バガンからヤンゴンへのバス移動の解説
2018/07/08
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、軍事政権が終わり、民主主義に則った選挙も行われたミャンマーですが、今後ますます経済成長による発展が見込まれています。
キューバ同様、今後ますます街の形が変わっていくと予想され、旅フリークならずとも今のミャンマーは今しか見れないということで、多くの旅人が、近年ミャンマーを訪れることになるでしょう。
ただ、ミャンマーは訪れるべき都市が2つあり、その間が600kmほど離れています。
1つはミャンマーの首都である、シェゴダンパゴダ擁するヤンゴン、もう一つは数千ものパゴダがある世界遺産の宝庫バガンです。
限られた日数の中でこの2つの都市を訪れたいと思い、今回バガンからヤンゴンまでバスで移動することにしました。
今回はバガン→ヤンゴンのルートで移動でしたが、基本的に逆ルートでも同じことだと思います。
これからミャンマーを旅する人のために、備忘録としても書き留めておきたいと思います。
バガン〜ヤンゴン間の移動はバスが快適
結論から言うと、バカンからヤンゴンまでは、個人的にバスで移動することをおすすめします。
ヤンゴン-バガン間は、ミャンマー国内線により飛行機でも行けますが、今回あえてバスを利用してみて結構快適だったので、今後はバスで移動することにしようと思いました。
また、ミャンマーでの旅に限らず深夜バスのいいところは寝てる間に移動できることであり、時間を効率良く使う必要性がある海外での旅では、必ず移動手段の選択肢に入るものだと思います。
バスのチケットはどこで手配できるの?
ご覧のように、バガンの街(おそらくヤンゴンにも)にはツアー会社?がたくさん溢れかえっており、現地で申し込むことが可能です。
ただ当日や前日だと、バスに空きがないかもしれません。
僕は今回、バカン到着初日に、3日後のヤンゴン行きのバスを抑えてしまいました。
今回利用したのは、Mandalar Minn社のバスで、料金は片道15ドル前後だったと思います。
私は今回バガンでバスのチケットを手配しましたが、おそらくヤンゴンではもっとたくさんのツアー会社があるので、比較的容易にバスチケットを入手できると思います。
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バス乗車までの流れ
バガンのバスターミナルから19時発のバスだったので、それに間に合うようにホテルにタクシーを配車してもらいました。
バスターミナルに到着し、自分の乗車予定のバスを見つけ、出発時間まで待ちます。
僕も嫁も2人とも40代のため、バス移動は少ししんどいかな?と思っていましたが、バスに乗り込んでみて意外と快適で安心しました。
ちなみにバス車内はクーラーがキンキンに冷えてて激冷えしますので、一応ブランケットもついてますが、手持ちの荷物から羽織るものを出しておいた方が無難でしょう。
バスの車内では、車内前方のモニターに安っぽいミャンマードラマ?みたいなのが流れ、途中からはPV付のミャンマー演歌が流れ出します。
途中22時くらいになり、メイッティーラと言う場所で30分ほど小休止。
バスの乗客目当てに、たくさんの売り子さんがいろんなもの売ってきます。
僕はここで骨付きチキンを購入、その他にも屋台で食事をとれたりミャンマービールを飲むことができます。
さらに深夜1時、ネピドーと言う所で10分ほど小休止。このペースで行くとかなりの早朝にヤンゴンに着くことになりそう。。。
そんなこんなしているうちに、バスはヤンゴンのバスターミナルに到着。
なんとまだ早朝5時!にもかかわらず、バスの乗客目当てにタクシーの客引き合戦が始まります。
真っ暗ななか、タクシーに乗るしかしかたありません。。
僕たちはヤンゴン市内のど真ん中にホテルをとっていましたが、そこまでのタクシー料金は大体1,000円から1,500円ほど、所要時間は45分程度でした。
ミャンマーに数日間いた感想ですが、タクシーのぼったくりは非常に少なく、ホテルの人に聞いても「大体その値段だと相場ですよ」と教えてくれたので、心配するほどではなかったです。
まとめ
ミャンマーに訪れるなら、ヤンゴンもバガンもそれぞれ個性が違って両方訪れるべき都市だと思います。
意外と?快適なバスでの移動、寝ている間に運んでくれますので、是非活用してみてください。
ヤンゴンでは最大の見所であるシェコタンパゴダに、いよいよ参拝します。
ミャンマーのバガンで遺跡巡りするなら馬車がおすすめの理由 書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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