日本からボラカイ島への行き方を完全解説します
2018/02/01
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
今日は日本からボラカイ島への行き方・アクセスについての解説です。
エルニド地方にあるパラワン島と並び、今世界のツーリストから人気のボラカイ島。
旅行会社のツアーではなく、自己手配する方のヒントになればと思い、備忘録としても書きたいと思います。
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目次
ボラカイ島の位置のおさらい
ボラカイ島ですが、フィリピンの首都であり中心でもあるマニラから南に位置し、セブから見ると北側になります。
要するにマニラとセブのちょうど間くらいにある島になります。
まずカティクラン空港まで飛ぶ
日本からボラカイ島の最寄りの空港であるカティクラン空港まで、2017年末現在直行便は就航していません。
なので自己手配する場合、乗り継ぎを考えなくてはいけません(これがわたしの楽しみでもあります)
なお、今から紹介する便のタイムテーブル等は全て2017年末現在のものですので、必ずご自身でご確認ください。
また、価格的に問題外の航空券は考慮に入れておりません。
東京から行く場合
まず往路の最善の便は、この乗り継ぎでしょう。
成田からセブパシフィック航空でマニラまで飛び、空港で5時間耐え忍ぶことができれば朝からボラカイ入りできます。
5時間という時間をどう潰すか?が勝負の分かれ目となりそうです。
しかしイミグレ(入国審査)にも結構時間が掛かるし、マニラ空港はターミナル間の移動がありますし、ホテルに泊まったとしてもそこまでタクシーかUberで行く時間のロスを考えれば、空港で時間を潰すのがベターな選択だと思います。
次点としては同じくセブパシフィック航空の昼便を推します。
この便だと乗り継ぎも2時間30分ですので、最悪と言われるマニラの乗り継ぎも乗り切ること(ただし超ダッシュ)ができますし、同じセブパシフィック航空ですので手荷物のピックアップもいらないかと。
ただ、カティクラン空港に到着するのが夜の20:15なんですよねー。
ボラカイ島までの船は夜でも出ていると思いますが、おそらくボラカイ島入りは22:00くらいになるかと思われます。
なぜかスカイスキャナーでは表示されなかったので、セブパシフィック航空の公式サイトから。
一方の復路ですが、おそらくこれが最善の便。
同じくセブパシフィック航空ですので、上で紹介した往路の便とセットで予約できます。
カティクラン空港を11:00発なので、ホテルを朝の8:00くらいにチェックアウトするイメージ。
その日のうち(夜の19:30)に、成田に戻れます。
ただ、これもマニラ空港で乗り継ぎが2時間ちょっとしかないので、スーパーウルトラダッシュが必要です。
復路の次点としては、この組み合わせです。
カティクラン空港を16:55発ですので、ホテルのチェックアウトを済ませてお土産やら何やら買って14時くらいにホテルを出るイメージ。
マニラと機内で夜を明かすので、早朝06:10に成田に到着してそのまま始動可能プラン。
また、時期にもよりますが、この組み合わせだと航空券が少し安くなると思います。(ジェットスターが安いため)
また、バニラ航空でセブ経由にしてカティクラン空港入りするプランも、マニラ空港の混雑を避ける名案のようにも思えましたが、やはり価格が1万円以上高くなってしまうため断念しました。
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大阪から行く場合
関西発の場合、こちらの便が価格的にも時間的にも最善の便かと思われます。
ジェットスターの夜便とフィリピン航空の朝の便を乗り継いで、午前にはボラカイ島入りできます。
マニラで1泊必要ですが、その分のホテル代が浮いてしまうくらい、他の航空券より安くなるのではないでしょうか?
