カンボジアへの直行便について
2018/10/16
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
今日はASEAN諸国の経済成長の筆頭国と言われている、カンボジアへの直行便に関するまとめです。
実は2016年6月まで、日本とカンボジアの間に直行便は就航していませんでした。
そのため、ベトナムやバンコク、クアラルンプールといったハブ空港からの乗り継ぎでしか、カンボジアには行けなかったのです。
しかしここにきて、日本とカンボジアの直行便がいよいよ就航するという、嬉しいニュースが飛び込んできました。
とうとう日本ーカンボジアの間に航空協定が承認!
どうやらこのたび、やっとのことで日本とカンボジアの間に航空協定が発効し、直行便が就航することになりそうなのです。
これは、日本とカンボジアの間で航空協定(航空業務に関する日本国とカンボジア王国との間の協定)が承認されたことによって、日本〜カンボジア両国との間に直行便が就航することになるようなんですね。
実は日本とカンボジアは2013年12月より首脳会談でこれらに関する交渉開始しており、2014年6月には合意しております。
そして2015年1月にプノンペンでこの協定に関して両国間で署名が行われ、2016年4月に国会で承認と言う流れになっています。
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日本〜カンボジア間で結ばれた航空協定って、どんなもの?
航空協定と言われても、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。
今回結ばれた両国間の航空協定は、、、
日本とカンボジアの両国間での定期便の就航、定期航空業務の安定的な運営を可能とする法的枠組みを整備することを目的として定期航空業務運営する権利を相互に共有し、関税等の免除や輸送力決定の基準、運賃の確定手続き、航空の安全保安のための措置の確保等について規定するもの。
というもの。
なんだか難しくてよくわかりませんが、今までなかったものですから、今後両国間の人の移動が一層多くなることが予想されます。
カンボジアの直行便はANAの成田ープノンペン間のみ!その時間は?
外務省の発表によりますと、今回のこの2国間の航空協定で、日本とカンボジア両国間の安定した定期航空便の運営が可能となり、人的及び経済的交流がいっそう今後推進されることが期待されるとしております。
これにより2016年9月1日より、全日空(ANA)が成田〜プノンペン間の直行便を開始。
ちなみに2017年12月現在のこの直行便のタイムテーブルは以下の通り。
成田発 10:50 ▶プノンペン着 15:40
プノンペン発 22:50 ▶成田着 06:30
行きはちょうどホテルにチェックインできる時間で、帰りは夜行便。
お値段はLCCと較べるとやや高いですが、利便性を考えたら選択肢が広がるのはトラベラーには嬉しいところ。
ちなみにJTBもプノンペンとシェムリアップの両拠点にツアーデスクなどを開設し、ホテルオークラも2019年をめどにプノンペン進出を決めているようです。
他の外資企業が進出する前に、ある程度市場を奪っておきたいホテル業界は、概ねこの協定を歓迎することでしょう。
まとめ
最後に、カンボジアへの入国はビザが必要となります。
空港に到着してからアライバルビザを申請すると長蛇の列が並ぶため、日本出国前にネットでビザを申請しておきましょう!
事前にカンボジアのe-ビザをネットで申請する書き方・記入例を紹介しております。
初めてカンボジアに行かれる方にもわかりやすくナイトマーケットなどのカンボジアのプノンペンの夜の観光のおすすめスポットを紹介しております。
シアヌークビルに行かれる方に絶対におすすめプノンペンからシアヌークビルまでバスで移動におすすめのバス会社を紹介しております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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