デフテックのおすすめ人気曲・名曲@独断と偏見ランキング
みなさん、こんにちわ。
ノマド旅人ビジネスオーナーの、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、本日は不定期に開催される人気コーナー(誰にだよ)、完全に個人邸独断と偏見ランキングです!
今日はデフテックのおすすめ名曲を、わたしの独断と偏見により個人的ランキングで紹介します。
デフテックと言えばTVCM曲でもタイアップされたデビュー曲「My Way」で衝撃的なデビューを果たしたので、あの曲は結構知っている人も多いと思うんですよね。
僕も実際「My Way」だけはテレビで聞いたことがあるなー、くらいの認識だったのですが、それからすすんで彼らの曲を聴くことはなかったんですよね。
ところがある日、友達のiTunesから流れてきた「Catch the wave」のリリックが頭から離れず、気になってiTunesアルバムをダウンロードしてみたところ、あまりにも素晴らしすぎた!
それから彼らのすべてのアルバムをダウンロードして、一時期は毎日のようにヘビロテで聴きまくっていました。
一言では語り尽くせない彼らの魅力ですが、「デフテックってそんなにいいの?」と言うかわいそうなあなたに、大きな慈悲を持って、大まかですがデフテックの魅力を3つ紹介しましょう!
目次
Def techの3つの魅力
(レゲエ+Hip Hop)✕ハワイアン=オリジナルの魅力
およそどんなビジネスや商品も、差別化されていないものは生き残れません。
逆もまた然りで、差別化されているもの=そこにしかないものと言う意味合いからも、それらは廃れる事はありません。
デフテックの魅力はおそらく、その独自の音楽ジャンルを確立したところにあります。
強引に彼らの曲をカテゴライズすると、基本はレゲエなんですが、その実ヒップホップでもあり、そして根底はハワイアンミュージックでもあると言う、既存のカテゴライズとか意味なくね?という独特の音楽スタイルなんですよね。
思うにこの立ち位置は、今後Def tech以外現れないであろう、極めてオリジナリティーの高い立ち位置です。
通常その立ち位置から相容れないはずのレゲエとヒップホップですが、デフテックにかかればそんなことはお構いなし。
そこにハワイやらサーフィンやら、自然のままの、ありのままの感覚を織り交ぜることによって、デフテック独自の世界観から、規制概念にとらわれることの無意味さを教えてくれるのです。
とにかく優しいリリック
言葉と言うのは、その言葉を誰がどのような状況で発したか?によって、大きく意味合いが異なってくるものです。
デフテックの歌にちりばめられている言葉は、おそらくmicroとshenとが、今まで積み重ねてきた人生観や経験から醸し出されているもののはずですが、とにかくそのリリックが優しい。
金八先生によれば、人は悲しみが多いほど人には優しくできるそうですが、そんな悲しみを昇華させた優しさみたいなのは微塵も感じさせず、ただただ優しさを感じさせてくれるリリックなんですよね。
同じヒップホップのジャンルでは、僕ライムスターも好きなんですが、どちらかと言うと彼らのリリックは攻撃的で、交感神経がビンビンに反応します。
それに対してデフテックのリリックは、副交感神経が優位な時(つまりはリラックスしてる時)に聞くと、物事の本質、大切な忘れかけていた何かを思い出させてくれる、そんなリリックがすごく多いです。
再新作のアルバム「エイト」を名付けた理由として、「気持ちが落ち込んだ人を勇気づけるため」また、その励ましが「いつまでも永遠に続くように」と、「無限大の8というマークと八の末広がりを重ねている」と、microは話してるんですね。
いやいや、優しすぎるでしょ?
自然の摂理やシンクロニシティー、スピリチュアルなものを信じているような人には、彼らのリリックはドンピシャでしょう。
また、ときおり彼らの曲の中に、やや左寄りの政治的なメッセージが歌われていることがあります。
ネットでは、デフテックが創価学会員であるとの噂もありますが、はっきり言ってそんな事はどうでもいいのであります。
とにかく戦争は嫌だ!
違いを乗り越えるのが音楽だ!
と言う彼らのブレないメッセージに、右も左もなく僕はしびれまくるのです。
英語と日本語のツープラトンからくる重厚感
デフテックは2人組のコンビですが、1人はハワイからやってきたshen、もう1人は日本人だけどほぼ英語はペラペラのmicroと言う、これまた独特のありそうでなかったユニットです。
そのため、その曲のほとんどは、前半の半分をshenが英語で歌い、後半の半分をmicroが日本語と英語で歌うと言う構成が多いです。
おそらくデフテックが好きな人で、shenが英語で何を言っているのか、和訳をする人も多いはずです。
そして翻訳をしてみたら、やはりmicroが歌ってる内容と同じような、優しいリリックを英語で歌っている。
そして曲の中に、それが2つの言語でちりばめられているので、人種を超えて人間が感じることって同じなんだなぁと教えてくれます。
そういう意味で、デフテックは1粒で2度美味しいアーモンドグリコです。
ただし、カラオケでは全く歌うことができませんのでご注意を!
スポンサーリンク
デフテックのおすすめ名曲ランキング発表!
では能書きはこのくらいにして、みなさんお待ちかね(誰だよ)のデフテックのおすすめ名曲ランキング@独断と偏見、いっときましょう!
