パンガン島の各パーティーの楽しみ方
2018/10/20
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
さて突然ですが、毎日が日曜日が人生のわたしにとって、海外でのレイヴパーティーはもはや毎月のルーティンなんですよね。
そんな社会不適合者、廃人寸前のわたしが参加した今までの海外のレイブパーティーの中で、個人的に1番楽しめるレイブパーティーが、パンガン島のフルムーンパーティーなのです。
今日は、そんなタイのパンガン島で開催されているレイブパーティー・フルムーンパーティーの解説や注意点、おすすめの宿泊エリアまで、いろいろ書いてみたいと思います。
目次
タイのパンガン島のフルムーンパーティーとは......
「フルムーンパーティーって何さ?」という方のために、かんたんに解説します。
んなことは、わかってるよ!というパリピーなあなたは、飛ばし読みしてください。
パンガン島のフルムーンパーティーってなに?っていう人に向けての解説
1970年代から世界中のヒッピーな人たちが集まり、毎月のようにレイブパーティーが行われるアンダーグラウンドな島、それがパンガン島なのです。
以下はWikipediaよりの出典です。
フルムーンパーティの行われるのは、島の南端にあるリン・ビーチで、ビーチ沿いにオープンエアのクラブが立ち並び、毎日のようにファイヤーショーなどもみられる。プレイするDJには欧米人も多く、ハウスやトランス、サイトランス、R&Bなどジャンルはさまざま。フルムーンパーティには約2万人の観光客が集まるが、パーティのない日にもビーチは欧米から訪れる若者たちでにぎわっている。半月の日(フルムーンパーティの1週間前と後)にはハーフムーンパーティ、新月の日(フルムーンから2週間後)にはブラックムーンパーティが島の南西部のジャングルで行われている。ブラックライトや最新のUVアートなどが施され、普段は静かなジャングルがエキサイティングなパーティへと様変わりする。
だそうですよ、みなさん。
読んでるだけでも、行きたくなりますよね!?
フルムーンパーティーともなると人口8000人の島に、 なんと2万人が集結、それはそれはもう大騒ぎになります。
YouTubeで拾ってみると、こんな感じでもうカオス。
スポンサーリンク
どうすればパンガン島のパーティーに参加できるの?
フルムーンパーティに参加してみたい!という方は、まずはパーティーの日程を確認しましょう。
では、それぞれのパーティー(フルムーン含めそれ以外)の特徴について軽くおさらいしましょう。
1 フルムーンパーティー
言わずと知れたパンガン島を観光産業で成長させたメジャーなパーティー。
ハードリンビーチに2万人以上が朝まで踊り狂う光景は圧巻の一言。
みんな次の日の朝まで踊りまくります。
このピンクの帽子、わたくしでございます(笑)
変な人も多いけど、大抵はみんな笑顔でピースフルですよ。
ジャンルは昔はサイケデリックなものが主流でしたが、今はオールジャンル!
なのでどんな人でも楽しめると思いますー。
ちなみに、ここで有名なのはバケツカクテル!
バケツにリキュールの瓶を3本ほどぶっこんで、チャンプルー状態にしてみんなでストローで吸うというもの。
外人さんから「飲むかい?」と差し出されることも多々あり、コミュニケーションのツールともなります。
お腹が空いたら屋台にてチャージしましょう!
ローカルフードがローカルな価格でチャージしてくれます。
すっごいキレイな背の高い女性が声を掛けてきたら、喉仏を注意して見ること!
顔だけ見ては騙されてしまいます。
とにかく喉、喉仏(のどぼどけ)を見ましょう!
年末のフルムーンパーティーはとにかく圧巻の一言!
カウントダウン・パーティも兼ねているので、世界中のパリピが騒ぎまくります。
2 ハーフムーンパーティー
こちらはジャングルの中で行われる、どちらかといえばサイケデリックなパーティー。
よくパンガン島を旅慣れた方は「フルムーンパーティーよりこっちが好き」とおっしゃいます。(かくいう私もその1人であります)
フルムーンパーティーの前後にあるので、街をプラプラしていると、このように島のいたるところでフライヤーを見ます。
昼はレンタルバイクでパーティー情報をチェックしておくとよいでしょう。
3 ブラックムーンパーティー&シヴァムーンパーティー
ブラックムーンパーティーは新月のときに開催されるパーティーで、 シヴァムーンパーティーも同じくジャングルの中にて開催されます。
これらのパーティーはどちらかと言うと、ハーフムーンパーティーよりも小規模で、アンダーグラウンドなイメージ。
サイケデリックに踊り狂いたい人は、小規模なコチラのパーティーを好む傾向にあるようです。
シヴァムーンパーティーの告知もこのように、島内で見ることができます。
ブラックムーンパーティーでファイヤー縄跳び。
みんな楽しそうです。
パーティーに参加する注意点
パーティーに初めて参加する人は特に以下の点にご注意ください。
1 変な人に声を掛けられても笑顔でスルー!
