チェンマイのドイステープ寺院の行き方・アクセス・服装など注意事項について
2018/10/21
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
今日はタイの古都、チェンマイの観光スポットドイステープ寺院について、です。
先日チェンマイを旅しましたが、このドイステープ寺院はかなり見ごたえのある寺院でした。
今日はこのドイステープ寺院への行き方・アクセス・注意事項などについてまとめてみなさんにシェアしたいと思います。
目次
ドイステープ寺院について軽くおさらい
ドイステープ寺院は、正式名称ワット・プラタート ドイステープ=ラーチャウォーラウィハーンというステープ山の山頂1080mに輝く、14世紀に建立された仏教寺院。
306段の石段や黄金のチェーディー(仏塔)などが有名で、ひつじ年生まれのタイ人はここを巡礼するものとされ、チェンマイの人達から最も愛されているワット(寺院)です。
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ドイステープ寺院の場所・行き方・アクセスは?
このドイステープ寺院ですが、チェンマイの旧市街の西に位置するステープ山の山頂にそびえ立っております。
出発地や混雑状況にもよりますが、旧市街から車だと30〜40分ほどかと思います。(夕方は渋滞することが多いです、ご注意を!)
このドイステープ寺院までの行き方ですが、主に以下の3つとなります。
1 ツアーに参加する
まずは、旅行会社や現地のオプショナルツアーに参加していく方法です。
日本の旅行会社から予約すると日本語ガイドさんがついてきますが、少々高いですね。(1300バーツ≒4300円ほど)
現地のツアーで申し込むと、500バーツほど≒1700円ほどでいけるかと思います。
少々高くてもきちんとした日本語のガイドさんに説明して欲しい!という方は、ドイステープ寺院半日ツアーで予約すると良いでしょう。
メリット:ホテルまで送迎付き、一人でも安心、日本の旅行会社なら日本語ガイドがついてくる
デメリット:少々高い、複数人だと後で紹介する自己手配のほうが割安となる
2 バイクで自分で行く
最も安上がりの方法が、レンタルバイクで行くことでしょう。
もうもともとバイクを借りているなら、必要経費はガソリン代のみ。
ただし、バイクで行く場合は突然のスコールや日差しに砂ぼこり、飛んでくる虫などに注意しなければならず(日焼け止めとマスク、雨季のときはポンチョが必須)、また事故のリスクもあります。
一度タイ国内(パンガン島)でバイク事故を起こした僕は、個人的におすすめできません。
雨や日差しや砂ぼこりは友だち!
事故なんて怖くない!
安く行けるのが一番!
という若さとガッツあふれるあなたは、バイクで行くのもいいでしょう。
メリット:とにかく安上がり。途中自分の都合を融通させることができる。
デメリット:運転におけるリスクが付きまとう。
3 ソンテウで行く
最もポピュラーなものが、このソンテウで行く方法です。
トゥクトゥクはステープ山の勾配がキツいため、やめておいたほうが無難です。
ソンテウの場合、乗り合いで行くかチャーターで行くか、2つの選択肢があります。
1 乗り合いで行く
チェンマイには観光名所に向かうソンテウの乗り場があり、格安で目的地まで行くことができます。
ただ、他のお客さんと相乗り・何人か揃うまで出発しないため、個人的にはあまりおすすめしません。
ドイステープ寺院までの乗り合いのソンテウは、チャンプアック門(旧市街の北の門)から100バーツで出ています。
メリット:格安で行くことができる
デメリット:乗り合いの場所までは自分で行かなくてはいけない、時間がかかる
2 ソンテウをチャーターする
僕はこの方法で行きましたが、せっかくソンテウで行くならチャーターしたほうがいいでしょう。
相場は交渉次第ですが、おそらく往復で500バーツほど(≒1700円ほど)なので、一人旅でなく複数人なら、乗り合いのソンテウで行くのと料金は変わりません。
もちろん、ドイステープ寺院を観光している間は待ってくれているのでご安心を。
しかしながら、観光が終わってから待ってくれているソンテウが見つからない!(どれも同じ車体とカラーである)という事態を避けるため、このようにソンテウのナンバープレートや運転手さんの写メを撮っておくことをおすすめします。
メリット:自分たちでチャーターするため融通が効く、複数人ならそこまで高くない
デメリット:ソンテウを見つけて交渉するのに一手間必要
4 番外編 UBERで行く
番外編としておすすめしたいのが、UBERで行く方法です。
タイでは2017年9月現在、UBERは認められていませんが、ドライバーさんたちは規制の網をかいくぐって営業しており、僕は空港から問題なく利用できました。
もしUBERが運良く捕まえられれば、クーラーの付いた車内で快適に行くことができるでしょう。
交渉次第かと思いますが、ドイステープ寺院を観光している間、UBERの人が待ってくれなくても問題ありません。
なぜなら、ドイステープ寺院の出口に復路の乗り合いソンテウが、これでもかっ!!というくらい客待ちしているからです。
メリット:一番快適に行く方法(おそらく)
デメリット:高いけどタクシーチャーターよりは安いはず
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ドイステープ寺院のケーブルカーの乗り方や服装などについて
さて、ドイステープ寺院に着いたなら、いくつか注意事項があります。
ドイステープ寺院での服装について
ドイステープ寺院では、基本的に露出が激しいキャミソールやミニスカート、へそ出しルックなどは禁止となってます。
男性の短パンなどは問題ありません。
山頂には階段よりもケーブルカーがおすすめ
山頂には先述した306段の階段を登っていくこともできますが、よっぽど鍛えいている方でない限りはケーブルカーで行きましょう。
受付で50バーツ(入場料30バーツ+ケーブルカー20バーツ)を支払います。
ケーブルカーの列に並ぶポイントですが、手前の扉の列よりも、奥に回った扉がやや空いているので、そちらに並ぶのがポイント。
これがその、手前の扉の列です。
この右手から奥に行くと、ケーブルカーのもう1つの奥の扉の列に並ぶことができます。
奥のケーブルカーの扉から見た、手前の扉に並ぶ人たち。
お前は一体、どうしたというんだ......。。
この眉毛犬、見かけた方はご連絡ください。
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階段近くにいるモン族の子供との写真にはチップが必要
です。
まあ記念撮影にチップが必要というのは、ここに限らず世界共通ですが。。
山頂からの眺めが素晴らしい
詳しくは行ってみていただいたらよくわかると思うので、詳細はアップしません。
2匹のナーガ(龍の神)や、黄金の仏舎利なども素晴らしいですが、なによりステープ山の山頂からの眺めが素晴らしいです。
チェンマイ空港の滑走路が丸々見え、チェンマイがいかにこぢんまりした古都であるかがわかります。
また、ドイステープ寺院の出たら、たくさんのお土産屋さんや屋台が軒を連ねています。
そちらもぶらぶら見ながら歩くと楽しいですよ!
まとめ
というわけで、ドイステープ寺院のアクセス・行き方・服装やその他の注意事項について、でした。
みなさんのチェンマイの旅が、素晴らしいものになりますよーに!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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