なお、デフテックファンのみなさんからすれば、おそらく納得いかないランキングになるでしょうが、彼らのメッセージでもある違いを乗り越えるという意味からもNC,NRでお願いします。
5位 Consolidation Song
Consolidation Song
Def Tech
2005/01/22 ¥150
Consolidation=合併、強化、統合のような意味。
そのタイトルからわかるとおり、歌い出しから「みんなで手をつなごうよ!」と言うメッセージ。
これはどちらかと言うと彼らの初期の曲ですが、デフテックはこういう考え方だよ!と言うのを、ブレずに表現している名曲でしょう。
彼らのあり方を知る入門曲として、最も良い曲だと思います。知らんけど。
曲の後半で2人が「器を大きくしよう!」と声を合わせて叫んでいるところ、いつ聴いても身震いします。
4位 Journey
Journey
Def Tech
2016/07/06 ¥250
デフテックの曲は、ただ聞かせる・考えさせるだけの曲ではありません。(当たり前だが)
どちらかと言うと、「海で波乗りしながらみんなで太陽の下で楽しもうぜ!」のようなノリの曲も多数あり、その中で最もノリの良い曲がこの「Journey」でしょう。
平日の昼間から女の子を誘ってワイキキビーチビーチまで車でサーフィンをしに行く道中の気分を歌っていますが、全く波乗りしたことない僕でも、そろそろ波乗りしよかな......と思わせてくれる曲。
ちなみにデフテックの曲には波乗りの曲がとても多いですが、波乗りしない人にも全く関係なく、それがが伝わってくるのは、物事はどう伝えるか?ではなく、好きなものを情熱を持って伝えるか?であるという言う本質を教えてくれますね。
途中のハモリの部分で車内で女の子とのイチャイチャ......の部分、仕事しながらイヤホンで聞いてると、何もかも捨てて今からハワイへ行こうかな....(1人やけど)ってなります。
そしてなんというかそれが、変ないやらしさを感じさせないと言うのも、彼らのまた魅力かな、と。
3位 No Complaints
No Complaints
Def Tech
2006/04/26 ¥150
complaints=不平・不満なので、「不平・不満を言うのはやめよう」とでもなるでしょうか。。
人間どうしてもうまくいかない時、自分以外のものに矢印を向けたくなります。
そんな時、ついつい不平不満を言ってしまいがちになりますよね。
この曲は、そーゆー時に聞いたとき、一瞬で矢印を自分に向けさせてくれます。
不平不満を言うのはやめて、人をほめよう。
自分が変わらなければ、未来は変わらない。
どんな成功哲学のセミナーでも教えられている黄金律を、これまたポップな曲調で誰の心にも染みるように歌いあげているのが最高。
スポンサーリンク
2位 Catch the wave
Catch The Wave
Def Tech
2006/04/26 ¥150
ライブでは必ず演られるDef techの代表曲。
この曲、タイトル通りの単純な波乗りの歌ではござーせん。
波乗りを人生に見立ててオーバーラップさせ、彼らなりに感じるところを歌い上げている超名曲。
ちなみにこの曲、サビの部分がいい感じのライムを踏んでいるのですが、その辺りヒップホップの要素も取り入れていると言うね。
公式のYouTubeページ、これ見たらしびれますぜー....!
1位 Golden Age
Golden Age
カテゴリ: J-Pop
そのアーティストへの思い入れが強いほど、こういった名曲ランキングおすすめランキングって、その日の気分次第で変わるのがあるあるだとは、つい先日TEDでもプレゼンされたところです。
とりあえずわたしの中で「デフテックのオススメ曲は?」と聞かれれば、2017年5月現在、1位はこの「Golden Age」です。
Golden Age=黄金時代と言う意味のタイトルですが、失われた20年と言われて久しい日本では、この閉塞感のある時代を悲観的に捉える時が多いですよね。
GDPは世界3位で、世界屈指の裕福な国であるにもかかわらず、子供の自殺率は非常に高く、経済はなかなか良くならず、将来に希望を持てない若者が後を絶ちません。
でもそんな時代に、そんな時代だからこそ、この曲は「これからはまさに黄金時代じゃん!!」と言ってるのです。
この曲を聴いて、フランスの哲学者サルトルの名言を思い出しました。
最後のmicroが歌う、君がどれだけ大切な存在か....の部分。
死のうと考えている子どもに聴いて欲しいなー。。
この星からいっそ消えてしまいたい......って思うくらい悲しい気持ちの子に向けたメッセージ、世界に1つだけのジュエリー。
何回も聞いても何回も泣きそうなります。
まとめ
というわけで、あくまで現在の暫定ランキングです。
Def techに興味があると言う方、あるいはもうすでに好きと言う方も、ぜひ聴いてみてください。
そして、一旦解散して再結成した彼らの勇気をたたえて、ぜひライブにいきましょう!
そして飲みましょう!(笑)
尾崎豊の名曲ランキングの記事はこちら
記事中でも紹介している、ライムスターもリリックがかっちょいい、お気に入りのアーティストです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このブログの作者はこんな人ですっ!
毎日が日曜日のライフスタイルにご興味のある方は、是非アクセスくださいっ!
- 1
Amazonプライム会員に登録してわかったメリット・特典(2018年2月版)
みなさん、こんにちわ。 世界を旅するノマドブロガー、 ...