イエローナイフでオーロラウォッチングする際の注意事項・おすすめグッズ
2018/10/09
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
今日はイエローナイフにてオーロラウォッチングする際の注意点・おすすめグッズについて、です。
おそらく自分が体験したことのない極寒の地に行くわけなので、こちらの想像を超える点において、現地で「日本から持ってくるべきだった!」というグッズや、事前に知っておいたほうが良いポイントがいくつかありました。
本日は、これからそんなイエローナイフにオーロラウォッチングに行かれるあなたへ、わたしからのささやかなアドバイスです。
それでは早速いってみましょー!
目次
イエローナイフを旅する際の注意点
さて、まずはイエローナイフを旅して気づいた点やTipsなどを、みなさんに紹介しますね。
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1 防寒具は必須!現地のツアー会社でレンタルを申し込んでおく!
はっきり言って、防寒具は必須です。
僕も今回、イエローナイフの寒さをなめてました。。
はっきり言って、鼻毛が凍るレベルです。
でもだからと言って、日本から防寒具を購入して持っていくとめちゃめちゃかさばるので、ここは賢く現地でレンタルがおすすめです。
会社によって違うと思いますが、1日あたり60ドルくらいでレンタルできるようです。
外に行かない場合は必要ありませんが、オーロラを見に行く際は、車の中でも必ず着るようにしてください。
いわゆる防寒具ですが、基本的にはオーバーオールのパンツに上着とブーツがセットになっています。
手袋は日本で通用するようなレベルの、網目の荒い手袋ではやばいでしょう。
必ず防寒タイプの手袋にしましょう。
あと耳当てをしていないと耳がちぎれます。
また、今回役に立ったのは、日本が世界に誇る(?)ヒートテックです。
通常のヒートテックではなく、さらにもう1段階上の極暖、さらにその上の「ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)」があるのですが、今回僕はこのウルトラウォームを購入していきました。
もちろんそれでも寒い事は寒いのですが、これだけでだいぶ寒さを遮断することができると思うので、超おすすめ!
カナダ人の現地のツアー会社の人もヒートテックと言う単語を知っているくらい、もはやイエローナイフではメジャーな存在のようです。
2 お店は22時閉店がほとんど、日曜日はcloseです
これ、意外に注意が必要です。
僕たちは土曜日の夜22時に到着したのですが、当日は夜遅いため、また次の日も日曜日ということで、お酒や食料は月曜日まで買えないという事態に陥りました。
幸い、イエローナイフのおすすめホテルで紹介している、今回宿泊したホテル(シャトーノヴァイエローナイフ)が、ホテル内にバーが併設されていたので事なきを得ましたが、なるだけ昼間に買い物は済ませたほうが良いでしょう。
ちなみに、コンビニなんて気の利いたものは一切ありません。
また、お酒は普通のお店では売っておらず、リカーショップでしか購入できず、またお酒類の購入の際は、パスポートの提示が必要となります。
ちなみにイエローナイフでのお酒購入の裏技として、22時以降もお酒の売ってるお店が、こちらのBoston Pizzaです。
ホテルにバーがあれば、そこで売ってくれるか交渉しても良いでしょう。
3 オーロラの撮影をカメラでする場合
今回、オーロラを必ず撮影しようと意気込んで一眼レフを持っていった僕ですが、残念ながらオーロラは撮影できませんでした。
それでも日本では撮れない、美しい風景がたくさん撮れました。
ただ、人生初めての経験だったのですが、あまりの寒さのためにバッテリーが落ちるんですよね。
要するに、いきなり電源が切れちゃいます。
これはiPhoneでも同じことが起こるため、一眼レフのケースに、小さいサイズの貼らないカイロ入れていくのがオススメ。
僕も初めて知ったのですが、カメラをカイロなどで温めることによって、カメラの電源が落ちないようです。
あと、本格的にオーラを撮影したいあなたは、三脚を必ず持っていきましょう。
もしツアー会社に申し込んでいるなら、三脚をレンタルさせてくれる場合があるので、それを事前に問い合わせておいてみてはいかがでしょうか?
自分の手で撮影するとどうしてもブレてしまうため、きれいなオーロラは撮れません。
この辺は、カメラに詳しい方に、1日レクチャーしてもらったほうがいいかもしれません。
イエローナイフのおすすめグッズについて
今回初めてイエローナイフに旅してみようというみなさんに、僕からイエローナイフでのオーロラウォッチングに使える、おすすめグッズを何点か紹介したいと思います。
1 貼らないカイロ
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上記にも書いた通り、マイナス20度を超えると一眼レフもiPhoneも電源が落ちます。
そのため、あなたを温める用ではなく、カメラを温める用として持っていきましょう。
これがないとせっかくのシャッターチャンスに電源がつかない!と言う事態は、けっこう頻繁に起こります。
これはマジで必須ですよ!
2 靴の中敷きカイロ
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これ、あって本当に助かったんですよね。
防寒具のブーツは確かに暖かいのですが、どうしても足の裏やつま先は冷えてしまうんですよね。
ブーツの中にこの中敷きカイロを入れておくだけで、足が凍ると言う事はほぼなくなるでしょう。
本当に持っていってよかった!
3 ヒートテック
もはや日本人の冬の定番とでも言うべき(?)ヒートテックですが、その暖かさにはレベルがあります。
イエローナイフを旅するには、迷うことなく1番分厚いウルトラウォーマーを買いましょう。
ただし、オーロラを見る時以外だと、この暖かさを持て余す(逆に暑苦しい)ので、その辺はご自身で調整してください。
上下ともにお揃いで行くのがオススメです。
4 耳あて
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何度も言いますが、ないと耳がちぎれます。
耳をすっぽり隠すタイプの帽子であれば、代替できるのでOKでしょう。
とにかく、体の至る所を外の空気に触れないようにする心構えが必要です。
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5 暇つぶしのゲーム
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これ、冗談ではなく本当にあるとないとでは違うんですよね。
何度も言うように、イエローナイフではオーロラを見る以外の時間は特にやることがありません。
犬ぞりやスノーモービルを申し込んでいない限り、僕たちは毎日部屋飲みしながら大富豪やっていましたが、それが1番楽しい思い出となりました.....。。。
まとめ
というわけで、イエローナイフでの注意点とおすすめグッズについて、でした。
みなさんのご幸運をお祈り申し上げます!
イエローナイフでオーロラツアー申し込みは必要!?では、イエローナイフにおけるオーロラウォッチングの自己手配について、書いてます。
オーロラウォッチングに最適な、イエローナイフのおすすめホテルを紹介しております。
オーロラウォッチング以外のイエローナイフの観光について、僕の知る限りまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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