カンボジアのロン島のおすすめホテルはココナッツビーチバンガロー
2018/07/14
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、先日高城剛氏がメルマガで「20年前のパンガン島」という表現で、今一番Hotな南の島として紹介していた、カンボジアのロン島に行ってきました。
ネットでの情報も乏しく手探りの旅となりましたが、今回5日間に渡る滞在である程度ロン島に関してわかったので、今後ロン島への旅を計画している方の参考になればということで、いろいろ紹介していきたいと思ってます。
今回はずばり、ロン島でのおすすめホテルについて、です。
あらゆる宿泊サイトで調べた結果、一番評価の高かったホテル(というかバンガロー)に宿泊してきました。
といっても、日本人のレビューはほとんどなかったので、欧米人の方のレビューを参考にしたのですが、これがなかなかよかったので紹介しますね。
ココナッツビーチバンガローというバンガローです。
目次
ロン島でのホテル事情について
まず、ロン島にホテルはありません。
基本的にはオールバンガローと思っていただいて結構です。
バンガローはまだいい方で、多くのバンガローはスタンダードの客室としてテントを用意しています。
わたしは雨季に行ったのですが、雨の日にはシャワーにカタツムリがいつも遊びに来ます。
また、ロン島に行ってからわかったのですが、ロン島には道路がありません。
(2017年7月末現在)
なんでも2年後(つまり2019年?)には、道路ができるようですが、現在は島の点在するビーチ間の移動はもっぱらボートタクシーになります。
これ、ロン島に行く方には重要事項となります。
なぜなら、あなたが選んだバンガローのビーチエリアが、基本的に滞在するエリアとなるからです。
つまり上の地図で、トーイビーチ(ロン島の玄関口)にバンガローをとると、それ以外のエリアにはボートタクシーに乗る必要があります。
ソクサン村に行くにも、基本的にはボートタクシーとなり、料金は1艘で20ドル前後。
夜にビーチパーティーが開催される、どちらかというと賑やかなエリアはもちろんトーイビーチエリアのバンガローですが、評価の低いバンガローが多く、ゆっくり眠りたい夜があっても騒音でうるさいんですよね。
それなら、どちらかというと静かで評価の高いエリアがおすすめでして、夜のビーチパーティーに参加したければ、雨が降っていなければその晩だけボートタクシーに乗ってトーイビーチまで行くのがよいでしょう。
もちろん、そんな面倒なことはしたくない!というアクティブなあなたは、トーイビーチ沿いのバンガローがおすすめです。
スポンサーリンク
ロン島のおすすめホテルはココナッツビーチバンガローである理由
上記の地図通り、島の北東部に位置し、周囲は何もなく静かで過ごしやすいです。
宿泊サイトでも軒並み評価は9点以上と高く、その理由が今回4泊してわかりました。
スタッフがとってもフレンドリー
オーナー一家で恐らく経営しているであろうと思われるこのココナッツビーチバンガローですが、スタッフのホスピタリティが素晴らしいです。
予約時、ロン島には道路がないことがわかっていなかった僕は、
「港に16時に着くから車で迎えに来てね」
というメールをしていたのですが、前述の通り道路がないことがわかったため、港からさらにボートタクシーで船に乗り継いでココナッツビーチバンガローに向かったんですよね。
時間にしておよそ20~30分の間だったんですが、出航してからすぐに恐ろしいほど巨大な雨雲が後ろから現れまして。。
ココナッツビーチバンガローのビーチに嵐の中到着したとき、大雨の中スタッフがビーチまで迎えに来てくれて、荷物を持ってくれて傘をさしてくれました。
かなりの体型のオーナーはいつもニコニコしていて気さくな方で、その息子さんと娘さんが現場を回しているのですが、簡単な英語も通じます。
スポンサーリンク
バンガロー宿泊客に提供される無料アクティビティ
ビーチに面した小高い丘にあるので、目の前がビーチになっており、宿泊客は無料でシュノーケリングのセットを借りることができます。
ロン島の中でもここココナッツビーチバンガローのビーチエリアは静かなエリアで、19時には真っ暗になります。
夜にはレストランで食事をしていると、スタッフが「今からビーチに降りてランタンを飛ばしたり、キャンプファイヤーや海中に光るプランクトンを見せるよー!」というアナウンスをしてくれます。
ランタンはロマンチックな曲に合わせて真っ暗な中飛ばすので、カップルにはとてもいいかもです。
wifiの電波が強い
これ、大事です。
