キューバに行くのに海外旅行保険証明書の提示は必要!?を検証
2018/10/21
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、オバマ前大統領が最後のレガシーとして国交を回復したキューバ。
もしこのまま国交が回復し、キューバに課されている経済制裁が解けたとしたら、今の古き良き(?)キューバを見るのは最後かもしれないということで、このブログでも記事にしたとおり、今がチャンスとばかり行ってまいりました。
(追記更新:2018年2月 トランプ政権により国交回復は遠のきそうです)
人生初の社会主義国家への旅ということで、それはそれはもう、とてつもなく散々な旅でした(笑)
その顛末はまた、別の日に記事にするとして、今日のお題はずばり「キューバ入国に際して海外旅行保険証明書は必要なのか!?」について、です。
ネットの情報は「必要なのでアメリカ系の保険会社以外の保険の証明を、プリントアウトして持参すべし」との意見が多数ですが、おそらくそういう人のほとんどは、実際にキューバに行っていない人の意見かと思われます。
実はわたし、いろいろ調べた結果「別にいらね〜んじゃね〜の!?」と思い、プリントアウトはしていかなかったのですよね。
(ツーリストカードは必須です)
今日はその辺について書いてみたいと思います。
キューバに行く予定のみなさま、メモのご用意をっ!!
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結論:キューバ入国に海外旅行保険証明書は必要なし
です。
はい。
実際にわたしの周囲でキューバに入国したことのある人全員に聞いても、全員が口を揃えて「必要なかった」と仰っています。
かくいうわたしも、キューバ入国の際、多少のドキドキはありましたが、ツーリストカードだけを握りしめて入国審査に向かうと、「Welcome to cuba!!」って、歓迎の挨拶されてすんなりと入国できたんですよね。
アライバルゲートに着くまで一切、海外旅行保険証明書の提示を求められるどころか、そのようなシチュエーションにもならなかったし。
機内で隣になった日本人のお母さん(ハバナ市内の有名なあの日本食堂のオーナーのお母さんらしいです)は、
僕:「海外旅行保険証明書はプリントアウトしましたか?」
お母さん:「はい、一応してきました」
と、不安そうでしたが、やっぱり提示は求められていませんでした。
もちろん、わたしの周囲のサンプリングだけで全てを判断するのは危険なことですし、海外旅行保険は加入しておくべきには大賛成なんですが、クレジットカードに付帯している海外旅行保険があれば、プリントアウトしないと適用されない理由がわからないんですよね。。。
不安な方は、クレジットカード会社に連絡して、「キューバ渡航のため、付帯している海外旅行保険の英語の証明書を欲しいのですが」と連絡すれば、1週間ほどで送ってきてくれるとのこと。
クレジットカードに海外旅行保険が付帯していないという方は、日本の空港でアメリカ系以外の保険会社に加入し、その証明書を日本語と英語の両方貰えばよいでしょう。
必ず加入前に、アメリカ系の会社かどうかを確かめましょう(キューバとアメリカは経済関係は断絶しているため)
「保険なんて関係あるかい!我なすことは我のみぞ知る」という勇猛果敢、猪突猛進なあなたは、特にお咎め無しで入国できるかと思います。
ただし、必ずツーリストカードは機内で記入して持参してください。
それは2回ほど提示を求められましたし、出国の際にも必要となるので、うっかり捨ててしまったり無くしてしまったりしないよう、注意が必要です。
ちなみにツーリストカードは、2018年2月現在エア・カナダの機内のみで配布されるとのことです。
まとめ
保証はできませんが、わたしの結論は「キューバ入国の際に海外旅行保険証明書の提示は不要」です。
そんな冒険はしたくないし、できるだけリスクは負いたくないという方は、アメリカ系以外のクレジットカード会社に連絡して、海外旅行保険証明書を日本語と英語の両方を郵送してもらいましょう。
おすすめのアメリカ系以外の海外旅行保険が付帯しているクレジットカード会社は、楽天カードがおすすめです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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