みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお（@katsuyamamoto）です。
先日、秋田の山奥の秘湯・乳頭温泉郷へ一人旅してきました。
秋田空港から角館武家屋敷通り→田沢湖を経たため、行程としては長距離になってしまいましたが、結論から言うと行って大正解の秘湯でした。
こちらでは山の宿・別館にて人気のランチ 山の芋鍋定食を食べた後、本館の鶴の湯にて日帰り温泉も楽しめるんですよね。
ちなみにこちらの鶴の湯では、混浴露天風呂があるそうで、もし経験できるなら、それも人生初体験となりそうです。
秋田を旅する予定の方の参考になればと思い、まとめました。
乳頭温泉郷の場所・アクセスについて
乳頭温泉郷の場所ですが、田沢湖のやや奥に位置しており、田沢湖からの場合で車で40分ほど、秋田市内からだと車で約2時間くらいの距離となります。
個人的にはレンタカーを借りていくのがおすすめですが、電車とバスで行くことも可能です。
電車とバスで行く場合、田沢湖駅から乳頭温泉郷までバスで45分・片道820円です（格安移動さんのサイトより転用しました）。
乳頭温泉郷には7つの宿にそれぞれ7つの秘湯があり、今回僕が訪れたのは、おそらくその中で一番メジャー（？）な鶴の湯です。
鶴の湯は以下のマップのように、他の6つの秘湯と外れた場所に位置するため、今回の僕のように秋田で時間が限られている日帰り温泉の場合、他の秘湯は行かずに鶴の湯だけ訪れても十分だと思います。
宿泊する予定なら、湯巡りできる残りの6つの温泉よりに泊まるのがいいかもですね。
ちなみにどこも宿泊は大人気だそうです。。
日帰り温泉前に 絶品のランチを山の宿・別館でいただきます
もし、この乳頭温泉郷に行かれることを考える場合、強くおすすめしたいのはこちらの鶴の湯の別館で食べれるランチ。
山の芋鍋定食という郷土料理でして、これがとても絶品でした、というか思い出しただけでもよだれが出てくるんです。
ナビを乳頭温泉郷・鶴の湯に設定すると、このような素晴らしいマイナスイオン満開の景色の山道を通ります。
思わずレンタカーを路肩に停め、しばし、ひぐらしの鳴き声に癒やされます。
この橋梁のすぐ先にある立て看板の指示通り、山の宿・別館に到着。
こちらでその山の芋鍋定食をいただくことができます（温泉はもう少し山道を登る本館にて）。
大阪生まれ大阪育ちの関西人の自分としては、囲炉裏の座敷を見ただけでテンションが上ってしまいます。
きっと家族連れや恋人と来ても、いい旅になるはず。
メニューはこちらですが、頑張って必ずA定食を頼んでください、とにかく岩魚が絶品なんです。
しばらくすると、鍋が囲炉裏にかけられます。
香ばしい匂いが当たり一面にたちこめ、もうたまらんくなります。
どうです？
美味しそうでしょ？
はい、はっきり言ってゴリ美味です。
ご飯もあきたこまち、こしがあって美味しいし。
極めつけはこの岩魚、おそらくさっきのマイナスイオンのところで泳いでいたやつやと思う。
ゴリゴリ美味です。。。
もうね、、とにかく、、、美味かった（涙）
ほんまにこれ、Don’t miss it!!やわ。。。
【山の宿・別館のランチ】
11時から14時まで
要予約：0187-46-2100 までご予約下さい。
乳頭温泉郷・鶴の湯で日帰り温泉・混浴露天風呂を楽しむ
ランチを堪能した後は、さらに車で5分ほど山道を登り、鶴の湯・本館まで到着。
なんでも鶴の湯は、乳頭温泉郷の中で最も古い歴史があり、秋田藩主の湯治の湯として利用されてきたんだとか。。
坂上田村麻呂って、、、、。。
大阪生まれ大阪育ちのの関西人なんで、こんな水車1つにも感動してしまう。。。。
山の宿・本館というだけあって、このように宿泊できる部屋が並んでいます。
ちなみにこの鶴の湯に併設の山の宿の宿泊は、電話予約のみにもかかわらず、半年先まで埋まっているそうです。。。（笑）
内部は内湯・露天が充実しており、噂通り混浴露天風呂が中央にドーン！！と存在しています。
でも、女性専用露天風呂も奥にあるし、これって女性はみんなそっち行くよね。。。
残念ながら、ここからは撮影禁止のため、詳細な情報をお伝えすることはできません。。
まぁ、当たり前ですよね。。。
鶴の湯に入った感想
白濁の泉質はなめらかで素晴らしく、温度も適当にぬるま湯で長時間浸かっていられる温度でした。
肌はすべすべになりましたが、混浴露天風呂のほうは予想通り、おっさんだらけでした。。。
【鶴の湯】
入浴料：600円
日帰り温泉：10:00~15:00（月曜日は露天風呂は休みです）
乳頭温泉郷に行くならレンタカーが絶対におすすめです
今回、秋田空港でレンタカーを借りたため、その手前の角館武家屋敷通りにも立ち寄ることができました。
また、こちらの乳頭温泉郷は田沢湖にも車で40分ほどと近く、僕の場合、田沢湖近くのホテルで1泊してから、次の日の午前11時にこちらの乳頭温泉郷のランチを頂くというタイムテーブルでした。
この後は男鹿半島のなまはげ館を見に行く予定でしたので、何かとレンタカーが大変便利でした。
また、秋田の道路は基本的に空いているため、高速道路を使わなくてもグーグルマップのナビでは、時間はそこまで変わらない場合が多く、実質ガソリン代だけで移動することができました。
帰りは空港から1分のところにレンタカー営業所があるので、キャリーバッグを引きずって秋田市内をウロウロ…なんてこともなく、とても便利だったので、秋田を旅するみなさまには、レンタカー利用を強くおすすめする次第であります。
以下のリンクで、秋田県内のレンタカー屋さんのプランを一括比較できます。
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まとめ
というわけで、行って大正解の乳頭温泉郷・鶴の湯でした。
ランチの日帰り温泉で1日を費やす価値が、充分あると思います。
ちなみにこの後訪れた、男鹿半島のなまはげ館も個人的に気に入りました。
よろしければ是非そちらも、訪れてみてください。
秋田の観光名所・角館武家屋敷について書きました
秋田旅行・観光のおすすめ名所巡り 主観的な2泊3日モデルコースです
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