ベトナム・ミーソン遺跡への行き方 ツアーよりタクシーがおすすめの理由
2018/05/02
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、本日はベトナムにある世界遺産、ミーソン遺跡への行き方やチケット代、営業時間、見どころなどについて解説したいと思います。
通常、ミーソン遺跡へは、ダナンやホイアンに滞在中に、日帰りツアーで行くのが一般的とされていますが、こちらではタクシーを自己手配する行き方についても、それぞれ解説したいと思います。
さぁ、奥様!
メモのご用意を!!
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目次
ミーソン遺跡の場所
まずはミーソン遺跡の場所をおさらいしましょう。
ベトナム中部のダナンとホイアンからはほぼ等距離(約40km)となり、車で1時間の距離となります。
もしダナンに滞在しているなら、
午前中にミーソン遺跡に向けて出発
⬇
昼から午後にかけて散策→夕方ホイアンに移動
⬇
ホイアンのライトアップを鑑賞&ホイアンでディナー
⬇
夜にダナンに戻ってくる
というコースがいいかと思います。
ミーソン遺跡のツアーを申し込むメリット
ミーソン遺跡へは、ツアーで申し込むのが一般的のようです。
ダナンからミーソン遺跡までの半日ツアーから申し込むと、全てツアー会社が手配してくれるため、とても楽ちんです。
ツアー会社を利用するメリットとして、
・ガイドが日本語で解説してくれる
・安心・安全である
という点が挙げられます。
特に、遺跡の詳細が知りたい!という方は、日本語が話せるガイドさんの解説はとてもありがたいでしょう。
また、何かトラブルや困ったことがあっても対応してくれるのは、海外慣れしていない旅行者には安心です。
もちろん、自己手配よりも多少お値段がかかりますが、その点はあまり気にならないという方は、ツアーで申し込むのが良いでしょう。
その他にも、ホイアンやフエと組み合わせるツアーも多くありますので、ツアーでミーソン遺跡行きを希望する方は、ミーソン遺跡のツアー一覧を参照してみてください。
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ダナン・ホイアンからはタクシー利用がおすすめの理由
もう1つの交通手段として、ミーソン遺跡まではタクシーの利用がおすすめです。
ベトナムではタクシーの料金が非常に安く、1日チャーターしても数千円程度のコストです。
片道利用より、1日チャーターしたほうが料金的にお得ですし、帰りのタクシーが捕まりにくい(ミーソン遺跡はほぼ無理)ということもあるので、できるだけチャーターするのがおすすめです。
ダナンやホイアンからミーソン遺跡までは、往復でも2時間かかりますし、遺跡を散策している間はタクシーの乗務員さんは時間つぶしをして待っていてくれるので、基本的にメーターを回さずチャーターするのが一般的です。
ミーソン遺跡までタクシーをチャーターするメリットとして
・とにかく快適である
・他のツアーのお客さんに気兼ねしなくて良い
・ツアーに申し込むより安上がり
という点が挙げられます。
特に、他のツアーのお客さんに気兼ねしなくて良いという点は、時間や待ち合わせ場所、その他に行きたい場所のリクエストなども自由にできるというのが、個人的にとてもよかったです。
でも、タクシーチャーターなんてしたことないし、少し不安....という方に、簡単にできる手順を説明しますね。
1 ホテルのフロントにミーソン遺跡をタクシーで行きたい旨を説明する
タクシーチャーターに関して、自分で英語で乗務員さんと交渉する必要はありません。(できるに越したことはありませんが)
最も簡単で楽な方法は、お泊りのホテルのフロントに、自分がいつ、何時に、ミーソン遺跡(&ホイアンなど)に、どのようなスケジュールでタクシーチャーターで行きたい旨を説明し、タクシーを手配してもらうことです。
その際、料金や時間、行きたい場所をきちんと紙に書いて説明するのが、トラブルを避けるためのポイントです。
また、未だにタクシーのボッタクリが多いベトナムで、あまり海外慣れしていない方が、流しのタクシーを拾ってミーソン遺跡に行くのはリスクがあります。
ベトナムでの優良タクシー会社として、VINASUNタクシーというタクシー会社がありますので、ベトナムでタクシーを手配する場合は、極力このVINASUNタクシーにしたほうがいいでしょう。
わたしは個人的にベトナムを旅するときにタクシー利用する際、毎回必ずこのVINASUNタクシーを利用しますが、未だにトラブル等に巻き込まれたことは一度もありません。
