初心者のためのLCCを予約する際の3つのコツ・注意点
2018/07/09
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、LCC(ローコストキャリア)が世界中で流行ってますが、今日はそんなLCCを上手く活用する、お得な裏ワザを3つご紹介したいと思います。
よくLCCを活用する人ならば知っているかもしれませんが、初心者の方は知っておいて損はないですよ!
さあ奥様、メモのご用意を!
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目次
1 webチェックインでスムーズに搭乗
ハイシーズンになれば、空港の航空会社のチェックインカウンターは大混雑します。
時には40分〜1時間以上待たされることもざらにあるんですよね(汗)
そこで覚えておきたいのが、webチェックインを使う方法です!
旅行、ビジネスにかかわらず、空港での諸手続はスピーディーに済ませたいものです。
webチェックインとは、事前にインターネット上でチェックインすることにより、空港での滞在時間を減らせるサービス。
最近ではジェットスター・ジャパンがモバイル搭乗券を日本で初めて運用開始するというニュースがありましたね。(*国内線のみ)
このサービスなども、事前にスマホでチェックイン、搭乗券作成をしてしまいましょうというサービスです。
預ける手荷物がなければ、チェックインカウンターを経由せず、そのまま保安検査場へ。
ウェブ搭乗券やスマホに取り込んでおいたバーコードを提示すれば、搭乗手続きが済んでしまいます。
では、どのように自分でチェックインをすればよいのでしょうか?
以下に、飛行機のウェブチェックインの手順を紹介します。
step1 事前にネットでチェックイン
パソコンやスマホから航空会社のサイトにアクセス、オンラインチェックインをクリックして指定のページで氏名や予約番号を入力。
表示されるeチケットをプリントアウトするか、もしくはバーコードをスマホに転送します。
step2 そのまま保安検査場へ
預ける手荷物がなければ、直接保安検査場へ。
預ける場合も、オンラインチェックイン優先カウンターがあれば通常より時間の短縮ができます。
カウンター手続きを省略することによって、繁忙期であれば40分〜1時間近く時間を短縮できます。
通常であれば空港のカウンターかチェックイン機で搭乗手続きを済ませてから、さらに手荷物預入れや引換証の受け取りを行う必要があります。
しかしハイシーズンには長蛇の列ができることもしばしばあり、長くなると40分〜1時間近く待たされるというケースも出てきます。
なので、このカウンター手続きを省略できれば、かなりの時間短縮になるんですよね 。
ただし、エアアジアなど一部のLCCにおいては、webチェックインしていたとしても、カウンターで搭乗券を受け取らなくてはいけない会社もありますので、ご注意ください。
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step3 web搭乗券で搭乗
出国手続きを済ませたら、あとは搭乗口へ向かいましょう。
指定した席に座れば、ストレスフリーであっという間に空の上!
ただしウェブチェックインはチェックインできる日時が航空会社によって違います。
各航空会社の公式HPでチェックしておきましょう。
ほとんどの会社が出発時刻の24時間前からオンラインチェックイン開始可能になっているようです。
*ウェブチェックインの可能時間
出発72時間前から24時間前に開始
出発2時間前から1時間前に締め切り(航空会社によって異なる)
オンラインチェックインをしておけば、何らかの理由でギリギリ到着や遅刻しても安心!
到着手続き締め切りが出発40分前の羽田空港(JAL ANA)なら、1時間半前の到着でも楽勝で間に合います!
