ナイアガラの滝@カナダ側の場所・行き方・観光・クルーズなど完全解説!
2017/12/19
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
突然ですが、もしあなたが躊躇しているなら、僕は迷わず断言する。
ナイアガラの滝は行くべきであります。
あまりにも観光地化されているため、世界遺産として登録をされていないとか、そんなことはどうでもいい。
あの絶景を見て、心を空っぽにして、大自然に圧倒される。
日頃、日本の都会の喧騒の中にでは絶対に体験できないであろう、非日常の体験ができるからだ。
本日は、ナイアガラの滝のカナダ側の場所、行き方、観光、またナイアガラの滝ナイトクルーズの乗車方法等について徹底解説します。
目次
ナイアガラの滝の位置関係の確認
ナイアガラの滝は、ご覧のようにアメリカとカナダの国境近く、スペリオル湖を含めた五大湖の位置に存在します。
そのため、アメリカ側からでも、カナダ側からでも見ることができるのですが、ナイアガラの滝を見るならカナダ側から見ることを強くおすすめします。
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ナイアガラの滝を見るならカナダ側がおすすめの理由
カナダ側からの方が観光地として栄えている
後述しますが、カナダ側のナイアガラの滝付近は観光地化されており(それが理由で世界遺産として登録されていないそうですが!)、クリフトンヒル周辺にはカジノホテルやレストラン、お土産屋さんやアトラクションなどが多く軒を連ねており、観光に行くなら充分楽しめると思います。
カナダ側の滝の方が大きくて迫力があり、テーブルロックと言う展望台がある
アメリカ側と比べてやや大きいナイアガラの滝を望むことができ、しかもテーブル・ロックと言う展望台から、比較的近距離のナイアガラの滝の姿をとらえることができる。
ちなみにテーブル・ロックは24時間展望可能で、夜のナイアガラの滝もばっちり見れます。
カナダの方が入国審査が厳しくない
こればっかりは運としか言いようがないが、アメリカとカナダの入国審査を比べたとき、やはりカナダの方が多少緩やかであると感じる。
また、とにかくアメリカの入国審査は混雑します。
カナダならESTAが必要ないのも魅力。(カナダeTAは必要です)
ナイアガラの滝@カナダ側までの行き方
まずはトロントまで飛行機で行く
まずは飛行機などでトロントまで行きましょう。
カナダ屈指のビジネスの街であるトロント空港は、広くて時間が潰しやすい!
トロント空港からナイアガラの滝までの行き方
トロント空港からナイアガラの滝まで直行のバスが出ていますが、これだと2時間ぐらいでつきます。
もし、3人以上で旅をされている場合であれば、タクシーの方がいいかもしれません。
トロントからナイアガラまでカジノのバスに乗っていくと安上がりです。
その他、ナイアガラの駅はトロント中心部からは離れていますが、via鉄道やGOトレインと呼ばれる列車の利用が可能です。
ナイアガラ駅からは、WEGOというシャトルバスで7ドルで滝の近くまで行くことができます。
また、トロントはUVERがGoogle マップと連結して呼べる地域なので、もしあなたが初回利用の方なら20カナダドル割引で利用することができますよ!
ナイアガラの滝周辺の観光ポイント
ナイアガラの滝に行って驚いたのは、その周辺がもうかなり観光地化されていて、ちょっとしたリトルラスベガスの様相を呈しているところ。
アトラクションもたくさんあって、レストランも豊富。
ナイアガラの滝を見た後でも、1日中分遊べるようになっています。
また、ナイアガラの滝周辺には、クリフトン・ヒル地区にあるカジノナイアガラと、フォールズビュー地区にあるフォールズビューカジノの2つの大きいカジノがあります。
大きさはフォールズビューカジノの方が大きく、ラスベガスのカジノと引けを取りません。
あれに見えるはカジノナイアガラ、フォールズビューカジノより小さいとはいえ、十分遊べます。
ブラックジャックでサクッと70ドルほど勝ち、上機嫌。
WEGOとはナイアガラ周辺を回るシャトルバスで24時間動いており、大人が1人7ドルで乗ることが可能で、ナイアガラ周辺をぐるぐる回るにはとても便利。
オプションとセットのチケットも売ってるので、興味のある人はWEGOの公式サイトで販売されている場所をチェックできます。
また、クリフトン・ヒル地区でよく見かけたのがこういったホラーハウス。
人が驚かすタイプのお化け屋敷(?)みたいで、おそらくめちゃんこ怖いです。
JOKERがいました。
世界ギネス世界一記念館みたいなところ。
観光地の定番の観覧車ですが、日本のそれより回る速度が2倍は速いです(笑)
夜もご覧のようにライトアップされ、1日遊ぶことができます。
夜のナイアガラはライトアップが美しい
カナダ側からは、ライトアップされた美しいナイアガラの滝が見ることができます。
せっかくならこのライトアップされた美しいナイアガラの滝の間近まで言ってくれる、ナイアガラナイトクルージング行ってみましょう!
ナイアガラの滝で花火を見ながらナイトクルージング!ナイアガラフォールズ
ナイアガラの滝まで行ったら、ぜひ挑戦してみて欲しいアトラクションが、ナイアガラの滝のナイトクルージングです。
もともとは霧の乙女光と言う名前でしたが、運行会社が変わり、この名前は今は使われていないそうです。
まぁそれはどちらでも良いのですが、ナイアガラの滝近くまで行ってくれて、時期によっては花火まで上げてくれるので、かなり圧倒されるアトラクションです。
チケットの入手方法
ナイアガラの滝のナイトクルージングのチケットを入手するために、早朝クルーズ船の乗り場のあるクリフトン・ヒルのテーブル・ロック辺りを散歩します。
チケットは後述するようにオンラインで予約できますが、当日でも乗り場まで行くと、チケット販売窓口で購入できるんですよね。
もし可能であれば、早朝まだ人の少ないテーブル・ロック周辺からナイアガラの滝を観てください、素晴らしい景色です。
こちらがナイトクルージングのチケット。
1人35ドルでFireworks(花火)付きのチケットにしました。
夜になり いよいよナイトクルージング出発
このように、乗船前にみんなに赤いポンチョを配布してくれますが、それでも必ず濡れます。
濡れたくないと言う人や、カメラなど電子機器を持っている人は、気をつけましょう。
水しぶきに光が反射して、ミニチュア虹が見ることができます。
船はだんだんと滝に近づいていき.....
クライマックスは花火が上がり、大歓声が!
ちなみにこのナイトクルージングができるのは、4月から10月末までとなっております。
興味のある人やチケットを予約したい人は、詳しくは公式サイトでご参照ください。
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トロント空港からもう一都市行くならおすすめは?
ナイアガラの滝を見るためだけにトロントに行くと言うのは、多少もったいない気がします。
そこでオススメなのが、カナダから南アメリカまで縦横無尽に路線を張り巡らせているエアカナダを活用すること。
LCCでは無いですが、LCCのように低コストの航空会社で、南北アメリカ大陸を主に勝手に飛び回っています。
私の場合はせっかくなのでペルーのリマまで足を伸ばし、マチュピチュを見に行くことにしました。
その他にもバンクーバー、イエローナイフ、ニューヨークなんかもいいですね。
まとめ
というわけで、ナイアガラの滝を見るだけでなく、観光するにはたくさんアトラクションがあり楽しめるところでした。
もちろん、トロントも素晴らしい都市なので、できれば一緒に寄ってみてもいいでしょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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