思ってたんと違う!!という事態になります。
まあ、ネバダのほうが1時間早いので、遅れるってことはないのですが.....
また、これもラスベガスからレンタカーで来る人に向けてですが、アメリカでは多くの場合、
赤信号でも車は右折できるよ
ってことです。
日本と違って右側走行なので、右折は対向車線を気にすることなく曲がれるんですよね。
だだっ広い荒野で道路を渡っている人も対向車もいないのに、バカ正直に赤信号で止まっていたら、後ろからクラクションを鳴らされたりして心臓に悪いです。
あと、最も注意事項として、、
眠いよ
です。
行きは壮大な景色に心躍らされるかもしれませんが、帰りは疲れた身体に長時間の運転のストレスも相まって、
いつまで荒野続くんじゃ、ボケ〜〜!!!
となるでしょう。
まとめ
以上、ラスベガスからロウアーアンテロープキャニオンへの行き方と注意点について、でした!
めちゃんこ疲れましたが、それでも行ってよかったと思うし、待ち時間がないように工夫すればおすすめです。
あ、でもグランドキャニオンと両方行くっていうのは無謀な計画だということがわかりました。。
ラスベガスからソルトレイクまでバスで移動について書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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