一昔前よりもかなりメジャーになった分、安全になったと言われているパンガン島ですが、それでも変な人が多いのも事実。
変な人=酔っぱらいやドラッグの売人、春をお売りになっているニューハーフの男性など。
特に日本の女性はイージーと思われてるので、気をつけましょう!
2 貴重品は肌身離さず持っておく!
バケツカクテル飲みながら朝まで踊ってしまった日には、記憶がなくなることも日常なのがフルムーンパーティ。
そんなときに気をつけたいのが、お金やカバン、最悪パスポートをなくすこと!
貴重品は必ずホテルのセーフティボックスに預けるか、ビーチ近くのコインロッカーに預けましょう。
酔っ払った人を狙っているスリも多いので気をつけましょうねー!
わたしは初回に参加時、酔っ払って朝方ビーチで寝込んでいるところを、財布を抜き取られそうになりました。
スポンサーリンク
パンガン島のホテルはどのエリアに取るべきか?
パーティー参加目当てでパンガン島に行く場合、どのエリアにホテルを取るのがいいのでしょうか?
サムイ島からのフェリーに乗ったならおそらく、パンガン島中央のトンサラ港か、もしくはハードリンの港に着かれたかと思います 。
(フェリーによって違いますが、多くはトンサラに到着するフェリーかと思います)
まずここで、パンガン島の位置関係を把握しておきましょう。
まず、パンガン島のメインの玄関口はトンサラ港(Map左端)になります。
おみやげ屋さんがたくさんありますが、トンサラ周辺にはそんなにいい宿はありません。。
フルムーンパーティが開催されるのは、島の南東部のハードリンビーチです。
ここには安宿がこれでもかっ!!というくらいありますが、 特にパーティー当日になるとめちゃくちゃうるさいです。
一方、このマップでは切れてますが、島の北東部に行くには「ご冗談を?」というような、険しい山道を登っていかなかればならないし、ハードリンまでもヘタすればバイクで30分以上かかっちゃいます。
ホテルはトンサラからハードリン寄りに取るのがコツ
そこでわたしがオススメするのはバンタイエリアなのです。
ちょうどトンサラとハードリンビーチの中間地点、 海沿いにリーズナブルないい感じのバンガローがたくさんあるんですよね。
また、この辺は静かなので家族連れでものんびりできるかと。
ほとんどのバンガローにはプールがついてますし、実際に欧米人には家族連れもちらほら見かけます。
バンガローのテラスまで朝食を持ってきてくれるので、午前はプールに浸かりながらのんびりできる。
バンガローに付いてるレストランはめちゃ美味しくて安い!
代金はチェックアウト時にまとめて精算してくれるバンガローがほとんど。
SINGHAビール片手にご機嫌です!
バンガローによっては、こんな美しいサンセットをハンモックに揺られながら....っていうのも。
美しいサンセットを見たければ、ちょっと丘の上にあるバンガローを予約するのがいいですね。
ハーフムーンパーティーやシバムーンパーティー、ブラックムーンパーティーなんかは、バンタイ近くのジャングルで開催されるので、アクセスもめちゃよしです。
不定期にバンタイの海沿いのBarで、こんな感じのパーティーがあったりもしますよ。
また、ここにはわたしが超おすすめのレストラン、フィッシャーマンズレストランもあります。
パンガン島のおすすめレストランについては、詳しくはこちらもご一読ください。
実際にバンタイ付近のホテルを探すのはExpediaが便利
さて、いよいよホテル予約ですが、やはり大手のエクスペディアで予約するのが安心です。
パーティー前だといい宿は抑えられて、当日に空いてる宿は不人気の宿ばかりになります。
また、エクスペディアだと、エリア別にホテルを検索できるので、バンタイで宿を取るにはいつも重宝しております!
まとめ
というわけで、初心者の方にもわかりやすいようにパンガン島のそれぞれのパーティー楽しみ方などを解説してみました。
もしパンガン島についてわからないことがあれば、コメントを残しておいてくださったら、時間のあるときに返信します!
それではみなさん、よい旅を!
パンガン島の行き方@飛行機からフェリーの時刻表まで完全解説してみました。
あまり人に教えたくない、パンガン島グルメ情報!おすすめのレストラン!について書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このブログの作者はこんな人ですっ!
毎日が日曜日のライフスタイルにご興味のある方は、是非アクセスくださいっ!
- 1
Amazonプライム会員に登録してわかったメリット・特典(2018年2月版)
みなさん、こんにちわ。 世界を旅するノマドブロガー、 ...