VINASUNタクシーについては、ベトナムでタクシー料金ぼったくりを避けるための3つのポイントで詳しく解説しているので、よろしければご参照ください。
2 ミーソン遺跡到着してからしておくべきこと
タクシーの乗務員さんは、ミーソン遺跡までのチャーター依頼に慣れているので、あなたが遺跡を散策中に待ってくれています。
ただ、観光客が多いシーズン中であれば、遺跡散策後に似たようなタクシー、似たような乗務員さんの顔(失礼)がめちゃんこ多く、自分がどのタクシーで来たのか、わからなくなってしまうケースが多々あります。
なので、ミーソン遺跡到着後は、チケットを購入する前に、必ず待ち合わせ場所の確認をしておきましょう。
おすすめは、自分が乗ってきたタクシーのナンバープレートと乗務員さんの写メを、備忘録として撮影しておくこと。
特にVINASUN TAXIはとても人気で、しかも乗務員さんがみんな同じ制服なので、忘れずに写メを撮っておきましょう。
3 ミーソン遺跡の後はライトアップ前のホイアンに行くのがおすすめ
これは注意事項ではありませんが、もしダナンからミーソン遺跡に行くなら、そのまま日帰りで帰るのはもったいないです。
可能であれば、ミーソン遺跡から1時間の距離にあるホイアンに訪れるのがとてもおすすめです。
街全体が世界文化遺産でもあるホイアンに夕方に訪れることができれば、1日で世界遺産を2つ回ることができ、幻想的なホイアンのライトアップも楽しむことができますよ!
4 支払いは最後にする
もしVINASUN TAXIを利用する場合、おそらくトラブルはないかと思いますが、もし道中で支払いを請求されたら、必ず最後に支払うようにしましょう。
あなたがミーソン遺跡やホイアンの街を散策中に、ドライバーが帰ってしまう.....ということも、無きにしもあらず、です。
また、最後に支払いの際に、最初に料金を明記した紙を持っておくと、トラブルを避けることができるでしょう。
その料金にチップを付け足して支払うかどうかについては、あなたの気持ちですので自由にすればいいかと思います。
ちなみに、2018年1月にわたしがダナンからミーソン遺跡とホイアンを回ってもらった時の料金は、110000ドン(≒5500円ほど)でした。
日本と比較したら、信じられない安さです。
その他、ダナンでの物価の相場の備忘録は別の記事にしてまとめてありますので、ダナンに行くご予定のある方は、是非参照してみてください。
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ミーソン遺跡のチケット代・見どころ・所要時間など
ミーソン遺跡に到着したら、受付でチケットを購入しましょう。
チケット代金は、外国人料金は1枚150000ドン(≒750円ほど)となります。
ミーソン遺跡に限らず、シーギリヤ・ロックでもマチュピチュでも、現地の人のチケット料金と全く違うのはどうかと思いますが......、
入り口を入って少し歩くと、右手に博物館があります。
遺跡に行く前に、まずはこの博物館で知識を仕入れておくのがいいでしょう。
日本語で表記されているのも嬉しいところ。
博物館を出て橋を渡ると、すぐに電動カート乗り場があるので、必ずこれに乗りましょう。
歩いて各遺跡まで行くと、1時間以上かかることになります。
遺跡はA〜Hのポイントで点在しており、散策後はまた帰りの電動カート乗り場まで戻りましょう。
遺跡をバックに、踊ってくれた民族衣装の女性たち、めちゃんこ可愛くて一目惚れ。
とにかくたくさん歩くので、サンダルよりはスニーカーが絶対にいいです。
あと、乾季であればサングラスと帽子は必須です!
当たり前ですが、遺跡に勝手に触ったり登ったりしてはいけません。
このワンちゃんは、治外法権。
後は、直接現地に行って、ご自身の目で見てください。
個人的にアクティビティが少ないダナンで、このミーソン遺跡は行ってみて大正解でした。
なお、ミーソン遺跡の所要時間ですが、移動時間も含めて90分〜3時間もあれば充分かと思います。
まとめ
以上、ダナン・ホイアンからミーソン遺跡までの行き方、ツアーとタクシーで行くメリット・デメリット、ミーソン遺跡の見どころや注意点についてでした。
それではみなさん、よい旅を!
Bon Voyage!
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2018年1月時点での、ダナンの物価の相場を備忘録として書きましたので、ご参考にしてください。
ダナン空港のラウンジは、今まで行った空港ラウンジの中でも群を抜いて素晴らしかったのでおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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