ボラカイ島が半年間閉鎖!? 観光客の受け入れを禁止すると発表
2018/04/13
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
本日の朝、トラベラーにとっては重要なニュースが飛び込んできました。
ホワイトビーチなどで知られるフィリピンの人気リゾートアイランドのボラカイ島が、半年間観光客の受け入れを禁止することを発表したのです。
近年、アジア諸国からだけでなく、世界のトラベラーから人気急上昇中でもあり、またそのホワイトビーチはトリップアドバイザーが選ぶ世界で最も美しいビーチとして知られるだけに、多くの人が驚きまくっている今回のニュース。
いったいこの背景にはどんな理由があるのでしょうか?
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観光客の増加で水質汚染が深刻な状態に
フィリピン政府の発表によると、近年ボラカイ島を旅する外国人観光客の数は年間200万人にも達し、凄まじい勢いで増加していってます。
その影響もあってか、一部のホテルなどが汚染水をそのまま海に流しているなど、水質汚染が深刻な状況になっていると言うんですよね。
そのため、半年間で排水設備などの設備投資を講じる予定で、早ければ2018年4月末から観光客の受け入れを停止し、最低でも10月末まではボラカイ島を訪れることはできなくなりました。
わたしがボラカイ島を訪れたのは2017年11月だったのですが、水質汚染は全く感じられず、キレイな海だと思って泳ぎまくってたんですけど。。。。
でも確かに、島の大きさの割に観光客の多さ(特に中国と韓国の観光客)は尋常ではなく、ややキャパオーバーの感もありました。
ホワイトビーチに面している海は、わたしの見る限りそこまで汚くはなかったのですが、汚染水が流されていたのはもしかしたら、反対側の海だったのかもしれません。
しかしながら、島全体が観光産業で潤っていたように見えたので、この影響は賛否両論ではないでしょうか。。
確かに島の環境は改善されるかもしれませんが、実際に6ヶ月間、仕事がなくなる人がほとんどになるでしょう。
ホテルだけでなく、ボラカイ島はレストランのレベルが高いため多くの人が従業員として働いています。
また航空会社やフェリー会社なども影響を受けるのは必至かと思います。
それよりも個人的に心配なのは、ビーチの売り子さんたちですね。。
まあこんなことを言うとアレですが、去年のうちに訪れておいてよかったなぁ。。。と思わずにいられません。
まとめ
地元の人にとっては影響が大きい今回の措置ですが、6ヶ月という期間は、われわれトラベラーにとってはそんな影響はないかと思います。
確かにボラカイは素晴らしい島だったので叉行きたいと思いますが、南の島でのんびりするのであれば、他にも候補はいくつかありますしね。
それに、6ヶ月後に汚水対策をバッチリしたボラカイ島は、さらに世界のトラベラーから人気のリゾートアイランドになるでしょう。
ボラカイ行きを考えていた人は、今後の動向に注意しましょう。
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