ベルリン〜チェコ・プラハまで電車の行き方・チケットの買い方を解説
2018/07/09
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
今回、クリスマスマーケット真っ盛りのドイツ・ベルリンからチェコ共和国のプラハにかけて、電車で旅をしてきました。
ベルリンやプラハ城の見どころやスポット等の解説は別の記事に任せるとして、本日はベルリン中央駅からチェコ・プラハまでの電車での行き方やチケットの買い方について解説しようと思います。
飛行機でも旅も時間短縮ができて便利ですが、EU諸国にはシェンゲン協定があり、隣の国まで列車で移動しても、入国審査等はありません。
電車で隣の国まで、ぶらりと行くのも乙なものですよ。
さぁ、奥様!
メモのご用意を!
ベルリンからプラハまでのチケットの買い方
ベルリンから電車に乗って旅をする場合、事前にインターネットで電車のチケットを予約すると、なにかと便利です。
まず、ヨーロッパの鉄道チケットを代行しているレイルヨーロッパジャパンのサイトへ飛びましょう。
日本語で対応されているため、予約もそこまで難しくないかと思います。
ベルリン〜プラハで検索すると、以下のような画面になるかと思います。
ちなみにBERLIN HBHとは、ベルリン中央駅のことです。
大体、2時間に1本の割合でインターシティが運行されているのがわかります。
ベルリン中央駅からプラハまでの所要時間は4時間19分となってます。
円表記になっており、大変見やすく便利ですね。
最後に支払いの際に入力した連絡先に、チケットのメールが送信されるので、それを忘れずにプリントアウトして、支払いに使用したクレジットカードと一緒に、現地まで持っていきましょう。
ベルリン中央駅の場所は?
ベルリン中央駅はベルリン市内の中央に位置し、市外からもタクシーで約10分程度とアクセスは良好です。
地下鉄ブンデスターク駅のあるシュプレーボーゲン公園の側にあります。
ちなみにベルリン市内での車での移動はUBERがオススメですよー!
駅自体も超デカイので、最初は圧倒されるかと思いました。
電車に乗り込む前に、4時間超の長旅に備えて、食べものやら飲み物を大量に買い込みましょう。
車内販売も一応ありますが、やはり割高なので駅の構内の売店で買うことをおすすめします。
到着して正面から入るとすぐインフォメーションがあります。
ここで、先程手配したプリントアウトしたチケットを持参すると、ホーム番号を教えてくれるはずですよ。
ベルリンから電車に乗るときの注意点
事前にいろいろ調べたところでは、ドイツでも時間通りに電車が来るのはほとんどない、と聞いていましたが、プラハ行きの電車は予定通りぴったりの時間(13:03)にホームにきました。
スーツケースを持っているわたしに、後ろのアラブ系(?)の男性が、親切に車内までスーツケースを持ってくれ、チケットに記載されている、座席番号まで誘導してくれました。
「なんてドイツの人は親切なんだ!!」と思ったとき、その男性は、わたしのスーツケースを上にあげるなり、「Give me money」ときたもんでした。
ちょっぴり残念に思いながら、2ユーロを渡すと「More!」といいます。
今、ドイツでは移民が毎年増加し、このようなお金をせびる人が増えてきているのはとても残念ですが、生きるためには仕方ないです。
とにかく、ドイツから電車に乗るとき、不必要に親切に荷物を持ってくれる人がいたら、要注意しましょう。
プラハまでの電車の旅は快適で、さすが1等客車(ファーストクラス)でした。
ファーストクラスといっても、4時間程度の列車の旅で、わたしの今回の旅の場合は約60ユーロでした。
これ、新幹線と比較すると、めちゃんこ安いです。
途中、クリスマスマーケットで有名な、ドレスデンを通ります。
日程に余裕があれば、寄りたかったなー。
また、1等客席(ファーストクラス)では、ミネラルウォーターがフリーサービス、充電もできで快適でした。
レイルヨーロッパジャパンで予約する場合、2等客席との差額が500円程度のケースがあるので、それだと絶対に1等客席にしましょう。
まとめ
というわけで、プラハに到着し、早速世界最大のお城であるプラハ城を観光、ライトアップを堪能したのでした。
もし、ベルリンからチェコのプラハまで列車の旅を考えていらっしゃるなら、是非参考にしてみてください。
ベルリンの観光名所・ホロコースト記念碑への行き方・その他に開園時間・感想などについて書きました。
ベルリンの世界遺産・博物館島(=ムゼウムスインゼル)の一角に位置するベルリン大聖堂もおすすめの観光スポットです!
ベルリンの壁の現在を見れる場所を地図で解説しております
ベルリンのおすすめグルメ・レストランでは、カリーブルストとローストチキンが絶品のお店を紹介しております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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