ただし、曜日によっては設定の内容日があるため、そのあたりはアレしてください。
次点は東京便と同じく、セブパシフィック航空の深夜便かと思われます。
東京便よりもやや空港での待ち時間が長くなりますが、朝にボラカイ島入りできますね。
復路の場合、最善の便はセブパシフィック航空の午前便です。
東京からの復路同様、朝の8:00にホテルをチェックアウトして、マニラ空港での乗り継ぎはベストの3時間、そして夜の20時には関空に降り立つことが可能。
これもなぜかスカイスキャナーでは表示されなかったので、スカイスキャナーだけで検索を完了すると、いい便を見逃してしまうことは多々あると思います。
次点として、エアアジアでマニラまで戻るプランも安いので紹介しておきます。
このプランですと、ホテルに昼の1時くらいにピックアップが来るので、最後の日をのんびりと過ごせて、マニラから機内泊で次の日の早朝に、関空から始動できます。
福岡から行く場合
福岡空港から行かれる場合、おそらくセブパシフィック航空の夜便の一択だと思います。
問題はマニラで夜1泊するか、気合でマニラ空港で夜を明かすか?の選択だと思います。
ここではマニラに1泊して、次の日のちょうどお昼時にボラカイ島入りできる便を紹介します。
復路ですが、こちらも次に紹介するセブパシフィック航空の午前便の一択だと思います。
乗り継ぎ時間が2時間30分しかないので、スーパーウルトラダッシュが必須ですが、その分無駄な時間がないのがいいですね。。
マニラ空港での乗り継ぎの注意事項
ご覧のように、おそらくほとんどの方がマニラ空港での乗り継ぎとなるかと思いますが、2点ほど注意事項があります。
1 帰りのチケットをプリントアウトするかキャプチャしておく
マニラ空港の国際線ターミナルですが、帰りのチケットを見せないと空港に入れてくれません。
帰りのチケットをプリントアウトしておくか、webチェックインしている画面をキャプチャしておいて、セキュリティの人に見せましょう。
jetstarをご利用の方は、フィリピン便はwebチェックインできないので、帰りまでに画面をキャプチャしておく必要があります。
2 ターミナル間の移動とイミグレとセキュリティはダッシュで2時間と見ておく
マニラ空港は国際線が主にターミナル1、ボラカイ行きの国内線は主にターミナル3の利用となります。
そしてこのターミナル間は一応シャトルバスもありますが便数は少なく、急いでいる人はタクシーかUberやGRABの利用が便利です。
その後もマニラ空港のイミグレの混雑はハンパありません。
webチェクインが可能な航空会社(セブパシフィック航空など)は必ずご自身でwebチェックインしておきましょう。
また22時〜23時過ぎまで出発到着ともに、めちゃんこめちゃんこ混みます。
時間には余裕を持っていくのが良いでしょう。
セブパシフィック航空かjetstarはセール狙いで
ボラカイ島に行くなら、おそらくセブパシフィック航空かjetstarの利用となるかと思いますが、この両社はよくセールをやっているので、セールの通知が来るようにメール登録しておくのが賢いやり方です。
カティクラン空港からボラカイ島までの行き方
カティクラン空港到着後、心配せずとも到着ターミナルを一歩出ればものすごい客引きにあうと思います。
わたしも最初不安でしたが、あとあとリサーチしてみても、ここでのボッタクリ行為は心配無用でした。
促されるまま、カウンターに行って宿泊ホテル名を告げると、ホテルまでのジョイントチケット(1人片道500ペソ≒1100円ほど)をもらえます。
そのままミニバンに乗り込み、空港からカティクラン港まで移動。
ジョイントチケットを購入せずとも、この港まで来て自分でチケットを手配したらいくらか安くなるでしょうが、港までの車とボラカイ港からホテルまでの車を考えたら、ジョイントチケットを購入するのがスムーズ。
ちなみに帰りのジョイントチケットをホテルで手配してもらった時、同じく500ペソでした。
よくよく読んでみると、行方不明者のお尋ね看板。
フィリピン社会の闇を垣間見れました。
乗船名簿に名前を記入後(必須です)、ボラカイ行きの乗船ゲートへとトボトボ移動。
今回乗る船は奥の大型フェリーではなく、手前の虹色のやつです。
ちなみに乗船時間は5分なので、あっという間に到着します。
あっという間に到着、テンションが高まります!
ボラカイ島、楽しんできてください!
まとめ
というわけで、日本の各都市からのボラカイ島までの行き方・アクセスについての解説でした。
自己手配の場合、マニラの乗り継ぎにだけご注意ください。
その他にもボラカイ島のおすすめガイド書いておりますので、よろしければご参照ください。
ボラカイではどこに宿を取るか?が、とても旅の思い出を左右します。
ボラカイのおすすめホテルで完璧な立地のホテルを紹介しています。
食のレベルの高いボラカイで、Tripadviserのボラカイのおすすめレストランランキング1位〜3位まで、すべての店を食レポしてます。
ボラカイ島のショッピング・買い物・お土産について、まとめてみました。
ボラカイ島の観光・夜遊びについて、書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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