日本からタイのタオ島への行き方 完全解説します
2018/04/03
サワディーカッ!
みなさん、こんにちわ。
世界を旅するノマドブロガー、かつお(@katsuyamamoto)です。
微笑みの国、タイに魅せられて早くも20回以上は訪タイしているであろう、かつおです。
タイといえば有名なのはバンコクやアユタヤ、プーケットあたりかと思いますが、今日ご紹介するのはダイバーに大人気のダイビングスポット、アンダマン海側とは逆のタイランド湾に浮かぶタオ島ですっ!
ここは周辺の島よりも知名度が低く、観光客が少ないのがウリの南の島なんですよね。
食べ物もおいしくて安く、夜はたま〜にパーティーが開かれるパーティーアイランドでもあります。。
今日はそんなタオ島への行き方をみなさんに完全解説しちゃいましょう。
さあ、奥様!
メモのご用意を!!
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目次
1 タオ島とは
タイでは島のことをコといいます。
なのでパンガン島はコ・パンガン、タオ島はコ・タオっていうんですね〜。
ちなみにタオって亀という意味なので、タオ島は亀の島っていうことになりますね。
実際に島にもビーチには巨大なウミガメのモニュメントが!
タオ島はタイのスラータニ県に属する小さな島、場所で言うとパンガン島のちょうど北側にあります。
恐らく周辺の島ではもっとも小さな島になるのではないでしょうか?
そしてここタオ島は、ダイビングのメッカとして世界中のダイバーが集まるダイビングスポット!
YouTubeでは、タオ島でダイビング中にジンベイザメと遭遇!なんていうムービーがちょいちょいupされておりますよ。
2 タオ島への行き方
2-1 まずはタイの首都バンコクへ
まずは当たり前ですが、バンコクまで飛びましょう!
最近ではLCCなども豊富ですし、タイ路線も増えてきているので便利です。
最寄りのアクセスの良い空港から、バンコクの空港まで飛んでいる便を選択しましょう。
ただし、飛行機でバンコクに行く場合、バンコクには2つ空港があることに注意が必要です。
1つは10年前までメインの国際空港として使われていたドンムアン空港。
もう1つは2006年に設立されたスワンナプーム空港です。
エアアジアは発着空港がドンムアン空港を利用しているので注意が必要です!
もしエアアジアをご利用の場合、サムイ島へ行く飛行機はスワンナプーム空港のため移動が必要となります。
スワンナプームからドンムアンまでのシャトルバスの移動についてはこちらをご参照ください。
2-2 バンコクからサムイ島へ
そこからよほどの貧乏バックパックの旅でない限り、さらに飛行機を乗り継いで、サムイ島まで移動します。
どうしても貧乏旅行で電車で行きたい!という方は、スワランポーン駅よりバックパッカーのバイブルでもある深夜特急(!)でスラータニまで行き、そこからフェリーに乗ってサムイ島へ向かいましょう。
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タイランド湾へのアクセスは、海外からは一切閉ざされておりまして、基本的にはサムイ島へはバンコク・エアウェイズの一社独占路線を乗ることになります。
そんな大人の事情からやや割高の便となりますが、サムイ島へは2018年2月現在、バンコクエアウェイズで行くしかありません。
スワンナプーム空港へ移動→バンコク・エアウェイズに乗ってサムイ島まで1時間弱のフライトでひとっ飛びですよー!
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2-3 サムイ島からタオ島までの移動
さて、無事にサムイ島に着きましたでしょうか?
あまりにローカルな空港にびっくりしたかと思いますが、タオ島はさらにすごいのでご安心を。
さて、サムイ島に着かれましたら荷物をピックアップして(ここの荷物が出てくるのが遅い!)、そのまま通路を進みましょう。
すると、タオ島へ行くフェリー乗り場へのタクシーチケットとフェリーチケットがセットになっているジョイントチケットを販売しております。
「To ko Thao」と告げて、タオ島へ行く旨を告げましょう。
時間になると、タクシーという名のバンに乗せてもらい、港まで連れて行ってもらえます。
ビッグブッダ港はこんな感じのローカルな港です、はい。
港からフェリーに乗って、約40分でパーティーアイランドのパンガン島に到着します。
多くの外人さんはこのパンガン島で降りますので、そことは違うので注意してください!