なぜならロン島は電波が弱く、バンガローによってはほとんどwifiが入らないというバンガローもあります。
また、ロビーやレストランだけwifiが入るというバンガローも多く、もしそうならバンガローはレストランから各部屋が離れているので、ネットに接続するためにいちいちレストランに行かなくてはいけません。
その点はこのバンガローは、電波が強くてよかったです。
部屋のエリアごとにwifiが割り当てられているので(1とか2とかrestaurantとか)、ちょっと重いゲームアプリも寝ている間にDLできてました。
少し歩いたところにVillage(村)がある
ロン島の地元民が暮らす村といえばソクサン村がまず浮かびますが、実はこのココナッツビーチバンガローから徒歩30分ほど行ったところに、ロン島の南東部のVillage(村)にたどり着くことができます。
このvillageではお菓子や飲み物を買うこともできます。
食料を購入ついでに、お店の女の子の写真を撮らせてもらいました。
ちなみに、ほとんどのロン島のバンガローには冷蔵庫はありません。
フェリーに乗る前に、シアヌークビルなどで余裕を持って滞在日分の飲み物を買っていくことをオススメします。
ココナッツビーチバンガローの場合、自分の飲み物はレストランにゲストハウス用の冷蔵庫があり、自由に出し入れ可能です。
スポンサーリンク
ココナッツビーチバンガローの残念な点
もちろん、いいところばかりではありません。
特にロン島の場合、観光ビジネスがそこまで洗練されているわけではないため(ホスピタリティ以外の部分で)、もやもやするところもあります。
今回5日間滞在して、残念なポイントもお伝えしておきます。
レストランのCPが比較的悪い
宿泊サイトのレビューを見てみても、、欧米人からの総じて高い評価の中、唯一のクレームとしてレストランのCPの悪さが見られます。
実際に宿泊して毎日レストランを利用しましたが、確かにロン島の物価水準で言うならばそこまで安くはありません。
(平均して5ドル前後のメニュー)
しかしあくまで、島の物価水準=バックパッカー目線であり、そこまで高くはなかったかな...という印象。
それよりも長期滞在するにはややメニューが少ないかな....と思います。
どちらかというと、やはり欧米人向けのメニューが多いですね。
もしバンガローのメニューに飽きてしまったら、ビーチに降りて近くのバンガローのレストランで浮気しましょう(笑)
わたしは3日目から朝の食事は隣のバンガローで頂いてました。
ビーチを散歩中、見つけた風景。
Freeって(笑)
また、こちらのバンガローのレストランでは、電源コンセントが使えるので、わたしのようなノマドワーカーは雨の中でもレストランでアイスコーヒーをいただきながら、作業がはかどりました。
フェリーの停留所がわかりにくい
これ、一番よくないポイントでした。
シアヌークビルから来るフェリーは、そのほとんどがロン島の玄関口であるトーイビーチに着くんですよね。
しかし前述したとおり、ロン島には道路がありません。
なので、トーイビーチに着くフェリーに乗ってしまったなら、さらに20ドル支払ってボートタクシーに乗る必要があります。
シアヌークビルからBuva Sea Cambodiaが運営するスピードボートに乗ることができれば、港の真ん前がココナッツビーチバンガローになります。
めちゃくちゃ便利なのですが、この港に停泊するスピードボートはBuva Sea Cambodiaの1社のみなので、できれば日本から予約していくのがよいでしょう。
Buva Sea Cambodiaのオンライン予約はこちらよりできます。
まとめ
というわけで、ロン島に滞在して南の島を満喫してきました。
もし、ロン島でできるだけうるさくてもいいので安くビーチパーティーで遊びたい!!という人には向いていないバンガローかもしれません。
一方で、カップルで、家族でのんびりしたいという人にはおそらくロン島で1番のバンガローかと思います。
ココナッツビーチバンガローの予約は、アジア方面に強いagodaで予約することができますよ!
シアヌークビルからロン島までの フェリーでの行き方・時刻表など完全解説してみました
プノンペンからシアヌークビルまでのバスの移動はこちらをご参考に!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このブログの作者はこんな人ですっ!
毎日が日曜日のライフスタイルにご興味のある方は、是非アクセスくださいっ!
- 1
Amazonプライム会員に登録してわかったメリット・特典(2018年2月版)
みなさん、こんにちわ。 世界を旅するノマドブロガー、 ...