スワンナプーム空港からドンムアン空港の移動について完全解説
2017/12/27
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて、今日のお題はずばり、ドンムアン空港とスワンナプーム空港の乗り継ぎってどやさ!? です。
なんとニッチなテーマでしょうか(笑)
しかし、ここは必ず困っている人がいると、わたくしはふんでおります。
特にエアアジアにてドンムアン空港に早朝・深夜に発着する人は、スワンナプーム国際空港までの移動にかかる時間・手段など、ちゃんと事前に準備しておかないと、当日に困ったことになりますもんね。。
あの天下のエアアジアが、成田からと関空からバンコク直行便を就航してくれたのは、旅フリークの人間からしてみれば素晴らしいニュースなのですが、LCCの宿命として、発着する空港はメジャーな空港ではなく着港料が安い空港に就航するのが世の常。
それはエアアジアが就航するバンコクも例外ではなく、数年前まではメジャーな空港として使用されていたが、スワンナプーム空港にその座を奪われ、今やエアアジアの巣窟と化している、ドンムアン空港に就航しているのであります。
今日はそんなドンムアン空港⇔スワンナプーム国際空港の移動についてまとめてみました。
ドンムアン空港⇔スワンナプーム空港間の移動はシャトルバスで!
もし、旅の目的地がバンコクであるならば、わざわざスワンナプーム空港に移動しなくてもよいのですが、もしバンコクを乗り継いで他の目的地に行く場合、ほとんどの乗り継ぎ便はスワンナプーム空港からフライトしますので、空港間を移動しなくてはいけません。
時間的にはタクシーが一番速いでしょうが、おそらく最もポピュラーなのはターミナルバスです。
このバスは無料でドンムアン空港⇔スワンナプーム空港をピストンしてくれています。
ただ、注意点として、必ず移動する先の空港発着便の証明ができるもの(搭乗券など)が必要となります。
他のサイトではプリントアウトしたものが必要、とありましたが、実際にはわたしの場合は、転送したeチケットをスマホの画面で見せて問題なく乗れました。
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シャトルバス乗り場の場所
バスの乗車場所ですが、スワンナプーム国際空港の場合は、ターミナルの2階の3番ドアを出たところすぐにバス乗り場はございます。
ドンムアン空港は、到着フロアの5番出口付近にシャトルバスカウンターがございます。
シャトルバスのタイムテーブル
タイムテーブルはこの上の表のようになっておりまして、早朝の5時から30分間隔で運行しています。
なので、早朝便やかなり遅い到着の便でも安心です。
ピークタイムには12分間隔であるので、たとえば関西空港からの早朝4時着という鬼のようなタイムテーブルの便でも、5時の便に乗れば約1時間でスワンナプーム国際空港に到着できます。
ちなみにドンムアン空港⇔スワンナプーム空港間の所要時間は、渋滞が全く無かったと仮定して約35分。
ただ、バンコクは渋滞で有名ですし、何かのトラブルがあった場合のことも考えて、よほど旅慣れている場合を除いて、最低でも1時間は時間の余裕を見ておいたほうがいいと思います。
もっとも早朝便や深夜便は混むことがほとんどありません(混む時間帯はほとんど午前から夕方にかけて)ので、そのへんは自己責任で計算してみてください。
朝の6時にスワンナプーム国際空港に到着できれば、国際線でも早朝の便が利用でき、その日1日が有意義に過ごせるでしょう。
急ぎの場合はタクシーの一択
しかしながら、何かの理由でドンムアン空港⇔スワンナプーム国際空港間を早急に移動しなくてはいけない場合、迷うことなくタクシーを利用しましょう。
バスの場合、最短でも12分間隔&他の乗客の荷物の出し入れなどがあるため、サッとタクシーに乗るのがスマートです。
ちなみにバンコクは日本の1/3ほどの料金でタクシーで移動できるため、混み具合にもよりますがタクシー料金はそこまで高くならないのでご安心を。
メーター料金以外に、空港の入港料(50バーツ≒200円ほど)と高速料金が必要となります。
まとめ
というわけで、特に急ぎの場合以外は無料のシャトルバスを利用するのがおすすめです。
また、必ず搭乗を証明できるものを提示することを忘れずに!
エア・アジアでバンコクからさらに乗り継いで行く際には、ドンムアン空港⇔スワンナプーム空港間の移動について、きちんと事前に調べておきましょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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