またウェブチェックインは人数が多く、どうしても手続きに時間がかかるファミリーにとってはものすごく利便性の高いサービスとなってます。
2 非常口横の広々としたシートの席をgetする方法
LCCで東南アジアを旅するときに覚えておきたいのが、非常口横のシートを指定する裏技です。
webチェックインの時に座席指定が行える場合は、わたしは必ずこのシートを選びます。
他の席と比べると広々としていて、足も存分に伸ばせちゃうんですよね。
ただし、万一の場合は緊急脱出の援護をするのがこの席の条件になってます。
非常口シートの利用条件は15歳以上、非常時にキャビンクルーの指示(日本国内線では英語)が理解でき、指示に従って行動できるなどが条件となってます。
国際線では英会話力が必要になりますが、ビジネスクラス並みの広さは、大きな魅力ですよねー。
3 受託手荷物をなしにして運賃を節約
LCCエアライン各社のその多くは、人件費を節約したり無駄なサービスをカットすることによって、安い運賃を実現させています。
そこで各社が利益を上げやすいのが、受託手荷物の料金なんですね。
多くの航空会社は20キロまで手荷物預は無料となってますが、これを有料にしているのがLCCのエアラインなのです。
もしあなたがLCCの国際線で手荷物を預ける場合、その手数料は最低でも往復で4000円以上はしちゃいます。
アジア路線の受託手荷物(20kg)の料金(2018年2月現在)
エアアジアX(日本〜クアラルンプール) | 3900円〜 |
ジェットスター | 5000円〜 |
ピーチ | 2800円〜 |
せっかく安く行くためにLCCを利用するのに、受託手荷物で高い料金を払ってしまっては、元も子もありませんよね....
実はこの手荷物預けですが、Tipsを駆使することで回避することができます!
もしそうなれば国際線であれば往復で1人4,000円ほど安くなるのでとってもお得ですよー!
機内持ち込みできる3辺の長さの合計が115cm以内の軽量スーツケースを購入する
実はほとんどのLCCは、手荷物の3辺の和の合計が115センチ以内の荷物は機内に持ち込み可能になっております。
3辺の和をいちいちメジャーで計る旅の強者も確かにいますが、単純に自分の荷物を測定するのって面倒ですよね。。
そこでオススメなのが3辺の和の合計がちょうど115センチに抑えられている軽量スーツケースを購入すること。
軽くて使い勝手が良くサイズも機内持ち込みできるサイズなので、買っておけば本当に便利です。
もし短期間の旅行や、機内持ち込みの荷物だけで済ませる場合は、手荷物を預ける事なく機内持ち込みができる小さめのキャリーバックに荷物をまとめて出発しましょう!
国際線であれば、手荷物預の料金は片道で5000円弱ほどする場合もあり、そうなれば往復で1万円弱もの運賃を節約することができます!
多くのLCCエアラインの各社は、手荷物の3辺の和の合計が115センチ以内の荷物は、機内に持ち込めるシステム。
スーツケースを出しているそれぞれの会社も、そのことをよくわかっていて、3辺の和の合計がちょうど115センチ以内に抑えられている軽量のスーツケースを出しています。
機内持ち込みができる軽量のスーツケースを、手荷物受託料金を節約するために、1つ揃えておくととっても重宝しますよ!
個人個人によっても違うと思いますが、1週間弱の予定の場合なら40リットルもあれば容量的には大丈夫ではないでしょうか?
また、リュックタイプにしてバックパッカースタイルにするのもいいですよね。
石畳の町や舗装されてないような道を歩くときなら、小型ならガラガラ引くよりも背負ったほうが断然ラク!
外国人バックパッカーがみんな持っているのが、人気のdeuterのバックパックです。
5日程度の旅ですと、40Lもあれば容量的には問題ないかと思います。
わたしも愛用してますが、サイドポケットにペットボトルが入ったりする設計に助けられており、重宝してます!
また、このTipsのいいところは、手荷物を預けていないので、現地の空港についたらスムーズに入国できてしまうところ。
手荷物を預けていないので、もちろんロストバゲッジの心配もありません。
国内でもそうですが、手荷物を待つ時間は結構バカにならないものですからね。
クタクタで海外から帰国した時に、手荷物待ちの列を尻目に、一人スタスタと入国審査と税関をスルーするスピーディーさはノンストレスで、めちゃんこオススメですよー!
まとめ
というわけで、LCCを予約する際の3つのポイントについてでした。
LCCで旅するならこの3つのポイント、抑えておいて損はないですよー!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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