サムイ島からタオ島までのフェリー料金は、写真のロンプラヤ社のもので1人800バーツ(こども500バーツ)です(*2018年2月現在1バーツ=約3.5円)
こちらを購入して、相乗りのバンでメナム港orビッグ・ブッダ港へ向かいます。
ちなみにビッグ・ブッダ港へはサムイ空港から約7〜8分で着きますが、メナム港までだと1時間弱かかるので注意が必要です。
わたしは何度遅れそうになったことかわかりません(汗)
2-4 サムイ島からタオ島へのフェリーの時刻表
フェリーのタイムテーブルをこちらにつくってみました(2018年2月現在)
サムイ島発 | サムイ島発 | タオ島到着 | チケット料金 |
---|---|---|---|
ロンプラヤ社メナム発 | AM 8:00 | AM 10:00 | 800バーツ |
ロンプラヤ社メナム発 | PM 12:30 | PM 14:30 | 800バーツ |
シートラン社ビッグ・ブッダ発 | AM 8:00 | AM 10:00 | 800バーツ |
シートラン社ビッグ・ブッダ発 | PM 13:00 | PM 15:00 | 800バーツ |
シートラン社ビッグ・ブッダ発 | PM 16:30 | PM 18:30 | 800バーツ |
タオ島発 | タオ島発 | サムイ島到着 | チケット料金 |
---|---|---|---|
ロンプラヤ社メナム発 | AM 9:30 | AM 11:30 | 800バーツ |
ロンプラヤ社メナム発 | PM 15:00 | PM 17:00 | 800バーツ |
シートラン社ビッグ・ブッダ発 | AM 6:30 | AM 8:30 | 800バーツ |
シートラン社ビッグ・ブッダ発 | AM 9:00 | AM 11:30 | 800バーツ |
シートラン社ビッグ・ブッダ発 | PM 15:00 | PM 17:00 | 800バーツ |
船に乗り込み、サムイ島から途中パンガン島を経由してタオ島まで1時間30分の船旅です。
タオ島行きの船は天気次第で大きく揺れるので、乗り物酔いしそうな人は、事前に船酔い薬など飲んでおけば、へっちゃらになります。
3-1タオ島へ行く際の注意事項
3-1 メナム港はサムイ空港から1時間かかるため、乗り継ぎには注意が必要
先ほどもいいましたが、サムイ島からタオ島までの運行フェリーは2社あり、ロンプラヤ社はメナム港を利用しております。
サムイ島に特に用事がなければ、僕はなるべくビッグブッダ発着のフェリー(シートラン社等)を選択します。
どうしても時間の関係でロンプラヤ社のメナム港発着のフェリーを利用する場合、乗り継ぎ時間に注意してください。
3-2 AM 08:00の便に間に合わせたければ、ビッグ・ブッダから乗る!
日本からの深夜便でバンコクに早朝到着、スワンナプームから朝イチの便でサムイ空港に到着するなら、PM12:30のフェリーまで時間が無駄ですよねー。。。
そういう人は、AM 08:00のビッグ・ブッダ発のシートラン社のフェリーを目指しましょう!
フェリーの時間もタイタイムでアバウトですし、個人的にAM 07:15までにサムイ空港に到着すれば間に合うと思ってます(責任は持ちません)。
3-3 パンガン島のフルムーンパーティとカブらないように!
もしくはあえてかぶせます(笑)
この時期はフェリーがめちゃくちゃ混みますし、フェリー料金も300バーツ上乗せされます(汗)
もしかぶってしまったなら、タオ島からその日だけフェリーで1時間乗ってパーティーを楽しむというのもいいかもしれませんねー。。
せっかくタオ島まで行くのなら、ぜひパンガン島にも行ってみてください!(逆も同じく)
パンガン島のフルムーンパーティーへの行き方は、こちらのリンクもご参照ください。
誰にも教えたくないパンガン島のおすすめレストランを紹介しております。
あと、これだけ話せればタイ人に喜ばれるタイ語入門・基本会話はこちらでまとめてみました。
まとめ
というわけで、タオ島へは無事到着できましたでしょうか?
もしタオ島に行かれるなら、地元の人に交渉してボートで15分ほどのナンユアン島へ行ってみてください。
高城剛さんが南国一と絶賛する透明度の海が見れますよ。
タオ島からナンユアン島への行き方については、こちらをご参照ください。
それではみなさん、よい旅を!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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