ロンドンで無料で行けるオススメの美術館&博物館まとめ
2018/04/12
CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=542445
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお（@katsuyamamoto）です。
さて、ロンドンと言えば、ビッグベンやタワーブリッジなんかが有名ですが、どれもガッカリスポット（失礼）と言われているんですよね。
それ以外にはご飯がまずくて有名という.........。。
そんなロンドンですが、個人的にイチオシなのが美術館&博物館巡りなんです。
ロンドンには世界を代表する美術館や博物館が点在していますが、実は有名なものでもほとんどが入館無料なんですよね。
例えば教科書に載っているメジャー級の展示物や、ピカソやモネなどの西洋絵画のコレクションも、全部無料で楽しめるんです。
ただし、大英博物館やロンドン自然史博物館は混雑していることが多いので、時間がないときには気をつけましょう。
比較的空いている平日の夜の閉館間際の時間を狙うなど、あらかじめ計画しておくと効率が良いです。
今日はそんな無料で楽しめるロンドンの博物館＆美術館をまとめてみました。
さあ、奥様！
メモのご用意を！
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とりあえず外せない安定の大英博物館
とにもかくにも、まず初めてロンドンを訪れる方は大英博物館を目指しましょう。
場所はラッセル・スクエアの近くとなります。
世界最大の博物館で、美術品や書籍、略奪したものなど約800万点を収蔵し、そのうち約15万点数を常設展示しています。
その大きさたるや、はっきり言って1日で見て回るのは不可。
なので、自分があらかじめ見たいものをリサーチしてから、効率よく回るのがポイント。
見所はパルテノン神殿の彫刻やロゼッタストーン、日本の侍の鎧の一部やエジプト王族のミイラなど。
映画でも見た本物のロゼッタストーンが見れたり、、
エジプトの考古学者が好きな人からすればたまらない展示物など、、、
世界の遺跡を巡らずとも、大英博物館に1日いるだけで世界の遺跡をほとんど見れてしまいます。
公式ウェブサイトには「1時間コース」「3時間コース」などモデルルートが紹介されているので、効率よく回るときの参考にしましょう。
オーディオガイドは入り口すぐの受付で6ポンドで貸出してくれて、日本語にも対応しております。
全ての展示物に対応しているわけではありませんが、有名なものは番号がついてあり、その番号を貸し出ししてもらったデバイスに打ち込むと、日本語の説明が流れるというシステム。
個人的にオススメは、金曜日の閉館間際の時間帯。
実は大英博物館は、通常は17:30までなのですが、金曜日のみ20時30分まで営業しているので、そこは比較的空いているので狙い目なんですよね。
また、大英博物館の周囲にはお土産屋さんも多くありますし、大英博物館のお土産も独特なものがいろいろあっておすすめです。
大英博物館の開演時間
平日 10:00~17:30
金曜日のみ 10:00~20:30
発電所をリノベした前衛的美術館 テート・モダン
By MasterOfHisOwnDomain (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0) or GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html)], via Wikimedia Commons
テートモダンは世界を代表する現代美術館で、発電所を改装したユニークな建築物も必見。
場所ですが、テムズ川の南側、サザーク橋の近くにあります。
常設展日は無料で見学でき、パブロ・ピカソの「帽子をかぶった女の胸像」や、サルバドール・ダリの「ナルシスの変貌」など、名画の数々がテーマ別に展示されてます。
ミュージアムショップや、ロンドンやテムズ川も一望できる最上階の6階にある全面ガラス張りのカフェも人気。
このカフェからの展望はご覧の通り。
By Bernard Gagnon - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3664995
また、上の大英博物館と同じく、こちらのテート・モダンも金曜日と土曜日は20時まで営業しているので、そのあたりの時間帯が狙い目です。
テート・モダンの営業時間
平日 10:00~18:00
金・土 10:00~20:00
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とにかく名画が見たいならナショナルギャラリーへ
By Diego Delso, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=35481651
Charing Cross駅からすぐの賑やかなトラファルガー広場にあるので、観光やショッピングついでに足を運びやすい立地。
ショーが楽しめるレスター・スクエアも徒歩圏内なので、ロンドンを訪れるならここを外すのはもったいないです。
日本語のフロア案内もあり、西欧絵画を中心に2,300点ものコレクションを誇る。
中でもゴッホの「ひまわり」やアンリ・ルソーの「虎のいる熱帯の嵐」、レオナルド・ダ・ビンチの「岩窟の聖母」やレンブラントの「34歳の自画像」、クロード・モネの「睡蓮」などは、美術ファンならずとも必見でしょう。
ちびっこ達の遠足でしょうか、でも写真を撮った後、「子どもは撮らないでね」と注意されました（汗）
欧米ではそうなんですよね。。
素人の僕が見ても、ひまわりの重厚さは引き込まれる何かがありました。
館内にはカフェが2カ所あり、本格的なアフタヌーンティーも楽しめます。
すぐ前のトラファルガー広場では、多くの芸術家や大道芸人がツーリスト相手にパフォーマンスしている姿が見れますよ。
こちらのナショナルギャラリーも、金曜日は21時まで営業しています。
ナショナルギャラリーの営業時間
平日 10:00~18:00
金曜日 10:00~21:00
恐竜に会える？体験型のロンドン自然史博物館
http://www.cgpgrey.com [CC BY 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.0)], via Wikimedia Commons
美術館に飽きたなら、次に訪れたいのは博物館。
このロンドン自然史博物館は、地下鉄サウスケンジントン駅近くにある、イギリス最大級の博物館です。
ここの目玉は動く恐竜「デノサウルス」の模型が見られる共有展示室が人気で、1時間の行列ができることもあります。
jeffwarder [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
他にも動物学、植物学、地質学など幅広い分野の展示があり、子供でも飽きずに楽しめます。
動物や植物の装飾を施したロマネスク様式の建物も見ごたえありますよ。
面白い展示が多いのが特徴で、どちらかと言うと体験型の博物館と言えそうです。
ロンドン自然史博物館の営業時間
平日 10:00~17:50（館内最終入場時間は17:30)
12月の24日〜26日は休館日
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まとめ
せっかくロンドンに行くなら、無料で楽しめるミュージアム巡りはオススメです。
個人的にオススメするのは、トラファルガー広場にあるナショナルギャラリー。
観光やショッピングのついでに、レオナルド・ダ・ビンチやゴッホの名画をゆったりと鑑賞することができます。
また併設のレストランにでは、本格的な英国料理が楽しめるようで、不評のロンドン料理ですがイギリスでは人気のスポットのようですよー！
また、混んでる時間帯を避けるなら、金曜日がオススメ。
多くのロンドンの美術館＆博物館は、金曜日は夜間も営業しているところが多いんです！
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