シアヌークビルからロン島までフェリーでの行き方・時刻表など完全解説！

みなさん、こんにちわ。

世界を旅するノマドブロガー、かつお（@katsuyamamoto）です。

今日はシアヌークビルからロン島までフェリーでの行き方や予約方法・時刻表などについて、僕の知る限り解説したいと思います。

まだ開発が手付かずで舗装されていない道路など、オリジナルな南の島としてのたたずまいを見せてくれているカンボジアのロン島ですが、その分ネットでも情報が少なく、困っている方が多いのでは？と思います。

みなさんの旅のヒントになれば幸いです！

 ロン島にはシアヌークビルからフェリーorスピードボートで

これから日本からも遊びに行く方が多くなると思われるロン島ですが、まずは海沿いのシアヌークビルまで行き、そこからフェリー（もしくはスピードボート）で行くことになります。

プノンペンからシアヌークビルまではバスで移動になりますが、おすすめはGiant ibis transport社のバスです。

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時間に余裕のない方は、日本から船の予約をしていくことをおすすめします。

ロン島行きの船に乗る際の注意点として以下の3つがあります。

ロン島にはフェリーが停泊する港が2つある

おそらく多くの方は、ロン島の玄関口であるトーイビーチ周辺に宿泊されるかと思います。

その場合、多くのフェリーがトーイビーチに向かうので問題ありません。

もし、事前に日本で予約していくならSpeed Ferry cambodia社のフェリーがわかりやすいかと思います。

往復で15ドルで、時刻表は以下の通り。

所要時間は40分ほどです。

注意点として、帰りの便を乗る前日までにコンファーム（予約確認）が必要となります。

宿泊するバンガローで代行してもらってもいいし、ロン島に到着した港にあるSpeed Ferry cambodia社のオフィスで、到着ついでにコンファームしてしまってもいいでしょう。

ロン島の玄関口であるトーイビーチにSpeed Ferrry Cambodia社のオフィスがあります。

シアヌークビルの港からロン島行きのフェリーが出るわけではない

シアヌークビルに到着してから注意していただきたのは、シアヌークビルの港から船が出るわけではないということです。

シアヌークビルのSpeed Ferry Cambodia社の受付でeチケットを見せると、そこからさらにマイクロバスで20分ほど移動した船着き場からの出航となります。

ですので、シアヌークビルに到着して受付をしたら、誘導される場所で、船着き場までのマイクロバスに乗り遅れないようにしましょう。

マイクロバスに乗り遅れて、自力でタクシーで船着き場に来ていたベルギー人のカップルがいたので、ご参考までに。

シアヌークビルのSpeed Ferry Cambodia社の受付はこんな感じです。

マイクロバスで船着き場に到着、そこからロン島へ移動します。

船内の様子はこんな感じで、スピードボートよりは揺れが少ないです。

Speed Ferry Cambodia社のフェリーを予約する場合、以上のポイントに注意してください。

Speed Ferry Cambodia社のフェリーの予約はこちらより

トーイビーチとは違うエリアに宿泊する場合

さて、注意していただきたいのは、トーイビーチとは違うエリアに宿泊する予定の方です。

具体的には、以下のMapで島の南東部のココナッツビーチ付近のバンガローに宿泊する場合。

もしこのエリアのバンガローに宿泊する場合、ロン島には道路が整備されていないため、トーイビーチに着くフェリーに乗ってしまうと、さらにボートタクシーに乗る必要があります。

こちらのビーチには港があり、この港に着くフェリーを運行している会社はBuva Sea Cambodia社のスピードボートとなります。

予約の際、目的地をKoh Rongの中からRequired Portを選択すると、こちらの港に立ち寄る便が選択できます。

Buva Sea Cambodiaのスピードボートの予約はこちらより

もちろんトーイビーチにも行きますが、急いでいる方やその他のビーチに行かれる方は、こちらのフェリー会社がいいかと思います。

こちらはSpeed Ferry cambodia社のフェリーよりもやや小さいため、揺れが激しく酔い止めが必須ですが、30分ほどで到着します。

便の数も豊富で、1日7便あるボートの時刻表は以下の通りですが、赤字の便がReqired Portに立ち寄る便です。

基本料金はフェリーよりもやや高く、片道10ドルとなっております。

まとめ

というわけで、シアヌークビルからロン島までのフェリーの移動について解説しました。

ロン島からシアヌークビルに帰ってきたとき、港からシアヌークビル市内までの移動は自力となります。

トゥクトゥクのドライバーが客引きをしていますが、相場は8ドル前後でした。

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